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アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』大ヒット御礼舞台挨拶レポート到着

アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』大ヒット御礼舞台挨拶の公式レポートが到着! 声優・田中真弓さん、名塚佳織さん、谷口悟朗監督が登壇!

2022年8月6日(土)より公開され26日間で860万人動員、興行収入120億円を突破したアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』。

興行収入100億円突破を記念し、 9月1日(木)に丸の内 TOEIにて大ヒット御礼舞台挨拶が行われました。登壇者はルフィ役の田中真弓さん、本作のヒロイン・ウタ役の名塚佳織さん、監督の谷口悟朗氏です。

ここでは、本イベントの公式レポートをご紹介します。

大ヒット御礼舞台挨拶の公式レポートが到着!

興行収入100億円の突破を記念して開催が決定した本イベントには、ルフィ役の田中真弓、本作のヒロインでありシャンクスの娘・ウタ役の名塚佳織、そして監督の谷口悟朗が登壇。お客様の大きな拍手に迎えられながら登場しました。

冒頭では興行収入100億円を突破した気持ちを聞かれ、田中は「本当に会う人、会う人に『おめでとう!』と言ってもらえるんです。こんなことは人生でもなかなかないので嬉しいです。」と喜びを嚙み締めながらコメント。名塚は「お仕事でも、お友達にも業界関係なく『おめでとう!』と言ってもらえるので、本当に場所を問わず注目してもらっている作品なんだと日々感じています。」と大ヒットを噛み締めました。谷口監督は「別の作品の打合せでも『一体、何をしたの!?』と興味津々にこの作品のことを聞いてもらえることが多くて。同業者に映画館で見てもらえているのは嬉しいですね。」と公開から約一か月経過してもなお、勢いが衰えない本作への思いを打ち明けました。

また、実際に映画館に足を運んだという田中は、「公開三週目でそろそろ空いているだろうと思っていったのですが、劇場が満員で本当に凄かったです!」と映画館での盛り上がりを目の当たりにしての驚きを話しました。

名塚は「IMAXとMX4Dで見たんですけどとても楽しかったです! MX4Dは、娘と観に行ったんですが、後半のアクションシーンでのアトラクションみたいでとても楽しかったです。色んな上映形態があるので、まだまだ様々な楽しみ方をしてほしいです!」と映画の楽しみ方をアピール。それに対し谷口監督は「MX4Dは強めの演出をつけているので、楽しめると思います。私も映画館に行ったんですが、笑ってほしいと思って作ったところで小さな子供たちが笑ってくれて。反応を見れてうれしかったです。」と世代を問わず楽しんでもらえる作品であることが確認できた喜びを語りました。

また、「音楽」「物語」「原作との密接な関係」などファンの皆さんが喜ぶ要素が沢山詰まった本作。制作していく中で、大切にしていたことを聞かれ、谷口監督は「最初の会議では、“『ONE PIECE』とはどのような物語なのかをしっかりと伝える作品”を作りたいと話していたんです。ルフィとシャンクスの関係性をしっかり押さえながらも、色々な要素を落とし込んで制作しました。それが動員数、興行収入などの記録という形にできてよかったです。」と作品の魅力とお客様への感謝を伝えました。

さらに、名塚とともにウタを演じた、歌唱キャストのAdoからコメントが到着! Adoは「異例のスピードで興行収入100億円突破おめでとうございます!私自身もこの作品を通して多くの気持ちをルフィ、ウタ、シャンクスからもらいました。まだまだ皆さんの心の中で、ウタそしてウタの歌は響き続けます。映画から受け取っていただいた温かい気持ちをぜひ大切に持ち続けていただけると嬉しいです。」とお客様への感謝と祝福のメッセージを送り、共にウタを作り上げた名塚からは「Ado の歌からたくさんウタの要素をいただいて、収録に挑みました。Adoさんと一緒に作っていくことができたことが改めて嬉しいです。」と感謝の思いを伝えました。

さらにこの日からは、映画の大ヒットを記念して、ハッシュタグチャレンジ企画【#FILMRED 文化祭】がスタート。SNSで、イラストやパフォーマンス動画などを投稿して、みんなで「FILM RED」を楽しめる企画になっています。すでに投稿されたものを見た名塚は、「イラストやラテアートなどすごいものばかりで感動しました。ウタが現実世界でも愛されている存在になっていてうれしいです。ウタに関するものが多くて本当に嬉しいですね。」と話すと、田中は「ルフィのものは投稿されていないの、、、?そんなに多くない?いや、別に、、ねえ?ONE PIECE ですから、ルフィがクローズアップされないからって・・・。」と寂しげにコメントすると、ウタの劇中の印象的なセリフ「でた、負け惜しみィ~!」と名塚と谷口監督からかわれる一幕に観客から大きな拍手と笑いが起きました。

イベント終盤には、2枚のパネルが壇上に登場。MCの合図に合わせて、1枚を名塚が除幕すると週刊少年ジャンプの表紙で大きな話題を呼んだルフィとシャンクスのイラストが!そしてMCから、ルフィとシャンクスの新たなカバーで第1弾入場者プレゼント「「OEN PIECE」コミックス ‐巻 40 億〝RED〟⁻」がアンコールとして、カバーが変わっての緊急増刷が発表されました! 第1弾入場者プレゼントが手に入らなかったという声も多数寄せられたこともあり、今回の増刷となりました。

この発表に対して田中は「カッコイイ!!第1弾は映画館でもらえなかったので絶対欲しいです!」とコメント。名塚は「収録されている尾田先生のメモをもとに役作りをしました!手に入らなかった人も多いと聞いているので、嬉しいです。」と思い出と共に喜びを語りました。

また、谷口監督は「この本は、尾田さんが映画の為に描いた登場キャラのラフや赤髪海賊団のキャラ説明のメモ、ウタの時系列を整理した年表のようなものが入っています。映画にとっても大事な資料でもありますので皆さんにぜひ手に入れてほしいです。」と既に持っている方も手に入れられてない方も手にしてほしいという思いを語りました。

そして、気になるもう一枚のパネルにかけられた幕を監督が除幕すると、パネルには今後の第5弾~7弾入場者プレゼントの新情報が! 今回のイベントをもって、第5弾:「デジタルコンテンツカード」第6弾:「ポストカードセット」第7弾:「劇場限定ワンピの実」と今後も目が離せないラインナップが控えていることが発表!

この解禁内容に名塚は「自分が欲しいプレゼントがあるタイミングで劇場に行けるのが良いですね!まだ見たことない人もある人も、ぜひ欲しいものがあるタイミングでお越しいただける嬉しいです!」と本作を劇場で、どのタイミングで行くのかを考えるのも楽しみながら来てほしいと今後のFILMREDの楽しみ方をアピールしました。

また、既に10回以上鑑賞している人もいるというお客様も会場にいるなど、何度も観ても楽しむことができる本作。改めて注目ポイントを聞かれ、谷口監督は「コビーがウタに着せられた戦闘服を脱ぐシーンです。敵との戦う際は、悪者の象徴のような服装で戦うのは海軍であることに誇りを持っている彼の信念に反すると思うのでそのような演出にしました。とにかくかっこいいのでぜひそこにも注目してみて欲しいです。」とコビーの活躍するシーンを選択。それに対し田中は「コビー本当にかっこよかった!」と太鼓判を押しました。

最後に3人からの締めのメッセージとして、谷口監督「このような数字を出せたのはお客様のおかげです。この作品は『ONEPIECE』を見たことあってもなくても、一人でも多くの人に見て欲しい作品です。皆さま本当にありがとうございます。」と映画を見に来てくれた人への感謝を話しました。

また、名塚は「皆様のおかげで見ていただいたと思います。この作品を見た後に、SNSで感想をあげてくださったおかげで、それをみて別の方が見に来てくれたりしていました!この輪が日本だけでなく世界中でひろがってくれたらいいなと思います。これからも『FILM RED』をもっと楽しんでいきましょう!」とまだまだ多くの人に楽しんでほしい作品であることと、見に来てくれた人たちへの感謝を伝えました。

最後に田中は、「本当に皆さんのおかげで、ここまで来られました。皆さん本当にありがとうございました!最後に一言、『今年の映画王におれたちはなる!!!!』」とルフィらしいセリフでイベントを締めくくりました。興行収入100億突破することができた感謝の気持ちを直接ファンの方達に伝えることができた、喜びと感動のムードで大ヒット御礼舞台挨拶は終了となりました。

『ONE PIECE FILM RED』 作品情報

大ヒット上映中!

ストーリー

世界で最も愛されている歌手、ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は”別次元”と評されていた。

そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。

色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。

物語は、彼女が”シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出すー。

「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。

音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。

スタッフ

原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:谷口悟朗
脚本:黒岩勉
音楽:中田ヤスタカ
キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤雅将
美術監督・美術設定:加藤浩
色彩設計:横山さよ子
CGディレクター:川崎健太郎
撮影監督:江間常高
製作担当:吉田智哉

主題歌:「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(ユニバーサル ミュージック)
劇中歌 楽曲提供:中田ヤスタカ Mrs. GREEN APPLE Vaundy FAKE TYPE. 澤野弘之 折坂悠太 秦 基博

キャスト

田中真弓
中井和哉
岡村明美
山口勝平
平田広明
大谷育江
山口由里子
矢尾一樹
チョー
宝亀克寿
名塚佳織
Ado
津田健次郎
池田秀一
山田裕貴
霜降り明星(粗品、せいや)
新津ちせ

公式サイト
公式ツイッター

(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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