仕事における新しい挑戦や、QOLが向上したプライベートのエピソードとは? 富田美憂さん&前田佳織里さんが2021年の思い出を振り返る【特別企画】
目指すは事務所プロフィールの更新!?
――ここまでのお話でおふたりが公私ともに様々なことにチャレンジしていることが窺えましたが、今年初めて挑戦・経験したなかで特に印象的だったものはありますか?
富田:乗馬!
前田:そうだ!
富田:音泉さんのWEBラジオ「富田美憂・前田佳織里の調査のご依頼、お待ちしてます!」の企画で北海道にロケに行った際に乗馬をしたんです。
小さいころにポニーには乗ったことはあったのですが、今回は海外のムキムキのお馬さんに乗りました。人慣れしていて、賢くて優しかったです。
前田:可愛かった~
富田:ちゃんと歩く道を選ぶんですよ。「ここはちょっと険しいから回り道したほうがいいですよ」みたいな顔でこっちを見てくれたりして。乗馬にハマる人の気持ちが分かりました……!
前田:最初は緊張していたのですが、いざ経験してみたら「永遠に乗っていられる!」と思いました。
富田:ね。しかもそこでは自動車免許のように3、4日間通い詰めて訓練すれば流鏑馬もできるそうなので、ぜひやってみたいです。プロフィールに「特技:流鏑馬」って書けたらめちゃくちゃカッコよくないですか!?
前田:確かに!
マネージャーSさん(以下、S):たしかに流鏑馬が特技の人は見たことないですね。
富田:プロフィール見てツッコミ入れてもらえそう!
前田:今はなんて書いているの?
富田:「歌」とか「イラストを描くこと」とか普通のことだね。だから私は3日間、北海道に行きます(笑)。
S:行くのはいいですけど、3日間だけで習得できます? 他の役者で映画の流鏑馬のシーンを撮ったときは2ヵ月くらいかかりましたよ。
富田:じゃあ、2ヵ月北海道にいます。
前田:それはもう休業なのよ(笑)。
富田:海外留学的な感じで!
前田:「富田美憂、北海道へ留学」ってニュースになっちゃう(笑)。
――真っ先に記事にするので、行くときは教えてくださいね(笑)。
富田:いろんなところから怒られる(笑)。そんなことでトレンド入りしたくない〜!
――(笑)。前田さんはいかがですか?
前田:ギターを始めました。アコースティックギターもエレキギターも両方家にあって、弾きながら「このコード、絶対に指が開かないし無理だよ〜」となっています(苦笑)。
富田:手が小さいから余計きつくない? 女性用でも大きいくらいだよね。
前田:そうなのよ。ミニギターでちょうどいいくらい(笑)。それでも毎日押さえていれば、意外と指が開くようになるんだよね。ちょっとずつ成長していく過程が楽しいです。自分を植物に例えると毎日水をあげているイメージというか。
実は高校生のときにもやりたいとは思っていたのですが、Fコードが届かなくて諦めたんです(笑)。
富田:私も一時期ベースをやっていたけど、コードが押さえられなくて諦めた……。
前田:ちなみに、けっこう前ですが、『旅はに』のラジオにゲストで来てくださったシンガーソングライターの藤原さくらさんとご飯に行ったことがありました。そのときにギターのお話もしたのですが、同じ福岡出身という共通点もあって、すごくフレンドリーに接してくださって。本当に素敵な方でした。
今回のギターのように新しいことに挑戦すると、周りの人との交流も増えていくんだと実感しましたし、来年はプロフィールに書けるくらいには習得したいですね。いつか披露できたらいいなと思います。
富田:仕事にも直結しそうだよね。
前田:うん。弾き語りもできたら素敵だし、少しずつだけど音を聴き分けられるようになっているんだよね。最初は似ていると思った音でも、毎日聴いていると違いが分かるようになって、未知の扉を開こうとしている感覚です。
10/1発売予定
— 前田 佳織里 (@kaor1n_n) August 31, 2021
『宅録ぼっちのおれが、あの天才美少女のゴーストライターになるなんて。』(スニーカー文庫)市川天音(amane)として、作中曲『わたしのうた』を歌いました!
アコギの曲に挑戦させて頂くのは初ですがたくさんの方に聴いて頂きたい1曲です!
明日 MV公開!是非聴いてね✨#宅録ぼっち https://t.co/Gc3bEgOWII pic.twitter.com/PFY0SqjOE9
――おふたりのプロフィールが更新される日を楽しみにしています。
富田:ギターは現実的だけど、流鏑馬は現実的じゃないかもしれない(笑)。
前田:でもいいと思う! それくらい新しいことを取り入れたほうが人と被らないもん。あと純粋に富田美憂が流鏑馬をやっていたら超面白い(笑)。絶対に「アミュボch」の収録も入るから!
富田:射抜く姿をお楽しみに!(笑)。