2ndアルバム『Equal』発売記念内田雄馬さんインタビュー｜「BIRTH」=「熟」【短期集中連載企画第4回】

YUMA’S　5テーマトーク

4.「BIRTH」

──9月21日の誕生日を迎えて、また1つ年を重ねた心境は？

内田：29歳という年齢は20代最強だと思っています。20代が体力のピークだとよく聞くので、29歳のうちに最強の体になって、30歳になったらトライアスロンを始めようと思っているんです。

──20代が体力のピークだとすれば、30代からは体力が落ちていくのでは？

内田：体力が落ちていくから挑戦したいんです。10年は続けたいと思っていて、そこまで続ければ何か見えるかなと。

──これまで誕生日の中で思い出深かった出来事は？

内田：去年の誕生日は、「Image」発売記念のONLINE バースデーイベントをやって、その日にInstagramのアカウントを作ったことを覚えています。
僕らは仕事でも誕生日を皆さんに祝っていただけるので、寂しい想いをしたことはないです。

もらって嬉しかった誕生日プレゼントは去年、中村悠一さんからいただいたお財布で、僕にとって最高の宝物で今も大切に使っています。
他にも先輩方にお箸や洋服をいただいたり、素敵な方たちにお祝いしていただけて嬉しかったです。

──『Equal』は誕生日の翌日、9月22日発売ですが、誕生日近くにリリースされる時はどんな気持ちですか？

内田：『Equal』は自分らしいアルバムになったので、自分へのプレゼントみたいな感覚ですし、皆さんもたくさん聴くことでお祝いしていただけたら（笑）。

──誕生日やその近くに発売されるとずっと印象深かったり、忘れないのでは？

内田：そうですね。「このアルバム、誕生日近くの発売だったな」とか。うっかり忘れないようにしないと（笑）。

──他の人の誕生日を祝う時にした最も印象深かったことは？　

内田：石川界人君の誕生日に、『石川界人「が」』にサプライズ出演した時は嬉しかったです。サプライズっていいですよね。意外に嬉しいんですけど、僕はあまりされたことがなくて。

あまりサプライズが好きじゃないと思われているんでしょうか（笑）？サプライズ自体はしてもらったらめちゃめちゃ嬉しいのですが、すぐに対応できなくて、「こんなリアクションかな」とか考えてしまう、ちょっと損な性分で。だからずっと某アニメのキャラクターみたいに「こういう時はどんな顔をすればいいの？」ってなってしまいますね（笑）。

──改めて新たに年齢を重ねた今の抱負や目標をお聞かせください。

内田：20代最後の1年であり、20代のうちに種まきしたものがそろそろ花開く頃かなと思っていて。それぞれの種がちゃんと花が咲いたり、実になったか、あるいは咲かなかったかをこの1年で見極めて、今後大切にしていくことや新たに挑戦しなくてはいけないことを考えたいと思っています。

そしてこの1年もしっかり種まきして、いろいろなことに臆せずに挑戦していきたいと思っています。