『アイドリッシュセブン』9月18日はTRIGGER記念日!生き様に惚れるアイドル・TRIGGERの魅力をご紹介!【注目ワード】
9月18日は『アイドリッシュセブン』に登場する3人組男性アイドルグループ「TRIGGER」の記念日!Twitterには日付が変わった直後からマネージャー(作品ファン)達によって記念日を祝うツイートが数多く寄せられ、話題になっています。
『アイドリッシュセブン』(略称『アイナナ』)はバンダイナムコオンラインが提供するスマートフォン向け男性アイドル育成ゲーム。音楽やライブ、コミックス、アニメなど様々な形でファンを魅了している人気作品で、現在アニメ3期が放送中です。
そんな『アイナナ』に登場する「TRIGGER」は、主人公(アプリゲーム上ではプレイヤー)がマネージャーを務めるアイドルグループ「IDOLiSH7」のライバルとして登場する他事務所のグループ。メンバーは九条天さん、八乙女楽さん、十龍之介さんの3人で構成されており、「IDOLiSH7」がデビューする前から既に第一線で活躍しています。
彼らはマネージャー(作品ファン)からも高い人気を誇っており、時として他のアイドルを推すマネージャー(いわゆる他担当)も「TRIGGER」を推さざるを得ない!と思ってしまうほど。それはキャラクターの容姿や楽曲の良さと同じくらい彼らのアイドルとしてのプロフェッショナルな生き様が格好良いからなんです。
そんな生き様に思わず惚れてしまうアイドル「TRIGGER」の魅力をご紹介していきたいと思います!
※本記事には一部ネタバレや個人的見解が含まれます。ご了承ください。
生き様が格好良い「TRIGGER」の魅力!
”アイドル”とは何か──高いプロ意識
「IDOLiSH7」のライバル的立ち位置の「TRIGGER」は、優れた歌唱力とダンスを兼ね備えた高いパフォーマンスが人気で、色気と高級感をまとった特有の雰囲気で特に女性ファンを虜にするアイドル。それはデビュー曲「DIAMOND FUSION」にもよく表れています。
作中で地上に舞い降りた天使の異名を持つセンター・九条天さんですが、同じ音楽番組に出演して大きな失敗をしてしまった「IDOLiSH7」にはとても天使とは思えない冷酷な視線を向け、体調を崩してライブのアンコールに出演できなかった「IDOLiSH7」の七瀬陸さんにもとても厳しい態度を取ります。
一見、ライバルに対して冷たい対応を取っているだけのように見えますが、それは九条さんのアイドルとしてのプロ意識の高さゆえの態度なのです。
「瞬間、瞬間に、最高の価値を与えられないならステージに立っている意味がない。」
九条天さんの”アイドル論”が垣間見えるセリフです。グループセンターのアイドル論は「TRIGGER」全体に通ずるもの。「TRIGGER」のファンは幸せ者だな、と思うと同時にその人気も頷けます。
強い信頼で結ばれたメンバー3人の見事なバランス
ぶつかり合いながらも互いを信頼しあうメンバーの姿も人気のひとつである「TRIGGER」。センターとして突出したパフォーマンスを見せる九条さんは表に出すことは少なくとも、八乙女さんと十さんのパフォーマンスや自分にない魅力を認め、強い信頼を寄せています。
どんな仕事においても常に「完璧なアイドル」である九条さんが「Rabbitube」(作中の動画配信サイト)でクリエイターに挑戦する動画は必見です!
リーダーである八乙女楽さんは、作中で「抱かれたい男No.1」の称号を持つ色男であるものの、情に厚く実直な熱血漢。抜群の容姿に加え、所属事務所の社長子息でもある彼ですが、その環境に驕ることは決してなく、常に謙虚な姿勢で歌やパフォーマンスに磨きをかけています。
「IDOLiSH7」をはじめとしたライバル達に負けないように、という意識を持ちつつも、相手の良い面を素直に認め、自分の努力の活力に変えられるところも彼の大きな魅力です。いつでもまっすぐな八乙女さんの魅力が詰まった「Rabbitube」をぜひご覧ください!
セクシーでワイルドな魅力を持つ十龍之介さんは、グループ内のいわゆる”セクシー担当”。しかし、本来は気が優しく温厚で純朴な性格であるため、事務所の売り出し方とのギャップに戸惑いや葛藤を覚えていたものの、いろんな経験を重ねて精神的な強さを得ることで”自分が「TRIGGER」の一部となって愛されたい”と表舞台に立つ自分の姿を認められるようになります。
彼は、ぶつかることの多い九条さんと八乙女さんを無理やり仲直りさせるほど平和を好む人間でありながら、仲間や大切な人が傷つけられることを絶対に許さない強さも持ち合わせています。そんな仲間想いの温かさが「TRIGGER」の精神的な結びつきを一層大きいものにしていると言えるでしょう。
十さんの「Rabbitube」では爽やかで優しく、そしてちょっとセクシーな彼の魅力を存分に感じることができます!
苦境に立たされてもブレることのない信念
多くの人を魅了し、アイドルとして第一線を走り続けていた「TRIGGER」は、ある人物の意図的な悪意によって苦境に追い込まれることとなります。テレビからは姿を消し、オファーの来ていた大型チャリティー番組のパーソナリティーも降板、ライブも今までやっていた大規模会場ではなく小さな会場に……。
自分を貶めた相手を恨み、追い詰められた理由は相手にあると考えて当然の状況ですが、そうしないのが「TRIGGER」の強さ、そして格好良さです。
「負けた理由を敵に探すな。自分の中に探せ。」
八乙女さんがライバルグループに因縁をつけられたシーンで相手に言い放ったセリフです。芸能界追放寸前まで追い込まれている状況で堂々とこのセリフを言えるのは、彼が生き方に誇りを持っているからこそ。
どれだけ過酷な環境に立たされても、「失墜した」と言われようとも、彼らは彼らの理想の「TRIGGER」を追い続け、そしてファンの存在を忘れることなくひたむきに努力を続けます。
そんな彼らの”夜明け”を示す楽曲が「DAYBREAK INTERLUDE」。「TRIGGER」としての覚悟や困難に屈しない強い信念、そしてファンへの想いが詰まった1曲です。小室哲哉さんの作曲でも大きな話題になりました。
どんな状況にあっても「TRIGGER」のひたむきな努力やファンへの一途な想いは、第一線で活躍していた頃から変わることはありません。それが彼らの”アイドル”としての強い信念なのです。
おわりに
7月には『アイドリッシュセブン』のアイドルグループの中で初めてオンラインでの単独ライブを成功させた「TRIGGER」。また、放送中のアニメ3期「アイドリッシュセブン Third BEAT!」では彼らに試練が降りかかりますが、その強い信念と仲間やグループを想う心が未来を切り開くことでしょう。常に最高の瞬間を届けてくれる「TRIGGER」の今後の活躍に大注目です!
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