アニメ『四畳半タイムマシンブルース』配信限定エピソードより場面カット公開！　ディズニープラス「スター」で独占配信中

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」コンテンツブランド「スター」では、全国劇場公開中のアニメ『四畳半タイムマシンブルース』を独占配信中。

10月12日（水）には、最終話となる第5話、そしてディズニープラスだけでしか観られない＜配信限定エピソード＞が配信スタートしました。

第6話＜配信限定エピソード＞の場面カット公開！

第6話のディズニープラス配信限定の配信限定エピソードは、本編で展開したタイムループにまつわるストーリーとは別軸の世界をお楽しみいただけるスペシャルなストーリーです。

配信前に、夏目真悟監督が「四畳半神話大系に続く並行世界の一つ、鉄道研究サークル『京福電鉄研究会』を舞台にしたお話です。畳色のキャンパスライフが少しだけカラフルに色づく、四畳半タイムマシンブルースへと続くエピソードにもなっています。」と明かしたように、ピカピカの大学一回生であった「私」が入った『京福電鉄研究会』での「小津」とのファーストコンタクトと、ある事件が描かれます。

“ここで私の宿敵であり盟友である、唾棄すべき一人の男、「小津」について語るしばしの時間をお許しいただきたい。”という「私」の語りから始まる、オリジナルファンにはおなじみの場面やネタもちりばめられた並行世界となっています。

「四畳半タイムマシンブルース」とは

フジテレビ”ノイタミナ”ほかにてTVアニメ化された、森見登美彦氏による小説「四畳半神話大系」(太田出版、角川文庫刊)と、初演以来4度舞台で公演され、実写映画化もされた上田誠氏による戯曲「サマータイムマシン・ブルース」が悪魔的融合を遂げて誕生し、発売されるやいなや約1ヶ月で10万部を超えるベストセラーとなった「四畳半タイムマシンブルース」（著・森見登美彦）を待望のアニメ映画化。

監督に、TVアニメ「四畳半神話大系」、映画『夜は短し歩けよ乙女』で、湯浅政明監督のもと主要スタッフとして参加した夏目真悟監督(「ワンパンマン」、「Sonny Boy」)、脚本には上田誠氏、キャラクター原案の中村佑介氏、音楽の大島ミチル氏、そして主題歌のASIAN KUNG-FU GENERATIONと、森見登美彦氏原作のアニメ化ではお馴染みの顔ぶれが集結し、アニメーション制作をサイエンスSARUが担当。

メインキャストには、「私」役・浅沼晋太郎さん、明石さん役・坂本真綾さん、小津役・吉野裕行さん、樋口師匠役・中井和哉さん、城ヶ崎先輩役・諏訪部順一さん、羽貫さん役・甲斐田裕子さんと豪華声優陣が出演することでも注目を集めています。

★ディズニープラスでは、監督・湯浅政明氏×原作・森見登美彦氏による人気作、TVアニメ『四畳半神話大系』全11話、映画『夜は短し歩けよ乙女』も配信中です。

『四畳半タイムマシンブルース』作品情報

本予告（60秒）

劇場版公開情報

9月30日（金）より3週間限定全国ロードショー
配給：KADOKAWA／アスミック・エース

配信情報

・『四畳半タイムマシンブルース』ディズニープラス「スター」で独占配信中
・「四畳半神話大系」全11話、映画『夜は短し歩けよ乙女』配信中

ストーリー

8月12日、灼熱の京都、左京区。「下鴨幽水荘」唯一のエアコンが動かなくなった。悪友・小津が昨夜リモコンを水没させたのだ。

「私」が、映画サークル「みそぎ」のクールビューティー明石さんと対策を協議していると、モッサリした風貌の見知らぬ男子学生・田村が現れた。

彼は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。そのとき「私」に天才的なひらめきが訪れた。このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモコンを持ってくればいいじゃないか！しかし、小津たちが勝手気ままに昨日を改変、過去を書き換えていく。

世界消滅の危機を予感した「私」は、慌てて止めに入るが、時すでに遅し！果たして、無事リモコンは、日常は、取り戻せるのか！？

そして、「私」と明石さんの恋の行方は――？「昨日」と「今日」の、世にも迂闊なタイムマシンの無駄遣いが始まる！

スタッフ

原作：森見登美彦・著、上田誠・原案『四畳半タイムマシンブルース』（角川文庫／KADOKAWA 刊）
監督：夏目真悟
脚本：上田誠（ヨーロッパ企画）
キャラクター原案：中村佑介
音楽：大島ミチル
主題歌：ASIAN KUNG-FU GENERATION 「出町柳パラレルユニバース」（Ki/oon Music）
アニメーション制作：サイエンスSARU
製作：「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会