TVアニメ『白い砂のアクアトープ』第15話「ウミウシ大論戦」あらすじ&先行場面カット公開!
2021年7月よりTOKYO MX/BSフジ/MBS/琉球放送にて、P.A.WORKSの完全新作オリジナルアニメ『白い砂のアクアトープ』が放送中!
このたび、第15話「ウミウシ大論戦」のあらすじ&先行場面カットが公開されました!
第15話「ウミウシ大論戦」
急遽、実施が決まった企画展示のアイデア出しを諏訪から命じられたくくる。風花の「生き物のことを知ってもらうチャンス」という言葉をきっかけに前向きに取り組むことを決める。
翌日、諏訪に様々な企画を提案し、その中からウミウシの展示企画が採用される。しかし、飼育難易度が高いウミウシの展示には多くの問題が待ち構えていた……。
TVアニメ『白い砂のアクアトープ』作品情報
放送情報
TOKYO MX:7月8日より、毎週木曜24:00~
BSフジ:7月8日より、毎週木曜24:30~
MBS:7月13日より、毎週火曜27:00~
琉球放送:7月8日より、毎週木曜25:34~
AT-X:7月12日より、毎週月曜23:30~
:リピート放送:毎週水曜11:30~、毎週金曜17:30~
富山テレビ放送:7月15日より、毎週木曜日26:05~
(第1話は26:20~、第2話は26:10~と放送時間が変更になっていますのでご注意ください。)
■再放送情報
TOKYO MX:7月9日より、毎週金曜19:30~
配信情報
ABEMAにて地上波同時・単独先行放送
dアニメストア、Amazonプライムビデオほかにて順次配信
イントロダクション
監督・篠原俊哉、シリーズ構成・柿原優子、そして制作・P.A.WORKS。
少女たちの青春を描いた『色づく世界の明日から』でも手を組んだ彼らが新たに手掛けるのは、沖縄のちいさな水族館を舞台にした完全新作オリジナルアニメーション。
水族館で働く18歳の女子高生・海咲野くくるは、東京で居場所をなくし、逃避行をした元アイドル・宮沢風花と出逢う。くくると風花はそれぞれの思いを胸に、水族館での日々を過ごすようになる。
しかし、その大切な場所に、閉館の危機が迫りくる。
少女たちの夢と現実、孤独と仲間、絆と葛藤──。
きらめく新たなページが、この夏、開かれる。
ストーリー
「――見えた?」
くくるは、そっと、がまがま水族館のヒミツを教える。
「ここではときどき、『不思議なもの』が見えることがある」
夏の日差しが降り注ぐ、沖縄。
那覇市内からバスに乗り 1 時間あまり揺られた先に、その水族館はある。
沖縄本島南部、美しいビーチのすぐ脇にある、ちいさな、すこしさびれた「がまがま水族館」。
18歳の女子高生・海咲野くくるは、そこでまっすぐ、ひたむきに仕事をしていた。
祖父に替わって「館長」を名乗るほど、誰よりもこの水族館を愛している。
ある日くくるは、水槽の前で長い髪を揺らしながら大粒の涙をこぼしていた女の子・宮沢風花と出逢う。
風花は夢だったアイドルを諦め、あてもない逃避行の先に、東京から沖縄へやってきたのだ。
がまがま水族館に流れる、ゆっくりとした、やさしい時間。
居場所を求めていた風花は、「水族館で働きたい」と頼み込む。
出会うはずのなかったふたりの日常は、こうして動き始めた。
しかし、がまがま水族館は、「不思議」と一緒に、「閉館の危機」という大きな問題を抱えてもいた。
迫りくるタイムリミットを前に、ふたりは立て直しを目指して動き始める。
かけがえのない場所を、あたたかな寄る辺を、守るために。
スタッフ
原作:project ティンガーラ
監督:篠原俊哉
シリーズ構成:柿原優子
キャラクター原案:U35
キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希
美術監督:鈴木くるみ
美術監修:東潤一
美術設定:塩澤良憲
撮影監督:並木智
色彩設計:中野尚美
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋歩
特殊効果:村上正博
音楽:出羽良彰
音楽制作:ランティス
音響監督:山田陽
プロデュース:infinite
制作:P.A.WORKS
キャスト
海咲野くくる:伊藤美来
宮沢風花:逢田梨香子
照屋月美:和氣あず未
久高夏凛:Lynn
仲村櫂:土屋神葉
屋嘉間志空也:阿座上洋平
南風原知夢:石川由依
島袋薫:小松未可子
真栄田朱里:安野希世乃
米倉マリナ:東山奈央
比嘉瑛士:永野由祐
星野晃:てらそままさき
諏訪哲司:日野聡
雅藍洞凡人:阪口周平
おじい:家中宏
主題歌情報
OPテーマ:ARCANA PROJECT「たゆたえ、七色」
EDテーマ:Mia REGINA「月海の揺り籠」