『IRIAM』×アニメイトタイムズタイアップ企画第二回! インタビュー記事出演権を獲得した8名のインタビューを掲載!
A1~S3ランク3位:日向(ひなた)もこさん
Twitter:@hinata_moco
──アニメイトタイムズ初登場ということで、自己紹介をお願いします。
日向もこさん(以下、もこ):もこもこ山に住んでいるチンチラアイドル日向もこです。明るく元気なことが取り柄です。もこの笑いを聴きに来るリスナー様が多く、リスナー様に毎日笑かされています。
Razzプロダクションに入る前はYouTubeでVtuberとして活動していたんですけど、今はPCが不調でお休み中です。しかし、もうすぐ再開する予定なのでぜひ見に来てほしいです。
IRIAMでは歌枠、雑談がメインで、YouTubeではライブ配信をしています。毎日楽しい配信をモットーにしているので、気になった方は遊びに来てください。
もこの笑いは世界を救います! モノマネが得意なんですけど、披露しても大丈夫ですか?
──え!? ぜひお願いします!
もこ:主にしんのすけとニャースです。
──国民的ですね(笑)。
もこ:「おっおーいおら野原しんのすけ。生まれて5年、皆さんよろしくお願いします」。こんな感じです!
──上手いです!
もこ:ありがとうございます。しんちゃんは3年くらい練習しました。
──どの年代のしんのすけを意識しているんですか?
もこ:矢島晶子さん(初代:野原しんのすけ役)です!
──そうでしたか。ニャースも練習を?
もこ:ニャースは自然と出来るようになりました。ニャースいきます!
──お願いします。
もこ:「みニャさんはじめましてニャ」。はい(笑)。
──そのお声で「ニャースのパーティ」とか歌ったら盛り上がりそうです(笑)。
もこ:♪三日月がたのとくべつチケットに 金いろ銀いろクレヨンで 『ニャースのパーティ』ってかいたなら 気球にのってばらまくのニャ
──ありがとうございます! いけますね(笑)。
もこ:ニャースはやってみてと言われてやったんですけど、意外と出来ました。
──配信中はこんなやりとりをよくされているんですか?
もこ:そうですね。「しんちゃん!」と言われて、「おっおーい」みたいに(笑)。しんちゃんが多めです!
──「もこの笑いは世界を救います」と仰っていましたけど、この場もすぐに笑顔になりました。
もこ:そもそも笑い方の癖が強くて、それだけでリスナーが引き込まれてくれるんですよ。
──「笑」「www」「草」みたいなコメントが溢れていそうです。
もこ:「やめて、お腹壊れる(笑)」みたいなコメントが多いです(笑)。
──チンチラアイドルとのことですが、チンチラがお好きなんですか?
もこ:大好きです! 前にオス・メスをつがいで飼っていて。そこから「私もチンチラになりたい!」と思うようになりました。
──そうだったんですね。見た目もチンチラ要素があってキュートですね。
もこ:IRIAMを始めるタイミングで絵師さんに描いていただきました。前に活動していた頃よりパワーアップできたんじゃないかなと思います。
──瞳の中はもしかして……?
もこ:ママ(絵師)お手製のチンチラが描かれています。たまにウサギと言われるんですけど、「残念、チンチラなんだな!」と(笑)。
──腕に抱えているのもチンチラですか?
もこ:そうです! さくらちゃんっていう名前です。
──名前があるんですね。
もこ:もともと飼っていたチンチラの名前がオスは“クリリン”で、メスは“さくら”だったんです……(笑)。
──“クリリン”ですか。男女で随分と差がありますね(笑)。
もこ:初めは“クリン”だったんですけど、私の母親が気に入らなくて。そこから“クリリン”と名付けました。
──飼い始めたきっかけはありますか?
もこ:ペットショップに行った時に初めてチンチラの存在を知ったんですけど、「こんなにもふもふで気持ち良い動物がいるんだ!」と驚いて、飼ってみました。でも飼うのがすごく難しくて。
──飼うのは難しいイメージがあります。
もこ:室温調整や食べ物、たまにお散歩もしないといけなくて。
──お散歩するんですね!
もこ:します、します! 涼しい時じゃないといけないんですけど。
──リードで繋いで歩かせるんですか?
もこ:そうです。ネズミの仲間なので歩くのがめっちゃ早いんですよ。伸びるタイプのリードを使っているので、気が付いたら砂浴びをしていたりして(笑)。そこが可愛いんですけどね。
──マイペースなんですね(笑)。
もこ:近々、また飼う予定なんですよ!
──へぇ!
もこ:今でも動物いっぱいなんですけど……(笑)。
──配信を拝見したんですけど、ペットの鳴き声が聞こえました。
もこ:猫3匹とウサギと鳥を飼っています! 昼間は静かなんですけど、夜はニャーニャー鳴いていて(笑)。
──鳥とウサギも飼われているなんて。
もこ:鳥とウサギはペットショップからいただいたんです。店長と仲が良いんですよ。
──買ったわけじゃないんですね!
もこ:産まれたからということでいただきました。でも、鳥はコザクラインコという種類なんですけど、インコを飼うのは初めてだったのですごく大変でした。さし餌からのスタートで、朝昼晩さし餌をして。小さい頃なんて3時間に1回ご飯をあげていたので、もう寝る暇もなくて。
──それは大変ですね。
もこ:ずっと付きっきりでしたね。今は立派に成長してくれましたけど。
──喋るんですか?
もこ:喋りはしないんですけど、歌に敏感なんです。私が歌っているとピヨピヨ鳴いていて(笑)。
──猫も大変そうですね。
もこ:初めは大変でした。1ヶ月、2ヶ月から飼っているのでしつけから始めたので。
──猫もペットショップから?
もこ:2匹は愛護団体から引き受けて、1匹はペットショップです。
──そうなんですね。これだけ飼われているなんて、余程動物が好きなんですね。
もこ:好きです。大好きです!
──きっかけは?
もこ:小さい頃から動物が好きで、動物に携わる仕事をしたこともあって。でも現実は厳しく、思っていたことと違ったりしたんです。
──なるほど。
もこ:病院でも働いていたんですけど、そこでも「違うな」と思うことがあって。でもそこから独学で勉強したおかげで今に至っています。
いつ病気になるかわからないじゃないですか。だからこの子たちが幸せになるには私が勉強して付いていてあげるのが良いのかなと思っていて。もう、どの動物でも好きです。
──それだけ動物好きだとリスナーも同士が多いのでは?
もこ:多いです! アイコンが動物の人が結構いたりしますね。
──動物について聞かれることが多いのでは?
もこ:聞かれます! 犬と猫とウサギと鳥のことなら頭にインプットしているので、病気のことだったり聞いてもらえれば手助けになるんじゃないかなと思います。
──動物好きの方におすすめですね。
もこ:そうですね。来ていただければと思います。
──ちなみに虫もいけるんですか……?
もこ:いけます! 虫も好きです!
──それはすごい……!
もこ:数年前まではダメだったんです。でも標本を作っている友達に作ってみないかと言われて。
──標本ですか!
もこ:手先が器用なので、やってみたら良いよとおすすめされて。最初は半信半疑だったんですけど、100円ショップとかで道具を集められると知ったので全部揃えて。
まずアゲハチョウからスタートしたんですけど、最初は触るのも嫌でしたし、捕まえるのもコツが必要で……。
──捕まえるところから始まるんですね。
もこ:そうなんです。いつもの虫取りとはちょっと要領が違って、繊細な網を使ったり。
──傷付けちゃいけませんからね。
もこ:羽は特に傷付けちゃいけませんし、あと鱗粉も落としてはいけませんし。それらを勉強して挑みました。
──すごい勇気ですね。作ったものは飾るんですか?
もこ:友達に相談したら「メルカリで売ってみな」と。
──(笑)。
もこ:家に置いていても良いけど、慣れるまで時間がかかるだろうからと勧められて。そして出品してみたら速攻で売り切れて! そこから蝶々を捕まえたり、夏になったら山に行ったりしました。
驚いたのは、トンボも捕まえるんですけど、すごく種類が多くて。今も家に何本か標本があるんですけど、トンボだけでもすごい種類があって。
──すごい世界ですね。
もこ:Twitterに写真を載せると教えてくれる人がいて助かっています。
──すごいチャレンジ精神です。
もこ:もう今では虫は全然平気で、4ヶ月くらいバッタを飼っていたりして。
──バッタですか!
もこ:最近、卵を産んじゃって。どうしようか悩んでいます(笑)。ほかにもカナブンも飼っています。
──えぇ!?
もこ:今は40匹くらい幼虫がいます。
──ちょっと想像したくないです(笑)。
もこ:可愛いですよ?(笑)
──もこさんの配信枠では面白い話がたくさん聴けそうですね。ご自身の配信枠の自慢やエピソードを教えてください。
もこ:自慢はやはり、楽しく明るくをモットーとしているので、企画がなくても笑いが絶えないところです。リスナーさんからも「もこちゃんが笑うと自然と笑顔になる」とか「癖が強くて腹筋が壊れる!」とか「いつも元気をもらっています」みたいなコメントをたくさんいただいて。
皆、仕事とかで辛いことや悲しいことがあると思うんですけど、私の枠にはそういった方が結構いらっしゃいます。
──元気をもらいに来るんですね。
もこ:「明日から頑張ろう」みたいに、私から力をもらっているみたいです。この前も初見さんが「仕事で病んでるからROM気味になります」と言っていたんですけど、そこから「もこさんの話を聴いていたら明日から頑張れる気がする」と。その方は今では毎日来てくれるんですけど、私自身、そういった方を救えたら良いなと思っています。
──この短い時間で僕もかなり笑わせてもらいました。
もこ:もういっぱい笑ってもらって、次の日もその次の日も元気に仕事に行ってほしくて。人生、笑ったらハッピーですし、寿命も伸びるんです。だからいっぱい笑って明日も頑張ってほしいという思いです。
──企画はあまりされないというお話でしたが、くじ引き企画などやられていますね。
もこ:今回のアニメイトタイムズコラボのような本気で入賞したいイベントはこういう企画をやっています。しらすまんを画面上で取れなかったら1回くじを引けたり、ハートのギフトだけでくじ引きをしたりして。それに応じたプレゼントを用意していたりするんです。
──どういったプレゼントなんですか?
もこ:待ち受け画像、ネットプリント、アイコンリング、ヘッダー、あとアクリルキーホルダーや缶バッジです。ハズレなし、ダブリなしでやらせてもらっています。
──豪華ですね!
もこ:喜んでもらえますね。なので、なるべく多く作っていますし、力を入れています。昨日も「もこちゃんのアイコンリングは全部かわいい」「才能あるね」と言ってもらえて。それがすごく嬉しくて。
──おしゃれなデザインですね。
もこ:男女問わず使えるデザインにしているんです。
──IRIAMのデビューは5月ということで、これまでの活動を振り返ってみていかがですか?
もこ:リスナーさんと団結してきた気がします。初めはバラバラだったんですけど、今はだいぶまとまりました。
──いい傾向ですね。
もこ:まとまったリスナーさんたちが新規のリスナーさんを引き込んでまとめてくれていて。そこからまた輪が広がっているところです。
──リスナーと配信を作り上げていくのがIRIAMの魅力ですよね。
もこ:そうですね。私はもともとYouTubeをやっていましたが、当時はバラバラだったんです。でも今YouTubeを始めたらリスナーさんたちが来てくれると思いますし、きっと新規の方を呼んでくれるんじゃないかなって。
ここまでくるのにすごく時間がかかりました。いろいろ躓いて転びましたけど、それでもめげずに頑張って。今では、リスナーさんをまとめつつ、マネージャーや秘書にもっと輪を広げてもらったりもしています。
──マネージャーと秘書がいるんですね。
もこ:リスナーさんの中から任命しました。
──どんなことをするんですか?
もこ:マネージャーは主に、私のランクキープであったり、ランクダウンを報告してくれたり、次のイベントの提案をしてくれたり。そしてその内容を別で運営しているオープンチャットで報告してくれるのが秘書です。あとは枠内に定期係がいたりします。
──結構大所帯ですね。
もこ:最初は全部ひとりでやっていたんですけど、今は任せている分、すごく楽です。
──配信しながら仲間を増やしていくみたいで良いですね。
もこ:時間はかかりましたけど、楽しいです!
──でも5ヶ月と聞くとかなり順風満帆に思えます。
もこ:バタバタですよ(笑)。YouTubeで活動していた頃からいろいろとパワーアップしたいと思っていたんですけど、どうしてもイラストの費用が足りなかったりして。そういうこともあって落ち込んでいたこともあったんですけど、そこにRazzプロダクションさんがオファーをくれて。初めは半信半疑で、IRIAMもなんだろう?という状態だったんですけど、そこから素敵なママに出会えて。私はVtuberでもあり、Vライバーでもあるんですけど、最近はそれらがひとつになったみたいで感謝しています。
──ライバーさん同士、仲の良い方はいるんですか?
もこ:仲が良く、尊敬もしているのは同じRazzプロダクションの狛犬こまちゃんです。お互いにこまちともこちと呼びあう仲で、本当に大好きな後輩ちゃんなんですよ。
──どんなところがお好きなんですか?
もこ:こまちの良いところは優しくて人思いで明るくて可愛くて。常に皆を気にかけて大切にしてくれる子です。私自身、大好きすぎて思いを伝えられないくらいで(笑)。
──コラボとかは?
もこ:これから考えていこうかなと。お互い忙しいので、暇があるタイミングで声をかけようかなと思います。
──ここまで応援してくれたリスナーさんへメッセージをお願いします。
もこ:今回、アニメイトタイムズコラボで入賞したいと思ってはいましたけど、本当に入賞出来たことが嬉しく、感謝しています。ここまでたくさん躓いては落ち込んで泣きました。でもそれを一緒に乗り越えたからこそ今があると思うんです。これからもたくさんの企画に参加していくので応援お願いします! 皆大好きです!!
──最後に、読者の方へメッセージをお願いします。
もこ:はじめましての皆さん、私はこれからもたくさん企画をして笑顔を届けていきたいと思います。私のことを気になった、笑い声を聴きたい、元気がほしいという方はぜひ配信枠に遊びに来てください! そして、これからもIRIAMのトップライバーとして頑張っていくので応援よろしくお願いします!
──ありがとうございました。