ミュージックレイン3期生によるイベント『日々荘3号館〜秋の収穫祭〜』アフターインタビュー│次回の『〜いいこの文化祭〜』では、5人と住人のみんなで文化祭の思い出を作りたい。『アニサマ2022』やアイプラ×シーパラコラボイベントなど夏の思い出も振り返り

5人の印象にも強く残った「アノコロの俺ら」。いつかは自分達の歴史のゲームにも挑戦したい！

――ボードゲーム『アノコロの俺ら』は、昼の部も夜の部もノーミスでクリアという奇跡も起きました。住人のみなさんは、年号まで覚えていてすごかったですね。

夏目：調べたの？というくらいすごかった。

橘：結構教えてくれる人は同じだったよね。

相川：そういう年号を覚えるのが得意なんだろうね。

日向：私達だけだったら、絶対成功してなかったね。

――MCで、リハーサルでは結構間違えていたとおっしゃっていましたね。

日向：そうなんです。間違えてクリアできませんでした。リハーサルは、本番とはちょっと違うカードを使っていたんですよね。

橘：もうちょっと昔の年代のカードで、00年代とか90年代のものもあったんですよね。

相川：他にも、スタッフさんがオリジナルで作ってくださったミュージックレインヒストリーとかもあって。

橘：ミュージックレインヒストリーは結構できたよね。

――そのミュージックレインヒストリーは、どういう内容だったのでしょうか？

宮沢：『日々荘』の開催日とか……あとはTrySailさんの結成日、デビュー日とかがありました。

日向：他にはソロとしてのファーストシングルの発売日とか、スフィアさんの結成日もあったかな。

――それはそれで、見てみたかったですね。

橘：でも、お客さんの前でやるとめっちゃ緊張するかも……（笑）。

日向：それにお客さんからしたら簡単すぎちゃうかも（笑）。

宮沢：間違えられないし……（笑）。

――このコーナーのMCを両部で務めた相川さんは、いかがでしたか？

相川：実は本番は結構緊張していました。それにボードゲームを『日々荘』でお客さん達とやるのも初めてだったので、どんな形になるんだろう？と思っていて。でも、みなさんが想像以上に分かっていらっしゃって、たくさん拍手もいただけたので、すごく楽しかったです。ぜひ私達の出来事も、年月日まで覚えてもらいたいですね！（笑）

橘：いつか自分達の歴史でもやってみたいよね！

相川：いつかやるかもしれないので、みなさん年月日まで覚えておいてください（笑）。

橘：気が早いなぁ〜！（笑）

日向：住人さん達もすごく楽しんでくれているのが伝わってきたよね。みんな隣の人とコソコソって話していて。友達同士とかでお話しているのが舞台上からも見えたので、みなさんも楽しんでくれてよかったなって思いました。

橘：なんか羨ましかったもん。友達と話しててさ〜！　「楽しそう!!　いいなぁ!!　混ざりたいっ!!」って思いましたもん！（笑）

久々に披露した『Daytime Moon』は、「みんなと一緒に」という気持ちを大事に。ファンサができたのも嬉しかった！

――ミニライブでは、月のテンペストの『Daytime Moon』が披露されました。背中を押される歌詞で、ダンスもとても可愛らしい曲ですよね。いつもどのような気持ちで歌っていますか？

宮沢：この曲は、他の月ストの曲とは違ってキャピキャピ感を大事に、とダンスの先生から教わっているので、「キャラクターの等身大」で曲を楽しんでるイメージでやっています。

相川：月のテンペストは「夜の月」というイメージを押し出していますが、その中で『Daytime Moon』は初めて「昼の月」をテーマにした曲です。最初は「どうなっちゃうんだろう？」って、ちょっと不安もありました。やっぱり、同じ星見プロダクションのグループであるサニーピースが、昼や太陽というイメージがあるので。

なので、月ストが「昼の月」を歌うことにどんな意味があるんだろう？と、レコーディングの時からずっと考えていたんです。でも、「君は君のままでいい」という歌詞のように、別に夜の月じゃなくていいし、昼の月だっていいと思ったんです。

曲の通り、誰かの背中を押せるといいなと感じるようになって。手を差し伸べる振り付けも多いので、私は「みなさんと一緒に」という気持ちを大事にしながら、この曲を歌っています。

日向：それこそ、ここなの「ほんのちょっとの仕草で」ってパートすごく好き。

橘：わかる。

――夏目さんの歌声、すごく素敵です。

夏目：ええっ!?　恥ずかしい……。「ほんのちょっとの仕草で」の「ほ」の部分がちょっと音程が高くて。すごく練習しました（笑）。

日向：努力家だ。成果出てたね。

夏目：サニピ（※サニーピース）の曲は、ファンサができるところが多くて。月ストは、あまりできる曲がないんですよね。でも『Daytime Moon』だけ手を振れるところがあるんですよ!!　なので、今日この曲でステージの端から端まで行けて、私はすごく嬉しかったんです。

日向：確かに他の曲だと、固定の位置から動けないことが多いからね。

夏目：『月下儚美』を歌いながら、こうやって手を振ったりはできないからね（笑）。だから、明るくて、元気が出て、みなさんに想いを伝えられる『Daytime Moon』が私は大好きです。