アニメ映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』ネタバレありのロング予告映像&新規場面カットが公開! 主人公・暦をそれぞれの世界で支え続けた和音の視点で語られる
乙野四方字さんによる小説『僕が愛したすべての君へ』(以下『僕愛』)&『君を愛したひとりの僕へ』(以下『君愛』)がそれぞれアニメーション映画化(配給:東映)。2022年10月7日(金)より、2作品が全国公開中です。
このたび、『僕愛』『君愛』の主人公・暦をそれぞれの世界で支え続けた和音の視点でストーリーが語られたロング予告映像が公開!
また、新規場面カットもあわせて公開となりました。
※以下ネタバレご注意ください。
ロング予告映像が公開!
**この度解禁されたのは、『僕愛』『君愛』それぞれの世界で主人公・暦を支え続けた和音の視点で語られたロング予告!
「高崎和音様。私は瀧川和音です。そちらの世界での人生の終わりにどうか彼を約束の場所へ送り出してほしいのです」という『君愛』の和音(余貴美子)が『僕愛』の和音に向けた1通の手紙を読むシーンから映像は始まり、主人公の暦が7歳の時に離婚した両親のどちらについていくかで、世界が枝分かれしたことを語る。
『君愛』の暦が栞という少女と出会い、永遠の愛を誓うほど惹かれあっていたが、事故で栞が幽霊となり事故に遭った交差点から動けなくなってしまう。「俺のせいで…」と自分を責める暦は、事故に遭う原因をはじめからなかったことにするために、自分と栞が絶対に出会うことのない『僕愛』の世界への移動(タイム・シフト)の研究を続ける。「愛する人と出会うことのない世界に何の意味があるのか」と和音は暦を止めようとするが、決意を固めた暦はタイム・シフトを成功させ 『僕愛』の世界へ—。
栞と出会うことのない世界で和音と出会い、愛する人との幸せな日々を過ごし、暦がその人生の終わりを迎えようとした時、『君愛』の和音は、暦の願いを叶えるために栞との約束の場所へ送り出してほしいと『僕愛』の和音に手紙で伝えるのだった。
『僕愛』『君愛』は一見それぞれの世界でのラブストーリーが描かれているように見えるが、実は『君愛』の和音が物語のキーとなりふたつの世界を繋ぐことになっている。
そして『僕愛』の和音に対し「君がいてくれたから僕は今幸せです」と話す暦のセリフの本当の意味を知った時、きっとあなたも涙する!
2つの世界が交差し絡み合っている少し切ないけれど幸せな気持ちになる『僕愛』『君愛』を是非、劇場でお楽しみください。
ロング予告映像
新規場面カットが公開!
『僕が愛したすべての君へ』新規場面カット
『君を愛したひとりの僕へ』新規場面カット
ストーリー
これは人々が“並行世界”を行き来していることが実証された〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉
〈僕愛〉
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎暦(たかさきこよみ)。ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわかずね)に声をかけられる。85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、その世界で2人が恋人同士であると告げる・・・。
〈君愛〉
両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高暦(ひだかこよみ)。ある日、父の勤務先で佐藤栞(さとうしおり)という少女と出会う。お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。
『僕が愛したすべての君へ』作品情報
略称:『僕愛』
公開表記:10月7日(金) 全国公開
配給:東映
スタッフ
原作:乙野四方字「僕が愛したすべての君へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「雲を恋う」須田景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
挿⼊歌:「落花流⽔」須⽥景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
監督:松本淳
脚本:坂口理子
音楽:大間々昂
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
キャスト
宮沢氷魚 橋本愛/ 蒔田彩珠
田村睦心 浜田賢二 園崎未恵 西村知道 平野文/水野美紀 余貴美子 西岡德馬
『君を愛したひとりの僕へ』作品情報
略称:『君愛』
公開表記: 10月7日(金) 全国公開
配給:東映
スタッフ
原作:乙野四方字「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)
主題歌:「紫苑」Saucy Dog(A-Sketch)
挿⼊歌:「サマーデイドリーム」Saucy Dog(A-Sketch)
監督:カサヰケンイチ
脚本:坂口理子
音楽:大間々昂
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
キャスト
宮沢氷魚 蒔田彩珠/ 橋本愛
田村睦心 浜田賢二 園崎未恵 西村知道/ 水野美紀 余貴美子 西岡德馬