この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
週刊少年ジャンプにて連載されていた鬼才・藤本タツキ先生による人気コミック『チェンソーマン』。
2022年7月12日(水)より「ジャンプ+」にて読者待望の『チェンソーマン』第2部の連載がスタートしました。
ファン全員で、『チェンソーマン』の世界を共に楽しむべく、本稿では第107話「学校の襲撃者」の最速レビュー・振り返りを行います!
ついに戦争の悪魔と正義の悪魔の戦いが勃発! すべて行動を読まれるアサとヨルは一体どうする!?
廊下で出会って即、バトル!
ついにヨルとユウコの戦いが始まった。学校の生徒や先生を巻き込んだ、戦争と正義の戦いが繰り広げられる。
所有物である文房具を使って戦うヨルだが力では未だユウコには敵わない。デビルハンター部の増援はいとも簡単に破られ、学校中に張り巡らせた罠もユウコの予知能力の前では意味をなさないようだ。
ヨルの言う「アサちゃんに全部任せ作戦」とは一体?
「#チェンソーマン 第二部」
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) October 18, 2022
ジャンプ+にて
本日は最新第107話が配信されました!
▼「チェンソーマン」第107話はこちらからhttps://t.co/HGIdttSF6T
ついに2人の戦闘が始まり、筆者もファンも大興奮!
ヨルの「鉛筆の槍」(ジャンプ漫画の某主人公のような掛け声…!)が繰り出されるもユウコの力の前ではまるで意味をなしません。いじめっ子に制裁を与えながら、片手間でヨルをあしらいます。
デビルハンター部の割と強そうな面々も現れ、体術やボウガン、剣術で応戦するもやはり思考を読む能力の前に看破されてしまいます。
ヨルが戦いの前に一生懸命に準備した武器や罠の数々、アサを愛してやまないユウコの切断された足を利用する作戦もすべてがバレてしまいます。
全然歯が立たないまま、アサにバトンタッチしちゃいましたがこの先一体どうなるんでしょうか。
いかにもこの作品らしい戦闘っぷりで、アニメ放送と合わせて今週もたっぷり楽しめましたね。
デビルハンター部が登場したシーンでは噛ませ犬とはわかっていても、名前を名乗ったりしていたので案外活躍してくれるのではと思ったのですが、そういうギャグなのかと思うほどあっさり蹴散らされてしまいました。
そして、ヨルのまともな戦闘シーンが例の脊髄剣ぶりだったのでどのような戦いになるのか期待していましたが、自分の所有物である文房具を使って攻撃していましたね。技名の掛け声はどこかで聞いたことがある気もしましたが、ユニークな戦い方で好きです。
人が大勢居たり、屋内での戦いのほうが能力的に強く、応用の効きそうな能力でシブい! 乗っ取った相手が若干一般人よりも所有物(人、もの)が少なそうなアサだったのでまだまだパワーが足りてない感も否めないですが、今後の戦闘も楽しみです。
そしてアサにバトンタッチした後の、作戦はいかがなものなのでしょうか。「だだ漏れ作戦」というワードも書かれていましたし、ユウコの同様具合、アサのこわばった表情。
これは考察が捗りそうな予感……!
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!