声優
「にじさんじ甲子園2022」本戦Bリーグ速報! 決勝戦へ進むのは!

「にじさんじ甲子園2022」本戦Bリーグ速報! イブラヒムさん、葛葉さん、ニュイ・ソシエールさん、椎名唯華さんによる熱戦の様子をレポート! Bリーグの頂点に輝き、決勝戦へ進むのは……!

監督たちが知略の限りを尽くす! 本戦Bリーグ全試合ダイジェスト!

第1試合:帝国立コーヴァス高校VS神速高校

先攻・神速高校、後攻・帝国立コーヴァス高校で行われた2日目第1試合。

Bリーグの初戦は、走力を中心に育ててきた両校の選手が激突。

試合結果は、16対0で神速高校が勝利しました。

1回表から、神速高校はツーアウトから天宮選手が出塁するとすかさず盗塁。チャンスを作ると4番・星川選手がタイムリーツーベースを放ち、先制! 続く物述選手がセンター前ヒットを打ち、2塁ランナーが一気にホームに帰ると、ヒット2本で2得点を上げます。

2回になっても神速高校の勢いは止まらず、ルカ選手のタイムリースリーベースなどで一気に8点を追加するビックイニングに!

試合序盤にエース・遊間選手を下ろし、継投策へとシフトする帝国立コーヴァス高校。3回表に再びピンチを迎えて、ディフェンスポイントが発生します。これ以上の失点は許せない中、見事長尾投手が抑えました。

ディフェンスポイントを取り、「いざ反撃!」といきたい帝国立コーヴァス高校ですが、神速高校のエース・黛投手からなかなか点を奪うことができません。

黛投手が好投している間に神速高校は、アルバーン選手による145mの特大ホームランやキャプテン黒井選手のタイムリーでさらに追加点を重ねます。

黛投手から変わったギルザレン選手からなんとか1点を取りたい帝国立コーヴァス高校でしたが、完封リレーで0点に抑えられてしまいました。

この試合のMVPは4打点の活躍をした黒井選手です!

第2試合:チョモランマ高校VSにじさんじ高校

先攻・チョモランマ高校、後攻・にじさんじ高校で行われた2日目第2試合。

1対15でにじさんじ高校が勝利しました。

1回裏いきなりノーアウト1・3塁のチャンスを作ったにじさんじ高校。ここで「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さんの能力を引き継いだ詩子選手が打席に立ったものの、放った打球はショートへのゴロに。しかし、その間にランナーがホームへ! 続くヴォックス選手もレフト前タイムリーで追加点を上げました。

早い回に追いつきたいチョモランマ高校は3回表、2アウト2塁からレイン選手がライト線にタイムリーツーベースを放ち、点差を1点に。突き放したいにじさんじ高校は、3回裏に舞元選手のパスボールやセラ選手のライトスタンドに叩き込む2ランホームランで一挙5点を追加しました。

追加点を得たにじさんじ高校は、4回表にジョー・力一投手、5回表にサニー投手、7回表にニナ投手をマウンドへ上げ、継投策をとります。

継投策の弱点を突きたいチョモランマ打線。しかし、厚い投手層の前に追加点を奪うことができません。

すると試合後半、再びにじさんじ高校の打線が爆発! 新人の四季凪選手からもヒットが飛び出し、20安打15得点で勝利しました。

この試合のヒーローは、2回を無失点に抑え勝利投手になったサニー選手と4安打の活躍を見せたセラ選手です!

第3試合:帝国立コーヴァス高校VSにじさんじ高校

先攻・にじさんじ高校、後攻・帝国立コーヴァス高校で行われた2日目第3試合。

7対5でにじさんじが勝利しました。

1回表、先ほどの試合で大量得点を獲得したにじさんじ高校でしたが、イブラヒム監督が信頼を寄せているエース・遊間投手が3者凡退にきります。

勢いに乗る帝国立コーヴァス高校はその裏、三枝選手と桜選手からタイムリーが飛び出し、2点を先制!

早く追いつきたいにじさんじ高校は2回表、1アウト1・2塁のチャンスを作りますが、ここでサードのフレン選手がファインプレー! 手痛いゲッツーで、0点止まり。

しかしついに3回表に、にじさんじ高校は小夜選手と詩子選手のタイムリーで同点に追いつきます。

同点に追いつたため、先ほどと同じく早めの継投策を取る椎名監督。ここでサニー投手をマウンドに上げますが、2アウト2塁の場面で桜選手から再びタイムリーを浴び、ここで帝国立コーヴァス高校が勝ち越し!

イブラヒム監督も4回から浮奇投手をリリーフとしてマウンドへ送ると、強力にじさんじ打線を4回、5回、6回を見事無失点に抑えました。

突き放したい帝国立コーヴァス高校は5回裏、2アウト1・2塁のチャンスを作り、再び桜選手へ打順が回ってきます。緊張が高まる中、桜選手の3安打目となるタイムリーツーベースで、突き放しに成功しました!

最終回となる7回表。先頭打者の出塁を許し、リリーフにミユ投手を送ったイブラヒム監督でしたが、にじさんじ高校の代打・ミン選手やヤン選手からタイムリーが飛び出して逆転されてしまいます。

ゲームセットまで諦めずに攻撃する帝国立コーヴァス高校でしたが、惜しくも敗れてしまいました。

本試合のMVPは勝利に貢献したミン選手です!

第4試合:チョモランマ高校VS神速高校

先攻・チョモランマ高校、後攻・神速高校で行われた2日目第4試合。

7対8で神速高校が勝利しました。

試合が動いたのは2回表。チョモランマ高校が連打で1アウト1・2塁のチャンスを作ると白雪選手がライト前に運び、先制点をゲット! 続く愛園選手もチャンスGながらタイムリーを打ち、神速高校に2点リードします。

点を取られた神速高校は2回裏、四球とヒットでチャンスを作ると物述選手、プティ選手のタイムリーで3点を取り、逆転に成功!

神速高校は続く3回裏にも、星川選手によるフェンス直撃のタイムリーツーベースなどで4点を追加しました。

負けじと点を取り返したいチョモランマ高校は4回。リリーフとして上がった左利きのギルザレン投手から対左投手Aを持つ愛園選手が、美しい弧を描くソロホームランを打って点差をつめます。

続く5回には1アウト3塁のチャンスを作り、さらにアタックポイントを迎えて4番舞元選手の打席へ。このピンチに葛葉監督はリリーフにファルガー投手をマウンドへ送ります。

ここ一番の打席で、舞元選手はライト前にタイムリーを打ち、追加点! アタックポイントを得たチョモランマ高校は白雪選手が追加点を挙げ、点差を1とします。

まだまだ止まらないチョモランマ打線は6回にセレン選手の犠牲フライでついに同点に追いつきました。

同点で迎えた最終回、神速高校は1アウト2塁のチャンスで4番・天宮選手の打席に! 誰もが息をのむ中、天宮選手がライト線を破るサヨナラタイムリーを放ち、試合は劇的な幕切れとなりました。

本試合のヒーローは、勝利投手になったセラス選手とサヨナラタイムリーを打った天宮選手です。

第5試合:帝国立コーヴァス高校VSチョモランマ高校

先攻・チョモランマ高校、後攻・帝国立コーヴァス高校で行われた2日目第5試合。

4対5で帝国立コーヴァス高校が勝利しました。

打撃のチョモランマ高校と走力の帝国立コーヴァス高校がBリーグ3位を決めるこの一戦。4回までお互いの守備が光り、非常に1点が遠い展開に。

試合が動いたのは5回。イブラヒム監督がリリーフに浮奇選手を送ると、ニュイ監督も代打に「遅れてきた天才」桃選手を起用しました。

両チームの監督の思惑が錯綜する中、桃選手が見事ヒットで出塁。後続がヒットでチャンスを広げ、1アウト1・3塁で葉山選手がタイムリーヒットをたたき出し、先制!

さらに、舞元選手が2点タイムリーを打ち、点差を3に広げます。

すぐに追いつきたい帝国立コーヴァス高校は5回に不破選手、フレン選手、エクス選手のタイムリーヒットで同点に!

さらに、6回にも四球と盗塁でチャンスを作るとリクサ選手が逆転タイムリー! そこからフレン選手が追加点を入れて2点のリードを得ます。

最終回、チョモランマ高校の攻撃は、葉山選手の内野ゴロで1点を追加するも惜しくも届かず、敗れてしまいました。

本試合のヒーローは、勝利投手の長尾選手と勝利に貢献した不破選手です。

第6試合:神速高校VSにじさんじ高校

先攻・神速高校、後攻・にじさんじ高校で行われた2日目第6試合。

4対2で神速高校が勝利しました。

決勝戦進出をかけた神速高校とにじさんじ高校の一戦は、試合序盤から動き出します。

2回、にじさんじ高校がノーアウト2塁のチャンスを得ると、郡道選手がフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち先制!

1点を追いかける神速高校は3回、キャプテンの黒井選手が剣持投手の超スローボールを捉え、確定演出の逆転2ランホームラン! また後続のルカ選手も続き、3点目をたたき込みます。

もう一度点を入れたいにじさんじ高校は、4回裏2アウトから先ほど先制打を打った郡道選手がツーベースを打つも、後続が続かず無得点。

追加点を入れて勝利を確実にしたい神速高校は5回表、2アウト3塁のチャンスでルカ選手がレフト前に華麗なタイムリーヒットを放ち、点差を3にしました。

2回以降無失点の好投を見せる黛投手。彼の前に、にじさんじ高校の打線はチャンスを作るもなかなか追加点を入れることができません。

3点を追いかける最終回、にじさんじ高校の攻撃に、葛葉監督はファルガー投手をマウンドに上げます。

対する椎名監督も代打や代走を駆使し、1点を返して4対2に。さらに、2アウト1・2塁の一打逆転という状況まで追い詰めましたが、惜しくも届かず敗れてしまいました。

本試合のMVPは、6回無四球被安打5に抑え勝利投手となった黛選手です。

本戦Bリーグ順位

1位 神速高校

3勝0敗 勝ち点9 得失点差19

2位 にじさんじ高校

2勝1敗 勝ち点6 得失点差14

3位 帝国立コーヴァス高校

1勝2敗 勝ち点3 得失点差-17

4位 チョモランマ高校

0勝3敗 勝ち点0 得失点差-16

おわりに

Bリーグの頂点に立ち、8月14日(日)に行われる決勝戦へと駒を進めたのは、葛葉監督率いる神速高校!

決勝戦では、機動力が光る神速高校が、Aリーグの覇者であるリゼ監督率いる王立ヘルエスタ高校の「王道野球」とどのような試合を繰り広げるのか、非常に楽しみです。

惜しくも敗れてしまった、にじさんじ高校、帝国立コーヴァス高校、チョモランマ高校の3校も8月14日(日)に行われる順位決定戦に出場しますので、最後まで応援しましょう!

なお、今日行われた試合の全容は、にじさんじ公式チャンネルにて配信されているので、ぜひご覧ください!

また本戦Bリーグの振り返り配信「熱狂!にじさんじ甲子園2022 本戦Bリーグ」も公開中です。

本戦Bリーグ全試合

熱狂!にじさんじ甲子園2022 本戦Bリーグ

大会日程

本戦:2022年8月12日(金)~8月14日(日)
Aリーグ:2022年8月12日(金)13:00~18:00
Bリーグ:2022年8月13日(土)13:00~18:00
決勝:2022年8月14日(日)18:00~22:30(予定)


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