アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』公開から約4カ月で興行収入22億円突破! [Alexandros]LIVE中継付き上映より公式レポート到着
大ヒット公開中のアニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。6月11日の公開からちょうど4か月、公開18週目の月曜日10月11日時点で、観客動員108万人、興行収入22億円を記録したことが明らかになりました。
そして10月10日(日)には、全国215館の映画館にて本編の上映に加え、主題歌「閃光」を担当する[Alexandros]のスペシャルLIVE付き上映イベントが実施されました。こちらの公式レポートもあわせてご紹介しましょう。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』成績(10月11日18:00時点)
興行収入:2,209,628,200円 ※6月11日(金)~10月10日(日)の129日間
観客動員数:1,088,061人 ※6月11日(金)~10月10日(日)の129日間
※興行収入、観客動員数は興行通信社調べ
ロングヒット記念ワンタイム上映 supported by 11.26[Blu-ray&DVD&4K UHD]『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』×[Alexandros]LIVE中継付き上映イベントより公式レポート到着!
6月11日の公開からちょうど4か月、観客動員108万人、興行収入22億円を記録。10月10日(日)に全国215館の映画館にて本編の上映に加え、主題歌「閃光」がストリーミングとYouTube総再生回数で5,000万再生を超え、楽曲としてもロングヒットを記録している[Alexandros](川上洋平、磯部寛之、白井眞輝、リアド偉武)からガンダムファンへ、一夜限りのスペシャルLIVE付き上映イベントを実施いたしました。
18mの”動くガンダム”がそびえる横浜・山下ふ頭で期間限定開催中の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にてライブを行い、全国各地の映画館へ向けて生中継でお届け。この日は、ロングヒット記念として4曲の特別セットリストを披露。
まず、中継先の劇場では、小野賢章からのコメントが届き、[Alexandros]が歌う主題歌「閃光」に関して「ラストサビ前の『オーオー』というみんなで歌っているところが、みんなで頑張って行くぞ! というような気合いを感じていて、とても好きな部分です。すごくハサウェイの苦悩と一歩踏み出す勇気を歌詞からもすごく感じとれ、僕の中でも応援歌になっています。」と主題歌に対しての特別な思いを語った。
そして横浜の中継に切り替わり、GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの実物大“動くガンダム”RX-78F00の本イベント限定演出では、5月に期間限定実施された演出プログラム「ミノフスキー・フライト稼働実験」feat.『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に続き、二度目の“稼働実験”に臨むメカニックたちの視点で舞台が展開された。
ガンダムの前にある大きなステージに[Alexandros]が登場し、主題歌である「閃光」のイントロが。ここではガンダムがゆっくりと膝をつく姿が見られた。続いて「Beast」「Mosquito Bite」といった疾走感あふれるロックチューンを披露した。
「Beast」では川上がギターを置き、ステージ上を駆け巡りながら歌い、全国の劇場で観ている観客に向けてカメラ目線でアピールした。その間もガンダムは立ち上がり右手を挙げる姿や両手を空に向けている姿を見せた。
また「Mosquito Bite」ではハサウェイがリーダーを務めるマフティーのマークが映し出されながら、迫力ある演奏を。
そして最後「閃光(English ver.)」ではガンダムに花火が浮かび上がるようなプロジェクションマッピングの演出も施され、フィナーレを飾る力強い歌声、演奏とともにLIVE中継が終了した。
劇場では、マフティーのマークが多数浮かび上がるなどのARの演出もありガンダム尽くしの演出となった。
そして、ライブ終わりにインタビューを実施。
本日初めてGUNDAM FACTORY YOKOHAMAに来たというメンバーは、実際に近くで“動くガンダムを見て「めちゃめちゃ興奮しました、本当に動くのかなと半信半疑だったんですが、動きましたね。感動しました。」と川上。
リアドは「本当に迫力があるので、今日劇場で観た方にもぜひ生で見てほしいなと思いました。」と語った。
また、“動くガンダム”の特別演出、そしてその“動くガンダム”の前で演奏したことについて、川上は「貴重な体験をさせていただき、本当にありがたかったです。ただガンダムを背にしていたので、どうなっているんだろうと見たい気持ちを抑えつつでした。(笑)あとで収録したやつを見ようかなと思います。」
磯部は「豪華なセットで、マフティーのロゴも背負って、幸せでしたね。電光掲示板にも[Alexandros]と表示されていて、すごい嬉しかったですね。」と感慨深く語った。
「閃光(English ver.)」について川上は「YouTubeでイングリッシュバージョンのMVを公開していて、外国の方からもコメントをいただいていて早く海外でもライブをやりたいなと思いますね。そしてMVは日本語もそうなんですけど、我々のマネージャーが作っているんです。「このMV最高だぜ!」とコメントに書かれているたびに喜んでいます。」と裏話も明かされた。
そして、日本でも10月16日(土)から配信サービスで『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が観られるということで、白井は「本当に面白い映画なので、何十回何百回と見てほしいですね。」と本作を絶賛。
川上は「予習してからでも楽しんで観られると思います。僕の場合は、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』しか見てなかったんですが、そこから他の作品も見たりして、ガンダムシリーズはそうやって長い期間楽しめるので、独自の楽しみ方を発見していただければと思います。」
磯部は「コロナ禍で映画館に足を運ぶことができない人もいらっしゃると思います。16日からは家でご覧いただけるということで、楽しんでいただきたいなと思います。」
リアドは「本当に何回も見てほしい作品ですね。注目度の高い作品なのでSNSでも考察をされていて、そういうのを読んでもう一度見ると、また違った面白さを発見できると思います。そこから「閃光(English ver.)」のMVも見ていただければなと思います!」と締めくくった。
アニメ映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』作品情報
大ヒット公開中!
■STORY
あざやかな閃光 新たな世界の始まり―
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。
U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、
強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。
そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。リーダーの名は「マフティー・ナビーユ・エリン」。その正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子「ハサウェイ」であった。
アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想、意志を宿した戦士として道を切り拓こうとするハサウェイだが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。
■スタッフ
企画・製作:サンライズ
原作:富野由悠季、矢立 肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida、恩田尚之、工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰
総作画監督:恩田尚之
色彩設計:すずきたかこ
CGディレクター 増尾隆幸、藤江智洋
編集:今井大介
音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子
音楽:澤野弘之
配給:松竹ODS事業室
■主題歌
[Alexandros]「閃光」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
■キャスト
ハサウェイ・ノア:小野賢章
ギギ・アンダルシア:上田麗奈
ケネス・スレッグ:諏訪部順一
レーン・エイム:斉藤壮馬
アムロ・レイ:古谷 徹
ガウマン・ノビル:津田健次郎
エメラルダ・ズービン:石川由依
レイモンド・ケイン:落合福嗣
イラム・マサム:武内駿輔
ミヘッシャ・ヘンス:松岡美里
ミツダ・ケンジ:沢城千春
メイス・フラゥワー:種﨑敦美
ハンドリー・ヨクサン:山寺宏一