“推し”とのオシャレで楽しい一時を。春奈るな×リアレア コラボ痛バッグ「OSHI TO DATE」ついに完成! 痛バの超ヘヴィユーザー・るな氏のこだわりをたっぷり詰め込んだ、夢のバッグについてリアレアと熱く語る!
コメント欄の意見も参考に
――コラボ企画のお話が決まった時は春奈さんとしてはどのようなお気持ちでしたか?
春奈:大好きな痛バでリアレアさんとコラボできるなんて……夢でしかないです。「こんなコラボがあり得るの?」と思いました(笑)。ただただ嬉しかったです。
――いつ頃からコラボ企画は始動したんでしょうか。
リアレア:年末くらいからです。
春奈:自分が痛バを使っている時に感じる、「もっとこうだったらいいのにな」という点を改めてリアレアさんに伝え、話し合いながら作っていきました。動画を回しながら打ち合わせしているので、企画の話はほぼ動画に収まっています。気になった方はそちらを見ていただけたらなと思うのですが……とにかく楽しかったです。でも、まさか6月までかかるとは思ってなくて(笑)。
リアレア:今回は制作期間がちょっと長かったですね。通常バッグは2ヶ月くらいで作るのですが、新型コロナの影響などで国際便が飛ばなかったりしてかなり遅れました。その分アイデアをいただく時間ができたので丁寧に作りました。
――制作過程をほぼリアルタイムで伝えていたYouTubeのコメント欄には痛バユーザーからたくさんの要望が寄せられていましたね。みんな理想の痛バを求めてるんだ!と思いました。
春奈:そうですね。やっぱり痛バを持っていると「こんな痛バがあったら良いのに」ってアイデアがどんどん出てくるんです。それを意見できる場所が私の動画のコメント欄だったんじゃないかなと思います。リアレアさんも、普段から皆さんの意見を募ってそれを商品に活かされているので。
細部まで工夫を
――春奈さんが特にこだわられていたのが「軽さ」でしたね。
春奈:そうですね。以前持っていたレザー調の痛バは、可愛いのですが、重たいのがネックだったんです。今回は生地自体が軽いものを選び、できるかぎり軽量化しました。
リアレア:高級感のあるPU素材を使用しました。軽いのに高級感があり、床に直置きしたときに自立するというところもポイントだと思います。
春奈:缶バッジを組んでも重くないです。ぜひ持ってみてください。
――(缶バッジ付きのコラボ痛バを持ってみて)わ、軽いっ! すごく軽い!(驚) 肩がこらない!
春奈:そうなんです! 約890gとめちゃくちゃ軽いです! 缶バッジをつける前提だからバッグが軽くないと。ただでさえ、オタクは荷物が多いですから。私含めて(笑)。
――あとお出かけに欠かせないのがペットボトル。ペットボトルを独立して入れられるようにリアレアさんに意見を伝えられていましたね。
春奈:そうなんです。バッグの中でペットボトルが倒れないよう、独立できる仕様になっています。ペットボトルだけでなく、折りたたみ傘やペンライトを入れることもできます。内ポケットもあるので、イベントで特典を受け取った時など、さっとポケットに入れておけます。また、バッグの横には大きめのスマホも入れられるよう、両サイドに高めのポケットをつけてもらっています。
――開け口のチャックにこだわられていたことも印象的でした。
春奈:外にいるときってスマホを持つ場面が多いので、片手で楽に開け閉めできるように工夫しました。見た目だけでなく、機能にもこだわりました。
――─いちばんのポイントとなるクリア窓部分のファスナーにも、痛バヘビィユーザーの春奈さんならではのセンスが光っています。開けやすいようにと工夫を凝らしていました。
春奈:持ち歩くため、(缶バッジなどの中身が)どうしてもずれてきやすいんです。グッズに過保護なので、少しでもズレているとすぐ直したくなるんです。だから手直しがしやすいようにダブルジッパーにしてもらいました。グッズの入れやすさと調節のしやすさは特に重視したポイントです。
また、缶バッジなどをクリアファイルに刺してそのまま入れられるようにA4ファイルサイズにしています。缶バッジを24個くらい収納できるんですが、缶バッジをたくさん集められないという場合やグッズとして缶バッジが出ていないという場合でも、お気に入りのファイルや写真を入れるだけでも可愛いですよ!
――なるほど、それなら初心者でも作りやすい! お気に入りのファイルを入れるだけでも推しへの愛が表現できる。
春奈:同じ柄の缶バッジを何個も集めるのは結構ハードル高いんですよ。お金も掛かりますし、ランダムだったりするので。どうしても総柄で揃えたい時は、私はボックス買いして、交換枠でまとめて交換して缶バッジを集めています。
――─お相手は春奈さんだと気づかれることなく?
春奈:はい(笑)。気づかれたことはないですね。お互いグッズに夢中なので(笑)。それに、同じ趣味なだけで初対面とは思えないほど会話が弾みますから。