堀江瞬さんが愛してやまない猫トークを披露! 内なる自分を話しすぎた(?)「らしんばんラジオ」6月パーソナリティインタビュー│癒しを求めて訪れるスポットは意外にも……?
中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、月替りのパーソナリティーが店内でのお買い物を彩る「らしんばんラジオ」が全店舗にて放送中です!
ラジオではパーソナリティーの自由なトークに加えて、らしんばんにちなんだバラエティ豊かなコーナーや買い取りについてわかりやすく解説するコーナーをお届け!
2022年6月のパーソナリティーは、『アイドルマスター SideM』ピエール役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』チウ役、『アオアシ』黒田勘平役などで知られる堀江瞬さんが担当します。
今回、ラジオ収録を終えた堀江さんにインタビューを実施! 収録を終えた感想や堀江さんが飼われている猫に関するエピソード、癒しを求めて訪れる街などについて伺いました。
「内なる自分を話しすぎてしまった」と語る収録とは!?
――収録を終えた感想をお聞かせください。
堀江瞬さん(以下:堀江):作品のラジオの場合、伝えなくてはいけないことがあるので、色々なアンテナを張りながら喋らなくてはいけません。ですが今回は、自由に一人で話していい番組のため、あまり仕事ということを意識せずにお話しできました。
結果として、内なる自分を話しすぎてしまったなと……。反省しています。
他の番組をやっていても、こんなに暗い話をする人いないよと言われることがよくありまして、今回もそのようになっていないか、不安はあります……。
――なっとく買取コーナーでは、ネットで買取体験をされました。今回はどのような商品をご覧になりましたか?
堀江:今まで買取をやってきたことはなかったのですが、今回は僕が猫を好きなことを知ってくださったのか、猫が出てくる作品に関連したグッズを見させていただきました。
『夏目友人帳』ニャンコ先生の高崎だるまや『ドラえもん』の1980年~2004年までの映画を集めたDVD‐BOX、あとは『セーラームーン』の設定資料集といった3つのグッズをチェックしました。
――実際に買取体験をしてみていかがですか。
堀江:意外と高い値段で買取をしてもらえるんだなと驚きました。自分の家の中を見て、今は売りたいものは無いのですが、今後出てきた際に処分するのではなく、らしんばんさんを利用して買い取ってもらうのもアリだと思いました。
トークコーナーでは、堀江さんの「猫」エピソードや癒しスポットについて披露!
――トークコーナーでは「猫」についてもお話しされたそうですね。堀江さんはご自身でも猫を飼われていますが、好きなところなどはありますか。
堀江:なでなでがおざなりだと、叩くとこです。TVを見ながら適当に撫でていると、パン!って叩かれて、物凄い力で嚙みつかれます。それで、「すみませんでした」と撫でるとゴロゴロと喉を鳴らすんです。
――ちゃんと人のことをわかってるんですかね。
堀江:うちの子は人懐っこいのかもしれないです。誰にでもすぐ心を開きますし、ご飯を食べ終わったら、ごちそうさまといった感じでニャーと鳴きます。
家を出るときも、「じゃあね」と言うのですが、言葉がわかるみたいで急に鳴いて脚にしがみついてきたり、逆に帰った時は出迎えてくれたり。そういったところが物凄く可愛いです。
――「この街 行ってみたい編」のトークコーナーでは、どのような場所を挙げられましたか。
堀江:巣鴨、高田馬場、下北沢を挙げました。東京での生活に疲れたときに京都に行くことがあるのですが、京都に行く時は長い時間のスケジュールを確保しないといけなくて。そういったときによく巣鴨に行きます。
巣鴨は、都会の生活に疲れたときや猫との戯れとも違った癒しといいますか。ほんわかとした癒しを得られんですよ。
一方で高田馬場は若々しいというか、早稲田の大学生の若々しさに触れていると、自分も大学生なんじゃないかと想えるので、たまに行きます(笑)。
あとは、高田馬場から歩くのがすごく楽しいんです。なので、高田馬場が好きというよりは高田馬場から適当に歩いて、時間をかけて家なりどこなり歩いていくのが好きです。
「リスナーもパーソナリティに似る」そう語るファンの方々からの質問とは?
――「勝手に新アニメオーディション!」では、架空のオーディションにアドリブで挑戦されました。
堀江:実はアドリブは本当に苦手で、スタッフさんに用意してもらったセリフを読むことで精一杯なんです……。
例えば怪獣に襲われてパニックになる人々の役だとして、「助けてくれ!」「なんだあれは!?」といった感じで出来るのですが、たまに、意味のあるアドリブを求められるときがあるんです。
そういったときに、どうしていいかわからなくなる自分にとっては難しいコーナーでしたね。
――今回は、どのようなシチュエーションだったのでしょうか。
堀江:太っちょの人がサバイバルゲームをするのですが、セリフの指定が「レクイエム」で。訳が分からなかったです……。アドリブを効かせられなかったため、絶対流行らない、つまらないアニメ映画が出来上がってしまいました。
――難しい役を引いてしまったんですね。「一問一答」のコーナーでは、ファンの方々からの質問に答えられましたが、印象的だった質問はありますか?
堀江:「人の顔を見て話せない」など、人間関係を構築する上でのお悩みに関するお便りが多かったです。これは僕がパーソナリティを担当することから、皆さんそういった毛色のお便りを送ってくださったと思っていて。「ペットは飼い主に似る」と言われますが、リスナーもパーソナリティに似るんだなと思い、申し訳なくなりました。
――どのように回答されたのでしょう?
堀江:「わかる~」って共感して終わりました。
――でも、共感してもらえるのは嬉しいですよね。
堀江:たしかに、実際解決を求めてない場合が多いですよね。そう考えると、正しかったのかもしれないです。
――最後に、店内放送やYouTubeでのアーカイブ配信を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
堀江:らしんばんさんにお越しくださる方々は、恐らく僕が出演している作品をあまりご覧になっていない層なのではないかと思います。
なので、今回僕の普段通りのお話、パーソナルな部分をお聞きになったときに、どう思うのか、共感していただけるのか、今になってドキドキしています。
ラジオを聴いて、「なんだコイツは」と思った皆さんは諦めていただいて、僕という存在を受け入れて応援してくださると嬉しいなと思います。
放送情報
<放送期間>
1部:2022年6月1日(水)~6月10日(金)18:00~19:00の間の15~20分間
2部:2022年6月11日(土)~6月20日(月)18:00~19:00の間の15~20分間
3部:2022年6月21日(火)~6月30日(木)18:00~19:00の間の15~20分間
※店舗により18:00~19:00以外の時間帯でもランダムに放送する場合がございます。
※営業時間の都合により放送時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。