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「リモしる LIVE in Yokohama」リモーネ先生&しるこ(BinTRoLL)対談インタビュー

祝・「リモしる LIVE in Yokohama」開催!リモーネ先生さん&しるこさん(BinTRoLL)対談インタビュー|初のイベントはファンを見るための──「ファンの方の顔が見たいっていうのが一番なので。早くみんなに会いたいですね」

 

お二人の思うリモしるの魅力とは?

──リモーネ先生お一人だとホラーゲームの実況動画が多いですが、お二人での時はそういうイメージがないのはしるこさんがホラーが苦手というのも関係があったり?

リモーネ先生:そうですね。彼ちょっと暗いゲームだと酔いやすいので。

しるこ:制限時間があるんですよ。

リモーネ先生:そうそう。あと複数人でやるホラーゲームってなかなかないので。やっぱ4人くらいいると面白いかな、というゲームが多くて。

しるこ:でも『Phasmophobia』はやったよね、いっしょに。

リモーネ先生:やったね。ただ、あれはじらいちゃんがいましたから。

 

 
しるこ:二人でできるものがないもんね、基本ね。

リモーネ先生:いいのがあったらやりたいですけどね。

しるこ:先生の場合はホラーゲーム花ちゃんのところでもやってるから。ホラーゲームだらけになっちゃうよね、こっちでもホラーゲームやったら。

リモーネ先生:まあいいんですけどね、好きなので。楽しいし。

──ちなみに、ご自身の動画をまだ見たことがない方に対しておすすめの動画などありますか?

しるこ:うちは、6人揃う動画って本当にないんですけど、グループで6人全員が映ってる動画は初めて見る人にはおすすめかなと思います。

──『Human: Fall Flat』やチャンネル登録者数10万人突破記念の動画などですよね。


 
しるこ:そうですね、やっぱり一応6人グループなんですよっていう認識を持ってもらいたいので(笑)。

リモーネ先生:一応ね。6人でやらさせてもらってますっていう(笑)。

しるこ:なので、6人全員が見える動画から入ってもらえるといいなと思いますね。

リモーネ先生:僕だと……8月くらいにプレイした動画で、『I am the Caretaker』っていうゲームの動画があるんですけど、それは見ている人も参加できるので、見ていて楽しいかもしれないですね。

 

 
しるこ:先生の方の動画ってホラー多いじゃん? その中で、ホラーじゃないんだけど、入国審査のゲームのプレイ動画があって。

リモーネ先生:あー! 確かに、あれいいね! あれも見ている人が判断できるので確かにおすすめですね。

──あの動画は自分も好きです。『Papers, Please』ですよね。

リモーネ先生:やってる方もめちゃくちゃおもろいですね。ハマってくるとマジで。

しるこ:すごいバッサバッサ切られて(笑)。

リモーネ先生:銃持ち込むやつとかいるからね。

しるこ:誰も許してもらえないなと思って。

リモーネ先生:何か悪いことしてるんじゃないかと思って。

しるこ:疑い疑いですごい疑われて。

リモーネ先生:確かにあれも見て欲しいですね。おもろいんで。

──リモーネ先生の思うBinTRoLLのおすすめ動画はありますか?

リモーネ先生:僕だと6人揃ってる『Human: Fall Flat』とか、あと『Dead by Daylight』とかも見るの好きなので、そのあたりとか見て欲しいなって思いますけどね。

しるこ:デドバはなんかね、ずっと長く人気。あと、リピートがすごく多いみたいね。最初の勢いでバーッと伸びるんじゃなくて繰り返し見る人が多いっぽいんだよね。

──たしかに、『Dead by Daylight』とか『Apex Legends』の動画って繰り返し見ることが多いですね。

しるこ:1試合が10分とか短いから見やすいですよね、繰り返しね。

リモーネ先生:たしかに。そういうのとか、『Papers, Please』とか“ながら見”できるというか、繰り返し見ても飽きないみたいな、そういう良さがあるのかもしれないですね。

──個人的にはリモーネ先生のご自宅にしるこさんが泊まられた時の配信や、正一さんと三人でお寿司を食べに行かれた際の動画とかもずっと見てますね。

リモーネ先生:なるほど(笑)。

しるこ:お寿司おいしかったね。

リモーネ先生:やっぱり人の金で食う寿司、うまいですよね。

しるこ:次は正一さんが蟹を剥いてくれるらしいからね。

リモーネ先生:次回はね、誰が払うことになるのかみたいな。みんな恐怖してるんじゃないですかね。

しるこ:怖いね。

リモーネ先生:10万円はさすがにやばいよね本当に。普通に考えて10万はやばすぎでしょ、ご飯に10万て。

しるこ:でも本当に年に1回くらいのね。

リモーネ先生:あんまないですからね、あんなの。楽しかったですよね。

しるこ:めっちゃ楽しかった。おいしかったし。

リモーネ先生:おいしかったし楽しかった。

 

 

──お二人が楽しんでいるからこそ、ファンの方も楽しくなれるのだと思います。ちなみに、お二人の考えるお互いの魅力や、“リモしる”の魅力はなんだと思いますか?

リモーネ先生:リモしるの魅力……。

しるこ:何だろうね?

リモーネ先生:なんなんですかね。

しるこ:普段から配信でも言ってるんですけれど、自分たちの何がいいんだかわかんねえっていうときあるよね。リモしるの何がいい……何がいいんですかね。

リモーネ先生:わかってないですね。

しるこ:こういうの見て欲しい! こういうのうちの武器です! みたいな雰囲気で来てないから……なんだろう。先生は声が良いっていうのはある気がするけどな。イケボみたいな。俺、先生の歌ってみた動画で「イデア」とか今も聞くんだけど、なんで早く次出さないんだろうって。

リモーネ先生:出せばいいのにね。なんで出さないんだろうね、あれ。なんでこいつ出さないんだろうって、俺も思ってるわ、それ。

しるこ:直接聞くと、タイミングじゃない。乗らないとやっぱりって。

リモーネ先生:言ってた、そうやって?

しるこ:うん。ただ、モチベがないのに歌ってくださいって言われても自分だったら確かにすごく嫌だなと思って。

リモーネ先生:なるほどね。でも、俺は出せばいいんじゃないかと思うけどね。

しるこ:出せばいいじゃん。

リモーネ先生:出せばいいじゃんね。

しるこ:すごい再生数いくし、出せばいいじゃん。CD出せばいいじゃん。

リモーネ先生:出せばいいじゃん、別にねえ……。うるせえなあ!うるせえんだよ!わかってんだよ、俺だってよ!そんなもんは。

一同:(笑)。

リモーネ先生:やっぱり乗らないと歌えないんですよね。あと、やっぱり僕の中では「歌ってみた」って動画として出すのが割と難しいというか。なんでも全部自分でできてしまうのならもっと動画を出してると思うんですけれど、(歌ってみた動画は)自分一人じゃどうしようもないんですよ。ゲーム実況だと一応全部自分で編集とかもできるから、全然やれるんですけど。

人にお願いしなきゃいけないこともそうですし、もしかしたら自宅では録れないかもしれないし。その場合はスタジオとかにお伺いして歌わせてもらって、編集してもらって、といった作業になるし、生半可な気持ちではできないんですよね、どうしても。

しるこ:いろいろと準備に手間暇がかかるんだね。

リモーネ先生:気持ちもね。

しるこ:でも歌えばいいのにな。

リモーネ先生:ね。歌えばいいのにね。それ俺も思ってるよ。……うっせえな!

しるこ:あ〜楽しい。

一同:(笑)。

──ファンの方の反応を見てもリモーネ先生の強い口調は人気ですよね。

しるこ:それが、やっぱり上手いんですよね。不快じゃないんですよ、口調は強いのに。強い口調って割と不快じゃないですか、普通は。でも(リモーネ先生は)全然不快じゃなくて、むしろ楽しくさせてくれるので、すごい技術だなって。

リモーネ先生:技術も何もねえだろ!

しるこ:花ちゃんのチャンネルで『OUTLAST』の動画があるじゃん。

リモーネ先生:はいはい。

しるこ:あの動画の冒頭で、先生が花ちゃんに対してめちゃくちゃ早口でぶちギレるシーンがあるんですよ。それで花ちゃんが「え?なんて?」ってなるところがあるんですけど、あれがマジすげえと思って。どうやってんだろうって。

リモーネ先生:ずっと言うやんそれ。ずっと言ってるやんそれ。

しるこ:あれ以来ないからね。

リモーネ先生:僕もなかなか出せるやつじゃないからね。

しるこ:あれもう一回聞きたいな。別に生声でじゃなくてもいいからどっかの動画でもう一回聞きたいな。

リモーネ先生:然るべき時にね。聞けるかもしれないね。いつかまた。

 

  

リモーネ先生も思わず「えらっ」とつぶやいた、しるこさんのこだわりとは?

──動画の撮影や編集で気をつけてることは?

リモーネ先生:自分の感覚をひたすら信じてるというか、こうした方が面白いのかなって思う感覚を信じて編集しています。

──ぶれないっていうことですよね。

リモーネ先生:そうですね。自分がこうした方が面白いだろうなっていう感覚を信じて、そこを曲げないように編集してますね。僕の場合は。

しるこ:撮り方だと、(動画は)見てくれている人がいてくれてこそなので、見ている人が不快にならないような言葉選びとかは意識してます。暴力的な言葉とか。

リモーネ先生:えらっ。

しるこ:下品な言葉とか、そういうところは。出さないように。

リモーネ先生:ただ、それって一人だと結構難しいかもしれないですよね。例えば、自分がここでこれ言っちゃいけないかなって思った時に、場を繋いでくれるような人がいてくれると助かるよね。

しるこ:さっき言った通り、先生は強めの言葉を使ってもそれを不快に感じさせないっていう技術を持ってるから。

リモーネ先生:(笑)。そんなもんねえよ。

しるこ:自分はそういうのがちょっと下手くそで、そういった言葉を使ったらそのまま相手を不快にさせちゃうので。できないことはやらないように気をつけてますね。

編集だと、なるべくストレスフリーな動画にしたいので、見やすい字幕だとか、目がチカチカしないようにとか、スッと見られるような動画になるように気をつけています。あとは、気づかれないような編集をするのが好きですね。

リモーネ先生:え!もしかしてこっそり、サブリミナル画像的な……洗脳……「お前はBinTRoLLに縛られる……」、「BinTRoLLを一生愛し続けなければならない」みたいなサブリミナルの文字入れてる? 1フレームだけ。

一同:(笑)。

しるこ:噛んじゃってるところとかを、うまくつなげて自然に話しているようにするとか、秒単位の修正だったりするんですけど、そういう箇所の編集を。

カットは雑にやっているとチカチカ画面が変わって疲れるので、カットしたって思われないような自然な形で繋ぐようにしたりとか。そういうのは気をつけてます。

 

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