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音楽
2nd LIVEの開催が決定! アイドルたちが美しい夢の世界へと誘う「うたの☆プリンスさまっ♪ SHINING STAR STAGE -LOVE in DREAM- ENCORE」レポート
QUARTET NIGHTの大人の色気
ソロパートのトップバッターを飾ったのは、寿 嶺二の「溺愛テンプテーション」。会場のミラーボールがキラキラと輝く中、マラカスを持ってステージの端から端まで軽やかに躍る姿を見ると、こちらまで楽しくなります。グループ曲とは違う魅力が感じられるのもソロ曲ならではです。
「絶対零度Emotion」では、カミュがステッキを使ったダンスを披露。途中でステッキを手放す姿すら美しく、緩急がついている振り付けにメモを取ることすら忘れて見惚れてしまいました。振りの1つ1つがスタイリッシュで気品溢れるように感じられるのは、カミュの魅力です。
続いて、会場を優しいピアノの優しい音色が包み込み、(桜のような)雪が舞い落ちる中で美風 藍が「WinterBlossom」をゆっくりとしなやかに歌い上げます。もはや彼を語る上で欠かせない楽曲だと感じるほど、彼自身とマッチしたパフォーマンスでした。
その後は、ステージがワインレッドに染まると黒崎蘭丸の「BRIGHT ROAD」へ。ロック調の激しいメロディーに負けない大胆なダンスに、会場のペンライトもより一層激しく揺れます。黒崎蘭丸の熱い魂とファンたちの魂がぶつかり合う瞬間はたまりません。
QUARTET NIGHTのソロ曲を終えて、楽しんでもらえたかファンたちに尋ねる4人。まだまだステージはこれからだ!と、「QUARTET★NIGHT」でさらに会場の熱を高めます。
どのパートの振りも最高にクールですが、より魅了されたのはラスサビ前のユニゾンダンス。それぞれの個性が輝きながらも息ピッタリのユニゾンダンスは、円盤で繰り返し見たいシーンの1つです。(ライブのBD&DVDは4月27日に発売されるので、ぜひチェックしてくださいね!)
(C)UPSSS Illust.LANTERN ROOMS