ミュージックレイン3期生によるイベント『日々荘3号館〜君と夏祭り〜』アフターインタビュー!『〜秋の収穫祭〜』では住人によるコスプレを熱望!? 大舞台である『アニサマ』への意気込みは?
ミニライブで披露した『恋と花火』は、浴衣ならではのこだわりがいっぱい
――恒例の「ミニライブ」コーナーも浴衣姿のままで、『IDOLY PRIDE』の月のテンペストの『恋と花火』を披露しましたね。
日向:今までの「ミニライブ」パートは、スリッパを履き替えて、動きやすい靴で踊っていましたが、今回は浴衣を着ていることも考慮したパフォーマンスになりました。
自分の場所から動かずに、手振りとかだけでパフォーマンスする手法をとったので、その分、浴衣を存分に見せられたと思います。浴衣で動きやすい靴というのもいいんですけれど、どうせだったら下駄がいいよね、となったんです。
浴衣を着ていることを存分に活かせるように、私たち自身でも考えて、「ここ、振り付けをどうする?」「移動しないで踊ろうか?」「ちょっと移動を軽くして踊る?」など、たくさん話し合った結果、あのようなライブになりました。
なので、みなさんの反応がよかったら嬉しいです。振りとかも、ちょっとだけいつもと変えたりしています。今回だけのオリジナルです。
夏目:実は、「(3期生の)みんなが浴衣を着て『恋と花火』を披露してほしい!」という声をめちゃくちゃいただいていました。私たちも、実際に浴衣で踊りたい! 歌いたい! と言っていたので、実現できて本当に嬉しかったです。
いろいろ範囲が(浴衣を着ていて)締め付けられているので、足を開くところとか、可動域が狭まってたんですけれど(笑)。それでも綺麗に見せられたと思うので、結果的に良かったんじゃないかなと思います。
しかも、自分の定位置でほぼ動かなかったので、(住人のみなさんとしては)好きな人のところをずっと見られたと思うんですよね。浴衣の後ろ姿が全部見られる振りも差し込んでいたので、存分に楽しめていただけたのではないかなと。
――サビの後ろの方でみなさんが振り向き、浴衣の後ろ姿が綺麗に並んでいて、ハッとさせられました。住人のみなさんもとても嬉しかったのではと思います。
日向:振りについて話し合ったときに、そこはすごくこだわりました! 練習時には、「こうしている気持ちでやってね」と(振り付けの)先生から聞いていたので、どれだけ活かせるかな、とも思っていて。
例えば、袖を持っている振り付けや、振り返る動作は浴衣でより栄えると思うので、やっぱり活かしたいとみんなが言っていて。試行錯誤しながら挑戦したため、喜んでもらえて良かったです。
実は、振り入れの時に(先生に)言われた、浴衣を着た女の子達がノスタルジックに座る……というのが、イマイチ分からなかったんですよね。でも、今回のライブパートで、実際に自分で浴衣を着て踊ってみて、何かをちょっとつかめた気がします。これからのパフォーマンスに活かせそうだなって思いました。