『映画オッドタクシーイン・ザ・ウッズ』不穏な展開を予感させるダークでミステリアスな【本編映像】解禁！　待望の第3弾入場者プレゼントも決定

2021年4月よりテレビ東京にて放送されたTVアニメ『オッドタクシー』。同作を再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる『映画オッドタクシーイン・ザ・ウッズ』が、2022年4月1日(金)より全国公開中です。

本日、不穏な展開を予感させるダークでミステリアスな【本編映像】解禁！　待望の第3弾入場者プレゼントも決定しました。

不穏な展開を予感させるダークでミステリアスな【本編映像】解禁！

今回公開された本編映像は、ミーアキャットの双子の警察官・大門兄弟がセイウチの主人公・小戸川が乗るタクシーに検問を行う場面。

映像では、タクシーに同乗していたカバの大学生・樺沢がその場面を振り返り「今思えばあのドブって男と警官の癒着があったんだろうなって分かるけど…」と不穏な証言をしています。

検問中の大門兄弟はタクシーを引き止め、運転席の小戸川に指名手配中のチンピラ・ゲラダヒヒのドブが映る写真を見せる。

「不思議だな。お前、そいつと仲良しだろ？」と意味ありげに聞く小戸
川に「便宜上訊いてんだ。察しろよ」と囁く大門兄。そのやりとりを見ていた正義感の強い大門弟も「どういうことだい？兄ちゃん」と疑問に思っている様子。

警察官と指名手配犯にまさかの繋がり!?　この後の不穏でミステリアスな展開を予感させる映像となっています。続きはぜひ劇場でご覧ください。

双子の警察官・大門兄弟を演じたのは、兄弟漫才コンビの「ミキ」！

声優経験もあり、自然体で陽気な大門弟を演じている亜生さんに対し、アニメ声優初挑戦の昴生さんは、慣れない標準語を駆使して影のあるクールな大門兄を演じています。

「あんな声、普段出したことない」と収録の苦労を振り返る昴生さんは、木下監督に対して「どうしたらいいか分からん！」と嘆くこともあったといいます。

それでも深い絆で結ばれた兄弟を見事に演じ切り、SNSでは「エンドロールまで気づかなかった」「どっちの声もキャラのハマりがすごかった」「本職の人の演技だと思ってました…！」などミキの二人に対する絶賛の声が相次ぎました。

豪華声優陣に加え、お笑い芸人やラッパーなど多彩なキャストの共演が魅力の「オッドタクシー」。

亜生さんは本作の見どころについて「我が吉本興業の芸人の声優力」とコメントし、「ダイアン」や「トレンディーエンジェル」のたかしさん、「森三中」の村上さんといった芸人勢の声の演技を注目ポイントに上げています。

本作が映画デビューとなった昴生さんも「オッドタクシーの深みが増したなと思います」と映画版の魅力を語っています。お笑い芸人たちの声優力、そしてオッドタクシーの深みをぜひ劇場で味わってください。

入場者プレゼント第3弾配布が決定！

白川＆佐藤、剛力＆柿花＆タエ子の証言メモが明日より配布開始！

第3弾となる今回の入場者プレゼントは、白川＆佐藤、剛力＆柿花＆タエ子の証言メモ２種類がランダムで配布！

めくると中から劇中未公開の証言メモが出てくる仕様のステッカーで、第1弾、2弾に続き、木下監督が絵柄を、脚本・此元和津也氏が証言をそれぞれ描き下ろしています。

第3弾は明日4月15日(金)から4月21日(木)までの配布を予定。本作を見た後にその意味がわかる内容になっているこの証言メモ、是非映画と併せてお楽しみください。

【3週目入場者特典概要】

「未公開証言入り木下監督描き下ろしステッカー」
■キャラクター：白川＆佐藤、剛力&柿花＆タエ子
※中面は2種よりお1人様1枚ランダムで配布されます。
■期間：4月15日(金)〜4月21日(木)

『映画オッドタクシーイン・ザ・ウッズ』作品情報

公開情報

TOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開中！

★TVアニメ『オッドタクシー』はAmazon Prime Videoにて全13話見放題独占配信中！

■STORY
偏屈で無口な変わり者<小戸川おどかわ>。

個人タクシーの運転手として街を流しながら、なるべく他人と関わらないように、平凡な日々を過ごしていた。

ところが、ある日思い掛けず『練馬区女子高生失踪事件』に巻き込まれてしまう。事件には、億を超える巨額の金、目的不明の半グレ集団、売り出し中のアイドル、カリスマ化されていく大学生など、様々な事物が絡み、混沌としていく。

それでも、ある計画の実行をきっかけに、事態は一気に収束。一連の出来事は、多くの悲しみや不条理をはらみながら、いったんの結末を見た。

――かに思われた。

関わっていた人々は、口々に証言する。“あの時一体何が起きていた”のかを。

それらを繋ぎ合わせることで浮かび上がってくる、事件の新たな輪郭。

一人のタクシードライバーの “人生を一変させるような出来事”がカタチを変え、運命の歯車は再び揺さぶられていく。

スタッフ

企画・原作:P.I.C.S.
脚本：此元和津也
監督：木下麦
副監督：新田典生
キャラクターデザイン：木下麦・中山裕美
美術監督：加藤賢司
色彩設計：大関たつ枝
撮影監督：天田雅
編集：後田良樹
音響監督：吉田光平
音響制作：ポニーキャニオンエンタープライズ
音楽：PUNPEE VaVa OMSB
音楽制作：ポニーキャニオン
音楽制作協力：SUMMIT, Inc.
アニメーション制作：P.I.C.S. × OLM
配給：アスミック・エース
製作：映画小戸川交通パートナーズ