『ワールドトリガー』アニメ2nd、3rdシーズン打ち上げイベント「ワールドトリガーフェスティバル 2022」昼公演の公式レポート&写真が到着! 声優・村中知さん、梶裕貴さん、島﨑信長さん、中村悠一さん、福山潤さんらが登壇
葦原大介先生による大人気SFアクションマンガ『ワールドトリガー』。本作のTVアニメが、2014年~2016年に1stシーズン(全73話)、2021年1月に2ndシーズン(全12話)が放送。2021年10月より3rdシーズンが全14話で2022年1月に放送を終えました。
このたび、TOKYO DOME CITY HALLにて、2022年2月27日(日)に開催された「ワールドトリガーフェスティバル 2022」昼公演の公式レポートが到着しました!
イベントには、声優・村中知さん、梶裕貴さん、島﨑信長さん、中村悠一さん、福山潤さん、田中健大さん、内匠靖明さん、アーティスト・神はサイコロを振らないが登壇し、作品のふり返りやクイズ、トークで盛り上がりました。
「ワールドトリガーフェスティバル 2022」昼公演の公式レポートが到着!
2月27日(日)に、TOKYO DOME CITY HALLにて「ワールドトリガー フェスティバル2022」が開催されました。
イベントではメインキャラクターを演じた7名のキャストと、アニメシリーズの2ndシーズンでED主題歌を3rdではOP主題歌を担当した神はサイコロを振らないが登壇しイベントを盛り上げました。
各キャラクターの場面カット共に、まずは空閑遊真役の村中知さんが登場し、3rdシーズンから玉狛第2のメンバーとなったヒュース役・島﨑信長さんと続き、迅悠一役・中村悠一さん、鳥丸京介役・福山潤さん、さらに本イベントのMCも担当する犬飼澄晴役・田中健大さん、辻新之助役・内匠靖明さん、三雲修役・梶裕貴さん登場しました。
それぞれ、自己紹介や満員のお客さんの中で大型イベントが初めて実施できることの喜びを伝え、収録もコロナ禍のため分散だったのでこうやって集まるのは初めてにちかく、キャスト同士が会えたことも嬉しいと一人ずつ笑顔でコメントしました。
早速、最初のコーナーがスタート!
出演キャストやアニメ制作スタッフなど50名以上にアンケートを取り、アニメ公式Twitterでもいくつかの回答を発表していきファンの間でも盛り上がっていたアンケートを発表&クイズにしていく「ワールドトリガー・ステーション」。
どこかで聞いたことがあるコーナー名と口々に言うも、MCの田中さんより説明が始まりました。
クイズをただやるだけではつまらないとのことで、スタッフより景品が用意され正解した人にはトリオンキューブ(トリオンキューブに見立てた四角いもの)がプレゼントされていき、最も多くのトリオンキューブを集めた人には、作中で遊真や生駒、風間などカレーが好きなキャラクターが多いことから、全国のご当地カレーの詰め合わせセットがプレゼントされることがわかると、キャストもカレーほしい!とやる気にみなぎって始まりました。
最初のアンケートテーマは「2ndシーズン&3rdシーズンと通じて一番語りたいシーンまたはセリフ」。
トップバッターはスクリーンにお好み焼「かげうら」が映し出され、このシーンを選んだのは村中さん。自身が演じた遊真が仲良くご飯を食べているのが嬉しいという理由で選んだと説明しました。
他にも、影浦雅人役の杉田智和さんらもこのシーンを選んだと捕捉がありました。このお好み焼屋さんのシーンにはキャラクター同士の日常が描かれるシーンであり、スタッフ陣のこだわりも多く3rdシーズンの2話の演出を手掛けた朝倉舞彩さんより、細かい演技やキャラクターらしさを意識しながらも楽し気な芝居を心掛けたと制作の裏話も届きました。
ここで嵐山隊・佐鳥賢役の根本幸多さんの一番語りたいシーンとして、2ndシーンの第1話のエンドクレジットのキャストが膨大で衝撃を受けたことから「エンドクレジットに出てきたキャストの人数は何人か?」という1問目のクイズが始まりました。
スケッチブックに回答を書くため、想像もつかないキャストのために田中さんがヒントとして1stシーズン最終話は40人、2ndシーズンの2話では38人だったとワールドトリガー愛に溢れる田中さん調べの人数が告げられました。
回答を発表していくと福山さんが人数ではなくエンドクレジットを再現したような絵と「協力:青二プロ」と回答を披露し会場に笑いを誘いました。
答え合わせとしてスクリーンに該当のエンドクレジットが出るとキャストからは自分で数えるの?と驚いていると、キャスト名の横に数字がどんどん振られていくエンドクレジットが用意されており会場からは拍手が起こりました。正解は「45人」となり、中村さんがまさかの1問目からピッタリ賞となり3つのトリオンキューブをゲットしました。2ndシーズン1話のアフレコ後に台本に書かれていた人数からも話題になっていたと当時を振り返りました。
尚、会場からの温かい拍手で福山さんも正解とみなされトリオンキューブを1つゲットすることに成功しました。
続いて、内匠さんが一番語りたいシーンとして、自身が演じる辻を千佳が撃ち落とした3rdシーズン14話を挙げ振り返りながらワールドトリガー史上一番残酷なシーンだったとトークが繰り広げられました。
2問目のクイズは、制作スタッフから「ある項目で1番手がかかるのが「修」である。その過程は何か?」という3つの中から回答を選ぶ質問が出題されました。ところがスクリーンに映しだれた質問用の画面に既に回答が書かれているというハプニングが!!!正解は色指定検査という、色味を決定する検査であることが明かされ全員が正解し1ずつトリオンキューブを手にしました。
3rdシーズンは修が透けているような表現をするシーンも多かったため手が掛かったとのことでした。
コーナーはまだまだ続き、福山さんが選んだシーンとして3rdシーズン14話の修と「勝った」というセリフが重なるシーンが、そのシーンを一番語りたいと挙げ、理由としてもアフレコの時間をずらしてまで挑んだシーンであったことを熱弁し会場からも拍手が起こりました。
そして、アフレコにも拘ったこのシーンをさらに深堀するためにも、シリーズディレクターを務める畑野森生氏がスタッフの代表として登壇し解説をいただきました。
畑野監督の拘りとして、バランスをみたかったこともあり梶さん演じる修の「勝った」を先に録りたかったため福山さんのアフレコ時間が変更になった理由も明かされるも、福山さんはアフレコで梶さんの声を聞くことなく1テイクでOKだったことを話し会場に拍手と笑いを誘いました。
畑野監督からは、その後も過去のエピソードとして福山さんには「ほぉ~」の一言のためにスタジオに来てもらったなど拘りを明かしました。
畑野監督にはそのまま残ってもらい、梶さんの語りたいシーンとして3rdシーズン8話の屋上で千佳が告白するシーンを挙げると、千佳役の田村奈央さんも同じシーンを挙げていたことが明かされ、千佳が変わる大事なシーンだったことをみんなで振り返りました。
畑野監督からも3rdシーズンのドラマ構成が千佳を中心としていて、ファンでない方々にも千佳によって興味を惹いてもらえるような意味深な女の子としてビジュアルも中心に千佳をおいていた。とティザービジュアルから拘っていた千佳への想いを打ち明け、8話には原作を読んだ時から力を入れたいと思っていたこと、絵コンテも自身が担当し演出冥利につきるよう挑んだことを明かしました。
ここで、畑野監督はお別れとなり最後にファンへの感謝を告げ去っていきました。
テーマが変わり、MVPならぬMIP(Most Impressive Player)として、ガロプラ戦やB級ランク戦で最も印象的な選手を発表するコーナー。こちらも事前アンケートを元に行われました。
早速、中村さんが選んだMIPは那須隊・那須玲と熊谷友子が挙げられ、それぞれの個性を生かしながら戦うチームワークの良さから選んだとコメント。
梶さんが選んだ玉狛第2、香取隊、柿崎隊が戦ったROUND5の中から選んだMIPは香取隊・香取葉子であることが発表されました。
クイズもまだ続いており、村中さんと島﨑さんが選んだMIPを当てるという難易度の高いクイズが登場しました。
まずは島﨑さんからとなり、趣味で選んだという言葉と、回答を知っているMCの田中さんからもヒントが伝えられ、シンキングタイムに。答えは自分の仕事をやり切っていることから村上鋼であると発表されました。
続いて村中さんのMIPを当てることに。ここで村中さんから昨年にアンケートをとっていたので答えを忘れたと爆弾発言があり、キャストからは突っ込まれ会場からも笑いが絶えない中、村中さん以外が考え、村中さんも二人までは絞れた各々にシンキング。まずは村中さんが自身が昨年書いたであろう回答を「多分」と残しつつ三浦と答えるも画面には柿崎が映し出され、さらに会場の笑いを誘いました。
柿崎を選んだ理由は周りの存在価値などでキャラクターに心を掴まれたことを語り、三浦についてはかわいいとコメントしキャストからは再び突っ込まれ、キャスト同士の仲の良さを改めて感じさせる一面でした。
最後の質問として、当日参加することができなかった雨取千佳役・田村奈央さんからメッセージとともにクイズが音声で届きました。
メッセージではアフレコで毎回おいしい差し入れがあり、アフレコ後のご褒美的な楽しみだったことなども告白され会場からは突っ込まれるも、クイズは「私はどんなサイドエフェクトが欲しいでしょうか?」という質問が出題されました。
この質問に対して、梶さんが3rdシーズン放送前にYouTubeで配信された「ワールドトリガーチャンネル」で同じ話題になったことを思い出すと、周りのキャストからは一斉に正解者に渡されるトリオンキューブをマイナスから始めた方が良い!や、正解しても渡さないなどといった声もありつつシンキングタイムに突入。
ヒントとして作中でも使用しているキャラクターがいるということが伝えられ、いよいよ回答の時に。島﨑さん、中村さんからは未来が見えるといったエフェクトなども挙げられる中、田村さんと一緒に「ワールドトリガーチャンネル」に出演していた村中さん、梶さんはそろって「動物と喋れるエフェクト」と回答し見事にトリオンキューブをゲットしました。
梶さんはトリオンキューブをもらうことに躊躇いをみせるも、村中さんは自身の答えも忘れるため昨年のことだからという理由で堂々とゲット。
田村さんから、このエフェクトを選んだ理由に飼っているペットと話したいという純粋な理由に田村さんに合っていると会場からも納得を得ていました。
ここでクイズも終わり、見事5個のトリオンキューブをゲットした村中さんが優勝となりコーナーは終わりました。
ステージも転回され、ここから生アフレコが披露されました。
生アフレコではスクリーンにシーンが写しだされ7人のキャストが代わる代わる登場し演じていきました。
会場のファンも豪華キャストによる生アフレコに魅せられ最後に大きな拍手に包まれました。
この豪華生アフレコの様子もアーカイブにて期間限定で配信中です。
■生アフレコシーン
①2ndシーズン 第1話 襲来 第2話 激突 第4話 運命より
②3rdシーズン 第1話 新生より
③3rdシーズン 第2話 選択より
④3rdシーズン 第4話 秘策 第5話 無双より
⑤3rdシーズン 第10話 別案より
⑥3rdシーズン 第14話 覚悟より
⑦3rdシーズン 第14話 覚悟より
生アフレコ披露に続いては、自身も「ワールドトリガー」のファンだというロックバンド、神はサイコロを振らないが登場し、3/2にいよいよリリースとなるアルバム「事象の地平線」の中から、3rdシーズンのオープニング主題歌「タイムファクター」と2ndシーズンのエンディング主題歌「未来永劫」の2曲を披露。会場のファンも立ち上がり手拍子や手を上げたりし曲に酔いしれました。
ボーカルの柳田周作さんが会場のファンが温かく迎えてくれことに感謝を伝え、さらに今日のためだけに「タイムファクター」のSEを作ったことを明かし、いち「ワールドトリガー」ファンとしてもステージに立てた喜びをコメントしました。
最後に一人ずつ会場のファン、配信で見てくれたファンの方々にご挨拶をしました。
それぞれが初のイベントであることや、単独でできたことの喜びや感謝を伝えつつ、アニメがこれからも続き4thシーズンへの続くよう応援してほしいと呼びかけました。
村中さんは今回のイベント「2022」なので「2023」に繋がることも諦めていないと伝え会場からも拍手が溢れました。
最後は村中さん梶さんの「トリガー、オン!」の掛け声と共に会場が一体となり大盛況の中、幕を下ろしました。
イベント写真が公開
キャスト写真
●村中知さん
●梶裕貴さん
●島﨑信長さん
●中村悠一さん
●福山潤さん
●田中健大さん
●内匠靖明さん
生アフレコ写真
TVアニメ「ワールドトリガーフェスティバル2022」アーカイブ配信中
ライブ配信開始時間:2022年2月27日(日)
【昼公演】13時30分(予定)
【夜公演】18時00分(予定)
アーカイブ視聴可能期間:2022年3月5日(土) 23時59分まで (予定)
配信プラットフォーム:Streaming+
出演者:
【昼公演】村中 知、梶 裕貴、島﨑信長、中村悠一、田中健大、内匠靖明、福山 潤 、神はサイコロを振らない(予定)
【夜公演】村中 知、梶 裕貴、島﨑信長、諏訪部順一、田中健大、内匠靖明、小西 克幸、神はサイコロを振らない (予定)
視聴券価格:各公演3,500円(税込)
受付URL:https://eplus.jp/worldtrigger_st/
販売期間:2022年2月6日(日) 10時00分 ~ 2022年3月5日(土) 20時00分
※チケット代の他に手数料が必要になります。詳しくはお申込時にご確認下さい。
※配信開始2日前(2022年2月25日)の0時00分よりクレジットカード決済のみの受付になります。
※視聴方法:ご入金確認後メールで視聴URLをお知らせします(またはイープラス申込状況照会より「QRチケット表示」を押す)ので、購入時のイープラスID/PWでログインをしてください。
【注意事項】
・途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません。
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【お申し込みに関するお問合せ】イープラス
【配信に関するお問合せ】ショウゲート
『ワールドトリガー』作品概要
原作:葦原大介(集英社「ジャンプSQ.」連載/ジャンプコミックス刊)
製作:東映アニメーション