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『フットサルボーイズ!!!!!』桃実高校インタビュー|佐久間貴生、千葉瑞己、浦和希、多田啓太、上村源

推して損はさせない! 桃実高校は推していて1番楽しいチーム! 『フットサルボーイズ!!!!!』佐久間貴生さん、千葉瑞己さん、浦 和希さん、多田啓太さん、上村 源さんインタビュー

フットサルに全てを懸ける男子高校生たちが夢を目指して、駆け上がる物語が描かれる『フットサルボーイズ!!!!!』。

本作は、アプリゲームが現在配信中、2022年1月からはTVアニメがスタート! さらに、キャストによる試合イベントの結果がアニメやアプリゲームと連動する新型メディアミックスプロジェクトです。

恒陽学園、アーダルベルト学院、桃実高校、天ノ川学園、皇花山学園と個性あふれる5チーム29名がアプリゲーム、アニメ、実際の試合イベントでも熱い戦いを繰り広げていくことになります。

このたび、アニメイトタイムズでは全5チームの1つ、“ハッピー集団”こと桃実高校を応援することになりました!

そして今回は、桃実高校のキャストである佐久間貴生さん(昂守 希役)、千葉瑞己さん(十河夏輝役)、浦 和希さん(相庭京介役)、多田啓太さん(花村理央役)、上村 源さん(鞍馬雪丸役)の5名にインタビューを実施。彼らのフットサルにかける想いを感じつつ、桃実ならではの雰囲気をぜひお楽しみください♩

桃実のモットーは「楽しくなくちゃ意味がない!」

ーーこのたび、アニメイトタイムズが桃実高校を担当することになりました。たっぷりインタビューさせていただきますので、桃実ならではの魅力を存分にアピールしてください!

相庭京介役・浦 和希さん(以下、浦):任せてください!

鞍馬雪丸役・上村 源さん(以下、上村):彼は気持ちが昂ぶって、1人だけ違う青のユニフォームを着ています。

浦:違う違う!これはポジションだから! 彼の言葉を真に受けないでください!

全員:(笑)

ーーでは、最初に、ご自身が担当する選手の自己紹介をお願いします。

昂守 希役・佐久間貴生さん(以下、佐久間):モテたいがためにフットサルを始めた昂守 希役の佐久間貴生です。よろしくお願いします。

上村:……それだけ!? もっとあるでしょ!?

浦:ガッチガチやん(笑)

一同:(笑)

ーーでは改めて、選手の紹介をお願いします!

佐久間:昂守 希は元々バンドマンで、モテたい一心でフットサルを始めました。皇花山学園の天王寺刻成がプレーしている動画を見て、今フットサルの波が来ていることに気づき、同じ高校3年生で仲が良い十河夏輝、相庭京介、花村理央の3人に声をかけ、その後に1年生の鞍馬雪丸と出会い、5人でフットサル部を始めましょう!と決めたキャプテンです。

浦:彼は1番の中心人物です。通称「のんちゃん」と呼ばれていて、のんちゃんが何かをして周りが動いていく感じです。基本的に、キーになっている選手だと思います。

上村:派手でモテたいがためにいろいろとやっていますが、実はすごく真面目!

十河夏輝役・千葉瑞己さん(以下、千葉):いろいろと自分が中心になって動くんですけど、結構空回りしてしまうことが多くて、そこが可愛いかったり面白かったりして、周りのメンバーも「のんちゃんといると楽しいよね」とついて行っているところがあります。彼はモテたい気持ちが1番にありますが……モテないんですよね。

全員:(笑)

花村理央役・多田啓太さん(以下、多田):ある意味、いじられキャラのキャプテンです。

千葉:でも同性の友達にはモテています。

浦:男的な友情は強いよね!

ーーなんか良いですね。周りがすごくキャプテンのことを理解している感じがして……。

佐久間:4人にはめちゃくちゃ支えられているし、引っ張ってもらっているよ?

上村:いやいや、昂守は本当に良いキャプテンなんですよ!

浦:本当にめちゃくちゃまとめてくれるし、周りをよく見ている人です。

ーー続いて、千葉さんが担当する選手の自己紹介をお願いします。

千葉:はい! 十河夏輝役の千葉瑞己と申します。 十河夏輝は普段「なっちゃん」と呼ばれていて、それこそ、のんちゃんと幼馴染で大の仲良し。高校でフットサルを始めた理由ものんちゃんがやるなら絶対楽しいねという気持ちでのっかったのがきっかけです。

なので、フットサル自体に興味がある感じではありませんが、みんなとフットサルをプレーしていく中で自分の中でどんどん熱い気持ちが生まれていきます。フットサルにハマっていき、みんなで1つのことをする情熱が出てきている選手です。

なっちゃん自身は末っ子の甘えん坊気質で、自分が中心にいないとヤダヤダみたいな感じですので、他の選手やチームがチヤホヤされているとムッとするところや、結構負けず嫌いでムキになるところもすごく可愛いです。

そして、のんちゃんとは違い、とてもモテます。

浦:そこ重要!

佐久間:今後、アプリゲームでもいろんなシーンが出てくると思いますが、末っ子気質なのでちょっと拗ねちゃったり、そういうところが見えてきてはキュンキュンするんだろうなぁ、こういうところがモテるんだろうなぁと感じます。

千葉:桃実って、のんちゃん以外、モテるメンバーがすごく多いんです。よく試合で女の子がうちわを持って応援してくれるんですけど、のんちゃんだけなぜか見当たらない……。

佐久間:バンドマンなのにね! なんでモテないんだろう……。

上村:アプリゲームではバンドシーンもありましたが、観客は2人でした(笑)

佐久間:しかも、その2人は多分男の子でした。

一同:(笑)

千葉:なっちゃんは女の子にもモテますが、そんなのんちゃんやフットサルのメンバーと一緒に遊んだり一緒にいたりすることがすごく楽しいので、そっちを優先するところがあります。マスコット的存在というか、本当に元気一杯でみんなを明るくするようなキャラクターです。

ーー次は、浦さんが担当する選手の自己紹介をお願いします。

浦:相庭京介という関西人の選手を担当させていただいています。結構、桃実の選手はタイプがハッキリと分かれていて、のんちゃんとなっちゃんははしゃいだり発散したりするタイプで、鞍馬雪丸はそれを律するタイプ、そして花村理央と相庭京介はどっちかというと大人目線で見守るタイプです。

京介は理央と仲が良く、もともと理央がきっかけで他のメンバーとも仲良くなりフットサルを始めました。どちらかというと、京介は飄々としていてみんなと違うところを見ているというか、割と不思議な人という感じがします。

関西弁でボケたり突っ込んだりと率先して輪の中に入っていきますが、どこか入りきれていないところがあるんです。

佐久間:ちょっとセンチな感じがあるよね。

浦:そうそう! すごい繊細な子だなと思っています。

千葉:桃実は分かりやすい子が多いんです。その中でも、あいちゃん(京介の愛称)はミステリアスな部分があって、周りが分かりやすい性質を持っているからこそコントラストが面白い。

浦:そうだね。それぞれがよりハッキリしているので対比が面白い選手だと思います。

佐久間:今後ストーリーが追加されていくと思いますが、先ほど瑞己が言ったように、あいちゃんはミステリアスな部分があって、それがだんだん分かるようになってきます。それに対して、親友の理央が気にかけているシーンもあるので、これからどんどん面白くなりそうな予感です。また、繊細な感じが良いよね。

上村:ギャップが良い!

佐久間:でも、そういう繊細なところを仲間に対してはあまり見せないようにしているんだよね。

浦:そうそう。自分でストーリーを読んでいても、すごく気い使いで空気を読んでいる子だなと思います。周りを見られるのは、関西人ならではなのかも。周りをきちんと見られる選手だからこそ、自分もそういうところを意識してお芝居できたらなと思っていますし、すごく可愛い子ですので、ぜひ「あいちゃん」と呼んでください。

ーーいいですね! どんどんアピールしていきましょう! では次に、多田さんが担当する選手の紹介をお願いします。

多田:はい。花村理央役の多田啓太です。花村理央は桃実のオシャレ担当かつSNS担当ということで、実は桃実のユニフォームもみんなの意見を参考にして理央がデザインしました。さっき言っていたように、京介と理央は周りが見れるタイプです。

理央、京介、夏輝、のんちゃんといった先輩組は結構雪丸の前でふざけちゃうことが多くて、それに対して雪丸が困るシーンが結構あるんですけど、そういうときでも雪丸を気にかけているので気づかいができるタイプなんだなと。

たぶん、2人のお姉さんがいる女家庭で育った環境が関係しているのかもしれません。女性慣れしているので、女子生徒ともフランクに接することができたり……このメンバーの中でなっちゃんが1番モテていて、理央が2番目にモテているんでしたっけ?

佐久間:(拗ねたように)もうね、のんちゃん以外全員モテているんだよ。

一同:(笑)

千葉:それこそ、のんちゃんはオラオラ、なっちゃんはそこにのっかってイェーイ!と楽しむタイプで雪丸が困ることが多いんですけど、あいちゃんと理央がその辺のバランスをうまく取っているので、チームとしてまとまっている感じがあります。なので、この2人には支えてもらっている感じが強いです。

上村:「チーム」って感じがしますよね。理央と京介はのんちゃんやなっちゃんに助けてもらっている感じがしますし、お互いがいるからこそ成り立つという良い関係性だと思います。

多田:ただふざけている高校じゃないぞ!と。

上村:そうそう! 実は深いんだぞ、桃実は……!

佐久間:雪丸はただ練習したいだけで、のんちゃんたちは真面目に遊んでいるだけなんです。なので、決してふざけているわけではありません!

千葉:そうだね。桃実のモットーは「楽しくなくちゃ意味がない!」というところにありますから。

多田:「WE ARE FUN☆TASISTA」の“ファン”は楽しむの“fun”だ!ってね。

ーーお話を聞いていると、唯一の後輩である「まるまる」こと鞍馬雪丸は大変ですね。

上村:大変です(笑) でも、本人もちょっとドジなところがあって。そもそも、高校でもフットサルをやりたいと思っていたのに、フットサル部がなかった桃実高校に入ってしまったり(笑)

フットサル部がなくてどうしよう……と思っているところに、のんちゃんこと昂守先輩が助けに来てフットサル部が出来上がります。まるまるはとにかくフットサルがしたいので練習しよう!と言うんですけど、気が付いたら先輩たちと一緒に楽しんじゃてて「あっ!練習していない!」となる。そういう真面目なのにドジというところが本当に可愛いです。

浦:わかる!まるまるはすごく素直な子で、ちょっとうまいことを言ったら言い包められちゃうんだよね。先輩組はその性質を理解しつつわざと巻き込んでて、その関係性がすごく良いなぁと思います。

千葉:うんうん!雪丸はいろいろと巻き込まれて大変なところはありますが、雪丸にフットサルだけじゃない高校生活もエンジョイしてほしいという先輩なりの気持ちもあるんです。

佐久間:やっぱり客観的に見て、雪丸が真面目なのはフットサルが本当に大好きな気持ちが根本にあるからだなと。中学生の頃は2軍であまり活躍できなかったという経験があるにも関わらず、高校に入ってもフットサルをやりたい気持ちがあるんですよね。それだけ思いが強いなら、ちゃんとフットサル部がある高校を調べておけよ!と思いますが(笑)

ーーあの先輩たちが4人いる中に入る唯一の後輩、まるまるはすごいですね。

上村:度胸が本当にすごいです。それだけフットサルがやりたい気持ちが強かったと思いますし、先輩たちの人柄の良さを含めて、本人も桃実で良かったと思っていると感じます。

ーー桃実は本当にバランスが取れているチームなんですね。

浦:5人だからこそのバランスは桃実ならではですし、ぜひそこにも注目してください。

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