声優・進藤あまねさんが、ブシロード×アニメイトグループ・ロケットスタッフによる新WEBTOONレーベル「ROCKETOON」の魅力とおもしろさをレクチャー!
「ROCKETOON」の第一弾作品が配信中。進藤さんの連載3作品&今後のラインナップについての印象とは?
――レーベルの第一弾オリジナル作品として『最弱の魔界の総理はツキとコミュ力だけで必ず生き残ります。~戦国懇魔伝~』、『ファンタジー放送局』、『新人さんは事故処理係』の連載が始まりました。
進藤:まず気になったのは『ファンタジー放送局』です。VRゲーム配信者が異世界転生するというのもおもしろそうですし、絵もかわいくて。
『新人さんは事故処理係』もキービジュアルを見たら普通のOLのスミレさんがイケメン男子に挟まれていて、キュンキュンできそう(笑)。これまで読んだことがないタイプの作品なので、期待感が高まります。
『最弱の魔界の総理はツキとコミュ力だけで必ず生き残ります。~戦国懇魔伝~』もイラストがかわいいですし、魔界で就職活動というのも、いきなり総理大臣に任命されるという設定もおもしろそうですね。
どの作品も導入部分や1話を読んだだけで興味をひかれる作品ばかりなので、皆さんにまず1話を読んでいただきたいです。
――あかほりさとる先生率いるコンテンツ制作集団「SADZ(ザッツ)」との共同企画作品も制作進行中です。
進藤:あかほり先生はたくさんのアニメ作品や小説などを手掛けられている方なので、すごいことですよね。たくさんのアニメファンの方々と同じように私も楽しみです。また先生のファンの方に「ROCKETOON」を知っていただくきっかけになると思います。そして「ROCKETOON」で先生が手掛けたマンガがアニメ化したらいいなと思いますし、その時は私も声優として出演できたらいいですね(笑)。
――更に韓国のマンガも連載されるそうで、トップバッターの『レベル9閲覧要員(仮)』が紹介されました。
進藤:「打ち上げ発表会」の中でも「韓国版アベンジャーズ」みたいな作品とお聞きして興味深々です。これからどんなラインナップが出てくるのか、皆さんと同じように期待しています。
宣伝大使の写真はアイドルライティングでバッチリ!? 宣伝大使としての今後の夢とは?
――そういえば、「打ち上げ発表会」でも写真が披露されましたが、宣伝大使としての最初のお仕事は撮影だったそうですね。
進藤:「打ち上げ発表会」の時に着ていた「ROCKETOON」のロゴ入りのTシャツと普段履かないパンツスタイルの衣装でした。頭に「ROCKETOON」ロケットが発射するイラストを置いて、ポップでかわいい写真を撮影していただきました。
いつもお世話になっているカメラマンさんに撮影していただいて、最初はいつものライティングでしたが、「アイドルライティングで撮ってみようか?」とご提案いただいて。出来上がった写真を見たら全然違って、ふわっとした感じの仕上がりになっていて、すごくお気に入りです。これからもアイドルライティングでお願いしようかなと(笑)。
――「ROCKETOON」宣伝大使として、やってみたいことはありますか?
進藤:ボイスコミックのお仕事をさせていただく機会がよくあるので、もし「ROCKETOON」でボイスコミックが配信される時にはやらせていただきたいです。
――今、海外で流行っているWEBTOONはコマごとに効果音や音声まで楽しめるので、展開としてありそうですね。あと進藤さんはプロフィールの趣味に「イラスト」と描かれていたので、4コマを描いてみるのはいかがでしょうか?
進藤:そんな、いいんですか……!(笑) 私、色を塗るのが苦手なので白黒でしか描けなくて。いつかできたらいいなとは思いますけど……。
――では進藤さんが原作を担当して、絵をマンガ家の方に描いてもらうのは?
進藤:それはいいですね! 事務所の先輩がマンガの原作をされたことがあるし、自分の理想のマンガを作れるのは楽しそう。私はアイドルものの作品を見るのが好きなので、アイドルもののマンガからアニメやゲーム化して、自分で演じさせていただいて……と夢が膨らみます。ブシロードはメディアミックスが得意なので、実現できたら素敵ですね。