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「リモしる LIVE in Yokohama」リモーネ先生&しるこ(BinTRoLL)対談インタビュー

祝・「リモしる LIVE in Yokohama」開催!リモーネ先生さん&しるこさん(BinTRoLL)対談インタビュー|初のイベントはファンを見るための──「ファンの方の顔が見たいっていうのが一番なので。早くみんなに会いたいですね」

動画配信サイト「YouTube」にて高い人気を誇るリモーネ先生としるこさん(BinTRoLL )。そんなお二人が初のイベントとなる「リモしる LIVE in Yokohama」を2月23日(水)に開催!

開催場所はパシフィコ横浜 国立大ホールとのことで、多くのリモ女・びんとろ民たち(お二人のファンの愛称)は大盛り上がり。発表配信では2万人以上が視聴し、さらに関連ワードが多数トレンド入りするなど、その期待や注目度の高さが伺えます。

今回なんと、アニメイトタイムズではリモーネ先生としるこさんの対談インタビューの模様をお届け! イベントへの想いをはじめ配信活動に対する考え方など、ここでしか見ることのできない貴重な内容に!

また、お二人の出会いのお話から飛び出た自由すぎる意外なエピソードも……? リモーネ先生の罵倒(?)も聞こえた、いつものお二人ならではの会話もぜひ、お楽しみください!

 

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初のイベントは偶然に巡ってきた機会

──今回お二人で初のイベントとなる「リモしる LIVE in Yokohama」を開催されるということで、いまの心境はいかがでしょうか。

リモーネ先生さん(以下、リモーネ先生):心境……どうですか、しるこさん。

しるこさん(以下、しるこ):楽しみですね、単純に。ずっとイベントをやりたいと思っていたので、こういった機会ができて本当によかったなって。やっとファンの方達の顔が見られるというか。そういう場所でイベントができるっていうのは楽しみでしょうがないですね。

 

 
リモーネ先生:ファンの人に会いたかったっていうのは配信の中でもずっと言っていたので。嘘かもしれないですからね、あの数字(同時接続数)ね。信用してないところもあるので……。

僕もそうですけど、しるこさんは顔も全く出さないので、視聴者の方からすると本当に存在しているのか怪しいじゃないですか。例えばAIの可能性も……。

一同:(笑)。

リモーネ先生:なので、互いに存在を確認するといった意味もありますが、現実に見てくれている方がいるんだなっていう実感を得られることも楽しみです。

──いつごろからお二人でイベントを開催したいというお話があったんでしょうか。

しるこ:ぼんやりとっていう意味であれば結構前からかな? いつかファンの人と少しだけでも顔をあわせられたらとか、ファンの人ひとりひとりと話してみたいなと思っていたんです。

でも、よく考えると1人1分で話してもすごい数だなと。現実的じゃないんだなと思っていたんですよね。ただ、本当にぼんやりとですけど以前から(イベントを開催したいという)思いはありました。

リモーネ先生:なんかもうずっと思ってましたよね。それこそ結構前から。なかなかないじゃないですか、こういった機会って。

 

 
しるこ:開催までの道筋とか、はっきりしたものがこれまでは見えてなかったけど、なんとなく(イベント)したいね、とは思ってました。

──いよいよイベントが実現となりましたが、開催のきっかけはどちらからだったんでしょうか。

しるこ:きっかけ……きっかけでいうと、俺から誘ったことになるのかな。

リモーネ先生:そうだね。僕としてもやりたいとは思っていても、一人でやる勇気もそこまでないし、一人で何するんだっていうのもあったし。

個人的に歌を歌うようなライブは難しいかなという気持ちがあって。じゃあどうするのかって思っていたところに、しるこさんが声をかけてくれて、そこからは実際どうやっていくのかを話して。

しるこ:さっきも少し触れたんですけど、ずっとイベントをやりたいとは思っていたんです。そういった思いを発信していくうちに、イベント系に強い知り合いの方から、できますよ!と声をかけていただいて。

そうして、実際にイベントを開催するまでに必要な段取りなどを詳しく聞いていく内に、「あ、そうなんだ、結構時間がかかるんだな」とか、費用が結構かかるんだなというのがわかって。

ただ、「なんか、できそうだな」と。そうして具体的な話が固まりそうになったときに、先生に「いっしょにやらない?」と。

──実現できる、となったときに浮かんだのがリモーネ先生だったんですね。

しるこ:リモしるの時もそうなんですけれど、先生は相談した時に的確で現実的な話を返してくれるので、相談しやすいんですよね。自分は意見とかが結構ふわふわしてるんですよ。

リモーネ先生:僕もしるこさんとイベントをやりたいっていう気持ちがあったので、そういった意味でもね。二人で定期的に配信とかもしていたので、もしできるならやりたいと。

しるこ:うちのグループ(BinTRoLL)だとそういうイベントは難しいので。軽く声はかけたんですけど。ほかのメンバーの意向は元々知ってたので「あ、やっぱりそうだよね」という返事で。だから、今回のイベントに関しても“BinTRoLLのしるこ”としてというよりは“しるこ”個人として行く予定です。

──今回のイベントを発表した際の配信も2万人を超えるファンが集まっていて、注目度の高さを感じました。

 

▲2万人を超えた瞬間のお二人の反応

 
しるこ:最大2万4,000人くらいいってたけど……。

リモーネ先生:あれも……怪しいですからね。バグとかじゃない……? 俺ゲームしてると結構バグとかに見舞われるから……バグとかじゃない?

しるこ:システムを信じられない。

──配信の時にもお話されていましたが、お二人とも数字を信じていないような……。

リモーネ先生:信じてないですね!

しるこ:そんなに?

──(笑)。お二人の人気の高さを改めて認識させられましたが、ファンの声やお客さんの反応はどう捉えられているのでしょうか。

しるこ:想像以上の反響でした。

リモーネ先生:パシフィコ横浜ってすごく大きいところなので、本当にこんなに来るのかね、みたいな。

しるこ:最初パシフィコじゃなかったんだよね。

リモーネ先生:うん。もっと小さい会場で。

しるこ:イベントすると決めたとしても、会場を押さえるのに基本2〜3年かかると聞いていたので、できても2〜3年後かな、くらいに思ってました。と思っていたら、(パシフィコの)半分くらいの大きさの会場でキャンセルが出て、予約が取れそうになったんです。

けど、もしかしたら最初で最後かもしれないし、1回でできる限り多くの人が来られるようにしたいなという気持ちがあって。もうちょっと大きい会場を押さえられることを期待していたんです。(実際にイベントを開催するのは)数年後のつもりでいたんですよね。

そうしたら数日もしないうちに、パシフィコに偶然キャンセルがでて、確保できることになったんです。あ、この規模だったら来たい人がほとんど漏れずに済むのかな、と思って。でも、もしかしたら全然埋まらないで、半分くらいはガラガラみたいになるかもしれないなとも思ったんです。

リモーネ先生:半分でもすごいですけどね、2,000人だもんね。

しるこ:それでもいいよねっていう。二人がリスクを背負うだけなので。最悪赤字みたいになってもいいよねって。

──自分たちがリスクを抱えるだけでいい、という言葉からファンのことを大切にされているんだなという印象を受けます。

リモーネ先生:今回のイベントは、やることに意味があるというか、恩返し的な意味もあるので。赤字は別にいいかなという気持ちでやらせていただこうと。

反面、ファンの方が楽しめるイベントかつ、僕たちも納得できるものにしたいと思って進めているんですけど、結構時間ないよね。早いね、って。もう3ヶ月ちょっとしかない。やばいなって。

しるこ:こんなに早く会場が空くって思ってなかったから。だって2〜3年って聞いてたし。

リモーネ先生:ちょっと焦ってますね。てんやわんやしてます。

 

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