声優・石川界人さん、『ハイキュー!!』『ヴァニタスの手記』『盾の勇者の成り上がり』『DAME×PRINCE』『青春ブタ野郎シリーズ』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2022 年版)
10月13日は、声優・石川界人さんの誕生日です。おめでとうございます。
石川界人さんは、『ハイキュー!!』や『ヴァニタスの手記』、『盾の勇者の成り上がり』、『DAME×PRINCE』などの作品に参加している声優さんです。
そんな、石川界人さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・石川界人さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。
※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。
※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。
目次
- まずはこちらのキャラクターから!
- 『バクテン!!』美里良夜
- 『境界のRINNE』六道りんね
- 『カッコウの許嫁』海野凪
- 『刀剣乱舞-ONLINE-』歌仙兼定
- 『青春ブタ野郎シリーズ』梓川咲太
- 『DAME×PRINCE』ナレク
- 『盾の勇者の成り上がり』岩谷尚文
- 『ヴァニタスの手記』ノエ
- 『ハイキュー!!』影山飛雄
- 誕生日(10月13日)の同じ声優さん
- 誕生日記念 代表作アンケート募集中
まずはこちらのキャラクターから!
『僕のヒーローアカデミア』飯田天哉
・真面目で一生懸命なところが大好き! ヒロアカ6期も楽しみ!(10代・女性)
『あんさんぶるスターズ!』青葉つむぎ
・歌うのは苦手とされてるけど、全然そんな事ないし、つむぎの優しさが感じられて好き。(20代・女性)
『宇宙戦艦ティラミス』スバル・イチノセ
・この作品は全てギャグなのですが、宇宙アニメあるあるを真剣に熱く演じられていてとても良かったです。(20代・女性)
『おそ松さん』新カラ松
・まさかの形でおそ松さんに出演。劇場版アニメにもたった一言だけのセリフでしたが出演してて感激しました。(40代・女性)
『魔王城でおやすみ』あくましゅうどうし
・あくましゅうどうしの物腰の柔らかいキャラクターやするどいツッコミ、姫へのデレなどの声や演技がキャラクターそのもので大好きです!(20代・女性)
『七星のスバル』御門貴法
・愛する人への思いが募る余り、自分を愛してくれている別の女性への思いに気づかない実直さが滲み出ていて、界人氏のストレートな演技が刺さります。(40代・男性)
『ファイアーエムブレム 風花雪月』ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド
・文字による言葉だけでは伝わらないような、ディミトリの感情の変化を声の演技で繊細に表現されていて、声だけでここまで感情が伝わってくるものなのかと感動しました。(30代・女性)
『ツルネ ―風舞高校弓道部―』小野木海斗
・弓道に対する思いが人一倍熱くて、いわゆるツンデレです。
石川界人さんのお声は聞いたことがあったのですが、小野木海斗の不器用さや主人公を認めたくない気持ちが感じられて改めて石川さんの演技の幅の広さに驚きました。(10代・女性)
『未定事件簿』和泉景
・年下御曹司の和泉景くん。
甘えてきたりからかってきたり本当にかわいいです。かわいいだけじゃなく、人を大切にし優しくてかっこよくて大好きです。
和泉くんのおかげで年下の良さが分かり、年下に目覚めました...。社長和泉くんと普段の和泉くんの声が全然違くてさすが界人さんだなと思いました。(20代・女性)
『魔法少女 俺』魔法少女オレ/卯野さき
・ゴツい男の姿に変身することにより、声も変わるキャラクター。
それとは対照的に、変身後の衣装は魔法少女らしいミニスカートという設定が衝撃的だった。そんな姿に変身しても、内面の年頃の女の子らしさが表現されていて可愛く、彼女(?)の思いやりが伝わってきた。
魔法少女に変身しなかった回では、石川さんが中学時代のさきの父親を演じたことも印象的だった。(20代・女性)
『残響のテロル』ナイン/九重新
・東京で爆弾テロを起こす高校生という難しい役どころで、基本的にクールなキャラながらたまに見せる年相応のやり取りや思わず感情が滲む声色など、声のお芝居でいろいろな感情の機微を見せていただいたので、石川界人さんの代表作だと個人的には思っています。
最終回でのナインの慟哭は今でも忘れられません。ストーリーの展開も含めて、ずっと忘れることなく自分の中に「残ル」作品です。(30代・女性)
『Fate/Grand Order』斎藤一
・期間限定イベント「ぐだぐだ邪馬台国」で初登場。
某明治剣客浪漫譚に出てくるあの人物のイメージが強いが、本作では飄々とした遊び好きな人物像となっている。普段は軽口を叩くなど掴み所がないが、一度本気を出すと、「無敵の剣」と称された強さをいかんなく発揮する。
宮本武蔵や佐々木小次郎など名だたる剣豪と共に肩を並べると「自分のようなマイナー剣士」と自嘲するが、その実力は紛れもなく本物。
あと、バレンタインイベントのフルボイスは必聴。(40代・男性)
『イナズマイレブンGO』瞬木隼人
・最近様々なアニメやゲームが現れるなかで、やはり自分の原点はイナズマイレブンだと思い知る昨今。久しぶりにゲームを楽しみました。
「イナズマイレブンGO ギャラクシー」では、こういう言い方が合っているのかわかりませんが、石川界人さんの若い!と感じられるお声を楽しむことができます。中学生くらいの、まだ少し幼さの残るお声を、まだ声優さんとしての芸歴が浅いからか、うまく表現していらっしゃると思います。
そして、アニメでは話数を経るごとに、瞬木くんのサッカーの技術も、演技も、徐々にお上手になっているように感じられます。あの時の熱狂を、ありがとうございました。(20代)
『翠星のガルガンティア』レド
・声優石川界人を初めて認識した作品なので一番印象深いです。
前情報なく見ていたアニメだったのですが主人公・レドの声優さんのあまりの上手さに「この声優さん誰だ?」とEDで思わず名前を確認するくらい頭一つ、二つ飛び抜けて情感的で巧みな演技でした。
当時、お名前を存じ上げず、こんなに上手いのに有名じゃないわけがない!と、吹替か舞台畑で経験を積んだ方のアニメ初出演作なのかな?と思ったら若干19歳の新人声優さんで衝撃を受けた覚えがあります。若手声優さんで上手い方も魅力的な方もたくさん居ますが、正直、あの時の衝撃を越える声優さんとはまだ出会っていません。
それくらい飛び抜けていたし、その直感通りにその後順調にいろんなところでお名前を拝見するようになりました。稀有な役者さんだと思います。
レドの最終回のあのシーン、未だに鮮明に思い出します(20代)
『バクテン!!』美里良夜
・たくさん話すキャラクターではないけど一言一言に重みがあり本当に男子新体操が好きなんだなって伝わる演技がさすが石川さんって感じです。
チーム全体の息遣い色使いなどもとても綺麗な作品でお気に入りです。(30代・女性)
・新体操に熱く1年のエースとしてクールで感情を表に出さない美里くんが映画では苛立ったり感情を表に出したり成長してるのが伝わってきて、その生い立ちから人に甘えられないという美里くんの1年の変化が演技からも伝わり感動できます。(30代・女性)
『境界のRINNE』六道りんね
・小学生の頃に見ていて初めてハマったアニメだから印象に残っているし、未だに「また見たい」と思うから(10代・女性)
・境界のRINNEにはとても思い入れのある作品です。境界のRINNE、六道りんね、石川界人、それぞれ私がアニメを好きになり、初めての推し、そして初めて声優を気にしてアニメを見るようになった作品です。
りんねは少し感情が分かりにくい感じが当時ありました。そんなりんねにもたまに感情がすごく出る時もあって石川界人さんの演技にとても惹かれました。
同級生のことをフルネームで呼ぶ人ってなかなかいないと思うんですね、さくらちゃんのことを永遠と「真宮桜」ってフルネームで呼んでいるりんねがとても好きでした。
2人の関係が少し近く縮みそうだと思った回は何回もありましたが、なかなか進展せず、2人とも鈍感でそんなイメージにあった演技をしていて、とても覚えています。(10代・女性)
『カッコウの許嫁』海野凪
・いつも一生懸命でかわいい部分もある凪くんの良さをさらに引き出してくれた(20代・女性)
・今年の4月から9月までに、連続2クールとして放送された「カッコウの許嫁」。元々アニメ化される前から知っていた作品で、原作の単行本ももう10冊以上は持っているくらい人気の作品です。
主人公の海野凪は元々は天野家の息子として誕生した人物ですが、海野家の取り違えられたため、海野家を楽させるべく、勉強に取り組んでいる人物です。面倒見がいいため、かなり立派な主人公です。
しかししばらくして、元々海野家の娘として生まれ、本来凪の家族だった天野家の娘の天野エリカとそのご家族達と一緒に生活するようになってからは、「お互い一切関与しないこと」を条件に、その後はどたばたながらもかなり面白い日常ラブコメ作品となっているので、結構良かったです。
かなり人気でしたので、「カッコウの許嫁」の第2期も楽しみにしています。(20代・男性)
『刀剣乱舞-ONLINE-』歌仙兼定
・初めて界人さんを知った作品です。
柔らかくそれでいて心の強さをうかがえるような優しい声が大好きです(20代・女性)
・私が石川界人さんを知ったきっかけのキャラクターです。
落ち着いた声色に穏やかな口調、まるで暖かい陽の光に包まれているような心地よさを感じる低音ボイスで、まさに癒しです。ですが彼には二面性があり、戦場に出ると一変して闘志に溢れ、自信に満ちた圧のある声色に変わります。
このギャップが本当に素晴らしく、普段の時と戦場の時の違いに限らず、例えばお祝い事の時には明るく高めな声になったり、逆に嫌な内番(仕事)を任された時にはあからさまに声が低くなったり……と、声を聞くだけで今はどんな気持ちなのかがはっきりと分かる、顔に出るならぬ「声に出る」ところがとても魅力的です。
それになんと言っても、落ち着いた声色……全身に染み渡るような低音が絶妙で、些細な感情の変化を演じ分けられる上にあの魅惑的な声色を出せるのは、石川さんしかいないと思います。
刀剣乱舞で初めて「声優」というものを意識するようになり、石川さんを知り、それから様々な作品に出会い「いい声だなぁ、格好いいなぁ」と心から思うキャラクターにも沢山出会ってきました。が、出会った日からもう6年以上経つ今でも、やっぱり一番は歌仙さん!と言い切れるほど大好きなキャラクターです!(20代・女性)