『プラオレ!』声優陣によるユニット初の単独公演「SMILE PRINCESS 1st LIVE フェイスオフ!」が大成功!「これからも皆さまと心の絆でつながっていきたいと思います」/ライブレポート
2022年3月21日、声優ユニット『SMILE PRINCESS』が初の単独公演『SMILE PRINCESS 1st LIVE フェイスオフ!』を開催した。
2020年12月のプロジェクト発表から約1年半。TVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』の放送やスマホゲーム『プラオレ!~SMILE PRINCESS~』配信など数多くのトピックスを経て、記念すべき「SMILE PRINCESS」の単独公演の日を迎えた。
東京は3月上旬の小春日和から一点、少し肌寒さが続く週末となっていた。まさにスケートリンクを彷彿とさせるよう。とってつけたようだが、どこかドキドキする気持ちで“フェイスオフ”の会場へと足を向けた。
“ビクトリーダンス”が印象深い『ハレ、のちドリーミンぐっ!〇』から発表されたばかりのユニット内ユニット曲に加え、初披露楽曲を含めた熱いステージは多くのファンに「SMILE PRINCESS」のこれからを期待させる仕上がりだった。
『ファイオー・ファイト!』初披露!
オープニングナンバーはTVアニメのビクトリーダンスでもお馴染みの一曲『ハレ、のちドリーミンぐっ!〇』。続いてTVアニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』のオープニングテーマ『ファイオー・ファイト!』へ。これまでも多くの楽曲でタッグを組んできた田中秀和さんの楽曲と只野菜摘さんの詞が、ここでも音の魔法をかける。
簡単に僕の状況を説明すると、目頭が熱くなっていた。
自分自身の“あの頃”に訴えかけるような強いメッセージ性を持つAメロ(只野節!)。(田中秀和さんの)本領を発揮するBメロの入り。そして、「時間は残酷なもの」のフレーズがブッ刺さる。あぁ、これこれ、これです。最高なんです。
“Hockey”と楽曲のテーマを高らかに叫んだ後から始まるサビ。とにかく胸が熱くなる仕掛けが目白押し。もちろん『SMILE PRINCESS』も抜群の仕上がりだ。
初披露ならではの勢いと元気と思い切りのよさが素晴らしい。『SMILE PRINCESS』のこれからを期待させるパフォーマンスだった。
2曲を披露するとMCのコーナーへ。
青山さん「今日は皆さん元気ですか! 楽しんでいきましょう!」
森山さん「昼の部! 心の中で声出していくよ!」
本郷さん「今日は最後の最後まで一緒に楽しみましょう!」
増田さん「明日誕生日を迎えます! 今日はよろしくお願いします!」
相良さん「盛り上がって! 汗かいていきましょう!」
汐入「高木尚実としてメチャクチャ楽しみたいと思います!」
北守「皆さんと一緒に全力で楽しんでいきたいと思います!」