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『IRIAM』×アニメイトタイムズタイアップ企画|インタビュー掲載権を獲得した9名にインタビュー

『IRIAM』×アニメイトタイムズタイアップ企画! インタビュー記事出演権を獲得した9名のインタビューを掲載!

Bランクグループ②1位:八雲紬(やくも つむぎ)さん

Twitter:@YakumoTsumugi92

──最初に、自己紹介をお願いします。

八雲 紬さん(以下、紬):初めまして。Razzプロダクション所属の八雲 紬です。普段は人間社会に紛れて生活しておりますが、実は日本人の父とエルフの母の間に生まれたハーフエルフです。良ければハーフエルフの癒し枠に来ませんか?

──ありがとうございます! 八雲 紬さんは癒しのハーフエルフなんですね。

紬:はい。落ち着く声や眠くなる声だと言っていただけているので、基本的に遅い時間帯に配信していることもあり、そのままリラックスした状態で寝てくださるリスナーさんもいらっしゃいます。少しでも、お仕事や学校で疲れている方の癒しになれればなと思って活動しております。

▲(提供:紬さん)

▲(提供:紬さん)

──配信は遅い時間帯が多いのでしょうか?

紬:だいたい夜の9時ぐらいに始めて、11時か12時に終わることが多いです。土曜や日曜日はお休みの方が多いので、お昼の枠を開くこともあります。あと、たまにやっているのが深夜枠で、私自身も眠れないなと思うときにお話しませんか?という感じで枠を開いたりしています。

──本当に睡眠導入剤のような癒されるお声をしていらっしゃいますよね。配信を始めたきっかけは何だったか気になります。

紬:もともと、IRIAM自体やRazzプロダクションについても存じ上げておりませんでした。別のほうで配信を趣味でやっていて、それをRazzプロダクションの方が見てくださったようで、お声がけをいただきIRIAMのほうで配信を始めました。

IRIAMは広告で見たぐらいでふわっとした記憶しかありませんでしたが、お声がけをいただいてからIRIAMや所属先について調べて「やってみたい!」という気持ちが芽生えたのがきっかけです。

──IRIAMを利用していて良かったなと感じる点はありましたか?

紬:前にやっていたところでも配信内でちょっとしたイベントはありましたが、IRIAMはイベントがたくさん開催されていたり、リスナーさんやライバーさんと絡みやすい場所だったりするのが1番良いなと思いました。

特に、リスナーさんとは本当に距離が近いので「このイベントを頑張りたい!」と伝えたときに、反応してくれたり応援してくれたりする人たちを身近に感じることができます。

▲バナーイベント中の様子(提供:紬さん)

▲バナーイベント中の様子(提供:紬さん)

──IRIAMで紬さんはどのような配信をされているのでしょうか。

紬:基本は雑談が多いです。他には歌ありきの雑談や、たまに声劇のようなことをやっております。

──お~! 声劇ですか!

紬:はい。本当に触りだけですが、八雲 紬とはまた違った一面を見せられるかなと思ってやっております。個人的に出しやすい声がお姉様系というか、少しSっぽさがあるキャラクターでして……。

──え!? 癒し系のお声をされているので、Sっぽさがあるキャラクターが出てくるのは意外でした!

紬:(笑)。デビューする前に姿を公開したときは“清楚系のキャラクター”だとリスナーさんから認識されていて、声も聞いて「清楚だ!」「かわいい」と言ってくださったので、そのような方向で優しく落ち着いて楽しんでいただける配信ができれば良いなと思っていました。

少しSっ気のあるキャラクターは、“スター”というボタンをタップするだけで応援できるIRIAMのシステムがあるんですけど、私がデビュー前の研修生時代に、“スターを押すの、遅くない?”とリスナーさんと距離を詰められているライバーさんを多く見かけて、私もそれをやってみようと思ったのが始まりです。

そしたら、気が強いというかSな感じのほうが嬉しいと喜んでくださるリスナーさんが増えてきまして(笑)。エイプリルフールの午前中にだけ、優しいフリをして少しSっ気も見せるような雰囲気で配信をしていたらちょっと驚かれたりもしました。そのキャラクターが少しずつ定着し始めているような気がします(笑)。

──なるほど。そういう経緯があったのですね!

紬:あとは、リスナーさんたちとDiscordのファン鯖でやり取りをすることもありますが、そこで罰ゲームとしてそういうお姉様系のキャラクターをやって欲しい、妹キャラの声をやって欲しいというリクエストを出してくださったり、企画の相談にのってくださったりして。

そういうリクエストにも幅広く対応していけるように頑張ろうと思っております。完璧に近いものではないかもしれないですけど、声の変化をつけて、この声だけじゃない私を見せることで盛り上がってくれるのであれば、ちょっとでも練習して上手くやろうという気持ちがあります。

──これまでの配信で嬉しかったことや印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

紬:やっぱり1番はタイアップ記事のこのアニメイトタイムズさんのイベントが印象深いです。アニメや声優・漫画が大好きなことは前々から言っていまして、アニメイトやアニメイトタイムズさんにもお世話になっていました。

私自身がお世話になっているところで載る機会があることを知ったとき、私個人のワガママなオタクの一面が出てきてしまって、「頑張りたい! 1位になりたい! 立ち絵を描いてくださった方に頑張ったよ! と伝えたい」という気持ちを配信で熱く語ったこともあったんです。
なので、私個人としてもこのイベントに参加できたことがとても印象に残っています。

▲イベント最終日の様子(提供:紬さん)

▲イベント最終日の様子(提供:紬さん)

──そんなに熱い気持ちで参加してくださっていたなんて、アニメイトタイムズとしても嬉しい限りです。八雲 紬さんは今年の3月29日にデビューされたそうですが、大変だったなと思ったことはありましたか?

紬:趣味でやっていた配信が基本的にゲーム配信で、『原神』をプレイしていました。ゲーム配信がメインだったこともあって、IRIAMでの配信に最初は戸惑いました。どうやったら興味を持ってもらえるのか、自分が喋っている内容で楽しんでもらえているのかという不安があり、最初は慣れない感じで喋っていたんだろうなと思います。

今は結構慣れてきまして、こういうこともやってみよう!という余裕ができました。ただ、今流行っている企画をそのままやってしまうと二番煎じになってしまうので、私はこういうことをしようかな、どういうことをして欲しい?とリスナーさんに聞いたりして決めています。

──リスナーさんの要望を積極的に取り入れていらっしゃるんですね。

紬:ライバーとリスナーという距離感はある程度保たないといけないと思っていますが、できるだけ身近な存在になれるようなライバーになりたい想いが強いので、リスナーさんの声を1番大事にしようと心がけています。

“人気だからちょっと取っつきにくい”と思われるよりは、「親しみやすくて落ち着いた配信を見に来ました!」と言っていただけるようなのんびりとした配信にできたら良いなと。思わず寝てしまうような、癒されてリラックスできる配信をしているライバーだということを全面に出していきたい気持ちがあります。

──その気持ちが、配信に対する姿勢にも表れているのですね。

紬:そうですね。基本的に、私は初見さんに対して敬語を使っているのですが、リスナーさんと近い距離で配信をすることが根底にあるので、これから長い付き合いができるように「どうお呼びすればいいですか?」と聞いたりしています。本当に友達感覚というか、どんどん仲が良くなるにつれてタメ口になったりと距離感に合わせるようにしていて。できるだけ、接しやすいライバーを目指しております。

▲紬さんの友人が描いたイラスト(提供:紬さん)

▲紬さんの友人が描いたイラスト(提供:紬さん)

──ここからはもっと八雲 紬さんについて知るために、ご自身に関する質問をさせていただきます。八雲 紬さんはどのような性格をされているのか、教えてください。

紬:プロフィールにも書いているように、本当にうっかり屋さんです。すぐに物忘れしてしまったり、喋っているうちにどんどん混乱してしまったりすることもあります(笑)。私自身、喋るスピードが早いわけではないので、のんびりまったりやっているということもあって、それが“落ち着く”というところに繋がるんじゃないかなと。そういう感じで、マイペースでのんびりとしていて、少しおっちょこちょいな性格です。

──好きなこと、苦手なことを教えてください。

紬:好きなことはアニメ作品や漫画に触れることです。あとは動物も好きで、実際に猫ちゃんを飼っているんですが、デレデレしています。苦手なことは、勉強があまり好きじゃないところ……でしょうか(笑)。

アニメなどで興味を惹かれて日本地図を調べて実際に聖地巡礼をすることはあるので、アニメなどで学んだ知識だけ詳しくなりました。ただ、科学とか数学は苦手です。

──分かります、好きな作品から影響される知識や勉強は楽しいんですよね。ちなみに、八雲 紬さんはどんなアニメ作品、声優さんが好きですか?

紬:好きなアニメはたくさんあります……! ジャンルで特に多いのは、イケメンキャラがたくさん出てくる乙女ゲームです。最近流行っている異世界転生モノや、ギャグに全振りしているような作品もよく見ています。

声優さんに関しては、声優さん自身の性格に惹かれるという意味で蒼井翔太さんです。あと、育成ゲームなどでよくその声優さんがやっているキャラクターを選びがちなのが、田丸篤志さん。女性声優さんはそこまで詳しくありませんが、水樹奈々さんも好きですし、いち役者としてすごいなと思ったのが朴璐美さんです。

実は、朴璐美さんとはオープンキャンパスでお会いしたことがあって、実際にその学校の生徒さんに演技指導をしている姿を見たことがありました。その姿を見て本当にすごいなと感動しました。

──そうだったのですね……!

紬:もともと、声のお仕事をやりたい想いがあって専門学校のオープンキャンパスに参加したことがあったんです。声優ではないけれども今はVライバーとして活動できているのは、いわゆる声のお仕事でもあるので、実際の夢とは違うかもしれませんが、ちょっとでも近しいことができていることに嬉しい気持ちがあります。

──もしかしたら今後、八雲 紬さんに声優のお仕事が舞い込んでくる可能性があるかもしれませんよ!?

紬:IRIAMという場で八雲 紬として活動することになるなんて、まさか数か月前までにはまったく思っていなかったので、そのような機会がいただけるように、自分自身を磨きながら頑張りたいです。

▲初配信の様子(提供:紬さん)

▲初配信の様子(提供:紬さん)

──応援しております!

紬:ありがとうございます。こうして、インタビューを受ける日が近づくたびに、「うまく喋れるかな……?」という緊張がありましたが、自分が思ったことを素直に口にしていけばチャンスが訪れるかもしれないと思うようになりました。

──“何度も口に出すほど、願いは叶う”とよく言いますからね。では今後、紬さんはどのような活動をしていきたいと考えているのか、お聞かせいただけたらと思います!

紬:今のままではいずれ限界が来てしまうのかなと思っているので、また違った試みだったり、たとえばYouTubeといった別の場所でも活動したりしつつ、でもやっぱり遠い存在にはならないようにしていきたいです。いつでもそこに行くと会えるようなライバーでいたいと思っています。結構、最初は激辛企画など体を張ることが多かったのですが、これまで経験したことのない、もっと体を張った企画をやっていけたら良いなと(笑)。

──もっと体を張るんですか!?

紬:ふふふ(笑)。一部のリスナーさんにはやらないでくれ!と言われていますが、見た目が苦手な昆虫食を食べたり、罰ゲーム要素のある企画をやったり、声劇オンリーだけの配信をしたりしようかなと思っています。

▲同じ事務所から同月デビューした音夢れーぬさんからのイラスト(提供:紬さん)

▲同じ事務所から同月デビューした音夢れーぬさんからのイラスト(提供:紬さん)

──それは楽しみです! 続いて、ライバーとして今後の夢や目標を教えてください。

紬:この記事を読まれて配信に来られる方もいるかもしれないので、人数的なことで言うとフォロワーさんが1,000人超えること、そしてIRIAMの中でもランクがSランクになりたいという夢があります。一度でもいいので、大変だとは思うんですけど、その景色や世界を見たいですし、頑張っている姿をみんなに見せていけたら良いなと思っています。

──そんな八雲 紬さんにとって、配信という場所はどのようなところでしょうか?

紬:友達とお喋りをしているような、“今日はこういうことがあったよ”と日常的な会話が楽しめる場所です。真面目な話をしたり、他愛のない話をしたり……これから本格的な夏に入るので怪談話もやってみたい気持ちがあります。実は、実体験による体験話を考えているので、ぜひ配信に遊びに来てください。

──最後になりますが、応援してくれた方、読者の方へメッセージをお願いします。

紬:私のワガママでも気持ちを理解して応援してくださった方々には、一生忘れることのない経験をさせていただけて本当に嬉しかったですし、感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました!

そして、この記事を読んでくださっている方の中で八雲 紬を気になってくださった方は、少しの時間でも良いのでぜひ配信に遊びに来て、たくさんお話してくださったら嬉しいなと思っております。

──ありがとうございました!

▲同じ事務所の先輩である睦出雪鬼さんからのイラスト(提供:紬さん)

▲同じ事務所の先輩である睦出雪鬼さんからのイラスト(提供:紬さん)

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