声優

2022-03-06 16:00

FFT2022も開催決定！朗読・音楽・映像を自分”色”で魅せる。神谷浩史さん・浪川大輔さんなど実力派男性声優が所属する「Kiramune」レーベルの魅力を解剖！あなたの推しは何色!?

「KAmiYU（カミユ）」

メンバーは神谷浩史さん、入野自由さん。「かみや」と「みゆ」から「KAmiYU」と命名される。（※2010年「KAmiYU in Wonderland」のトーク内で言及、参照：「KAmiYU in Wonderland Talk＆LiveDVD」※完売）

2010年に結成するも、音楽活動は2011年から。ユニット担当カラーはライトピンク。

CDデビューよりも前の2010年に初のトーク＆ライブイベント「KAmiYU in Wonderland」を開催。
ゲストをまじえてのトークやクイズなど、さまざまなバラエティを織り交ぜたパートと、2人で奏でる音楽を届けるライブパートでファンを魅了。

全力で遊び尽くす姿と、見事なハーモニーを奏でるギャップはさすがの一言！

イベントは2022年現在までに「KAmiYU in Wonderland 4」まで開催。

「my Proud, my Pray!」では、レーベル初となる、アニメ作品タイアップ曲（OVA『模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG』の主題歌）を担当する（※OVAの特典としてCDが封入されたため単体での販売はなし。その後2020年に楽曲配信へ）など、音楽活動でも活躍を見せている。

「Uncle Bomb（アンクルボム）」

メンバーは浪川大輔さん、吉野裕行さん。
直訳すると「おじさん爆弾」。「はじけたおっさん（おじさん）」（Uncle＝叔父・伯父のイメージから）を意味するネーミングで、2人で考案。（※吉野裕行さんの1st Live Tour 「Charge」内で言及、参照：Kiramune Official Site | 吉野裕行 1st Live Tour 『Charge』第1弾レポート！ « Kiramune スタッフブログ）

2013年12月にユニット結成を発表、2014年にCDデビュー。ユニットの担当カラーなし（イベント時はそれぞれの担当カラーでサイリウムを振ってもらいたいという2人からの意向もある）。

音楽活動はもちろんのこと、Kiramuneレーベルの「映像」部門で積極的に活動。

CS放送のフジテレビNEXT「KiramuneカンパニーR」、フジテレビTWO「KiramuneカンパニーL」のほか、同じくCS放送のテレ朝チャンネル1「おじさん爆弾」（2021年放送終了）、TOKYO MX「浪川大輔・吉野裕行のネゴト」（2015年放送終了）など、顔出しでの番組出演にも注力。

ユニットとしても、「1チャンネル」「2チャンネル」などの「チャンネル」シリーズイベントをほぼ年に一度開催（2020年まで）。

「Uncle Bomb」の由来となった「はじけたおっさん」のほか、「走るアラフォー」をテーマに、何歳になっても何事にも全力で挑む2人の姿に、「自分も頑張ろう」と元気をもらえるファン多数。
年齢を重ねているからこその、2人にしか出来ないパワーが伝わって来るユニット。

イベントは2022年現在、「Uncle Bomb 5th EVENT “5チャンネル”」まで開催。

「ノブグナル」

岡本信彦さん、Trignal（木村良平さん、代永翼さん、江口拓也さん）で構成。

Trignalに岡本さんが加わった、Kiramuneレーベル"同期”4人での活動。

2017年9月にコラボシングル「光を／Tic Tac Anniversary」をリリースし、同月「Kiramune Presents 岡本信彦×Trignal JOINT LIVE 2017 “ノブグナル”」も開催。

イベントではそれぞれの楽曲を披露したり、コラボならではの演出をするなど、ここでしか楽しめないイベントとなり、仲良し4人組での活動にファンも大歓喜となった。

また、翌年のキラフェスでもノブグナルとして「光を」を披露し、会場を盛り上げた。

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「VERSUS」

元は、2012年に浪川大輔さんと柿原徹也さんが行ったジョイントライブ名である。

音楽ディレクターが同じという共通点で、浪川大輔さん、柿原徹也さん、吉野裕行さんというメンバーで、2017年9月に「Kiramune Presents Joint Concert “VERSUS” in Taiwan」と銘打つ台湾公演を敢行。
その様子は日本でもライブビューイングとして映像配信され、海外ファンはもちろん日本のファンたちも一緒に楽しめるライブイベントとなった。

台湾公演での成功を受け、2018年11月には日本で「Kiramune Presents 浪川大輔×柿原徹也×吉野裕行 Joint Live 2018 “VERSUS”」が開催。

それぞれがソロライブで率いているバンド3組が勢揃いし、一斉に演奏して幕を開けた伝説のイベントとなった。
3組がそれぞれ独自の音楽をもってして真っ向対決する、というライブではありながら、本イベントのために制作された楽曲「We'll Versus」「VERSUS」を、3人が肩を組み歌う姿は「共闘」を感じさせ、ファンを魅了した。

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柿原徹也さん×岡本信彦さん「かきおか（※通称）」

柿原徹也さん、岡本信彦さんという、レーベル内固定のユニットを持たない2人が織りなすコラボレーション企画。

2020年4月に発売されたミニアルバム「trust and play」では、2人がそれぞれ作詞を手がけた楽曲も収録された。
また、同月に開催予定だったイベント「Kiramune Presents Tetsuya Kakihara×Nobuhiko Okamoto Collaboration Event “Love Enjoy”」は延期されたものの、2021年2月に無事開催された。

イベントではコラボ楽曲の歌唱はもちろんのこと、eスポーツでの2人の対決や朗読、トークコーナーなど、ボリュームたっぷりの内容となっていて、1日限りの楽しい時間をファンと共有した。

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「Kiramune Music Festival」

「Kiramune Music Festival」、通称「キラフェス」。

レーベル発足の2009年からほぼ毎年開催されている、レーベル所属のアーティストが一堂に会する年に一度の祭典。約3500人が収容出来るNHKホールでの開催を皮切りに、幕張メッセイベントホールを経て、2014年には横浜アリーナでの開催と規模を広げていき、大成功を納める。

1日におよそ5～6時間にわたる大規模なライブイベントではあるが、ここだけでしか見ることの出来ない演出・パフォーマンスや、他メンバーとのコラボレーションが楽しめる企画が満載となっており、毎年人気を博している。

また、イベントの様子を収録したBlu-rayの特典DISCでは、ステージ裏での各メンバーの、舞台裏を公開。音楽やパフォーマンスの練習にひたむきに取り組む素顔など、円盤でしか楽しむことの出来ない映像も多数収録されていて、魅力のひとつとなっている。

イベント会場やライブビューイング会場でも、観客が目の前で歌っているメンバーの担当カラーに合わせ、手にしたサイリウムの色を切り替える。

そうすることで、会場がメンバーカラー一色に染まり光の海が広がる、これこそキラフェスならではの光景となっています。

メンバーそれぞれの特色を活かした豪華な演出もさることながら、彼らの圧倒的なパフォーマンスにより、自担（自分が応援＜担当＞しているメンバー）を観に来たつもりが、いつの間にか"推し増し”や"箱推し"（レーベルごと、メンバー全員を応援すること）になるファンが続出するのも、キラフェスの特色のひとつとも言える。

まずはキラフェスに参加して、自分の好みのキャストや楽曲を見つけるもよし、アニメ作品や朗読劇では体験することの出来ない、声優陣のもうひとつの表現である歌をひたすら楽しむのもよし。友達と一緒に参加してお祭り気分を楽しみたい方にもおすすめ！

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「Kiramune READING LIVE」

2012年から年1回開催されているKiramuneレーベル所属声優をメインとした朗読劇。

2チームに分けての開催（Wキャスト）、外部からゲスト声優を招待、という特色を持ち、同じ演目でありながらもそれぞれのチームでカラーの違う朗読劇を繰り広げていることで人気を博している興業。

あまりの人気ぶりに現地チケットの入手が困難となっているため、2016年からは全国の映画館・劇場でライブビューイングも開催されている。

そもそもが実力と人気を伴って構成されているレーベルメンバーに加え、レーベルに所属する前の2012年初回公演からゲストで参加していた吉野裕行さんや、同じく初回からゲストとして出演し続けている野島健児さんなど、超実力派・個性派の声優による渾身の朗読劇となっていて、毎年注目を集めている。

ゲストには他に、大御所声優の井上和彦さん、古川登志夫さん、田中秀幸さん、島田敏さんらの錚々たる顔ぶれも参加するなど、常に話題に事欠かない。

Wキャストということで、同じ役柄でも演者によって趣が異なるため、可能であれば両チームとも観劇するのも楽しみ方のひとつ。

声優さんといえばお芝居でしょ！な、観劇大好きな人におすすめ！

【Blu-ray】Kiramune Presents READING LIVE 10周年記念公演ハコクの剣

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「Kiramune Fan Meeting」

2012年から開催されている、Kiramuneレーベルファンのためのイベント。

通常イベントが開催されることの多い、関東近県に足を運ぶことが難しいファンのため、沖縄や北海道など、各地域での開催を目指す興業。

開催地にちなんだ名物を身にまとう、メンバーを模したキラキャラグッズが販売されるほか、その日にしか目にすることの出来ない写真や私的エピソードトークが飛び出したり、参加メンバーによる楽曲が披露されるなどのスペシャルなステージが繰り広げられ、ファンを楽しませている。

レーベルのファンクラブ「Kiramune Star Clab」会員限定のイベントとなっている。

「Fan×Fun Time」

2021年から始まった「Fan×Fun Time」は、「Fan(ファン)の皆さんと、Fun Time(楽しい時間)を過ごせる」をテーマとしたイベントです。
2021年は横浜アリーナのみでの開催でしたが、2022年は東京・武蔵野の森総合スポーツプラザのほか、愛知・日本ガイシホールでの開催も決定！
メンバーが集結して楽曲を披露するキラフェスと、各地域で開催されるファンミーティングの要素を持っているのが特色です。
2021年はこのイベントのために制作された「キズナファンファーレ」が初披露されるなど、コロナ禍においてもきらめく楽しい時間をファンと一緒に共有しました。

Kiramune Presents Fan×Fun Time 2022 開催決定！Kiramune Star Club先行受付のご案内
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