アニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』4K リマスター版より、舞台挨拶付き上映会が11月22日に開催決定! 原案・監督・脚本を務めた山賀博之氏とプロデューサーの渡辺繁氏が登壇!
公開35周年を記念し、2022年10月28日(金)より4Kリマスター版でリバイバル公開中の長編アニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』。
今回、多くのファンからの応援や好評により、11月22日(火)に舞台挨拶付き上映会が開催決定しました!
上映会には、本作の原案・監督・脚本を務めた山賀博之氏と、プロデューサーの渡辺繁氏が登壇。本作への想いや初日舞台挨拶では語り切れなかった当時の制作秘話を語るとのことです。
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』4Kリマスター版舞台挨拶付き上映会情報
日時:2022年11月22日(火)18:30の回上映後
場所:立川シネマシティシネマ・ワンfスタジオ
登壇者:山賀博之氏(監督)、渡辺繁氏(プロデューサー)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
※感染対策のため最前列を売り止めとします。
チケット情報
料金:1900円均一
※「王立宇宙軍 オネアミスの翼」ムビチケカードは使用できます。
予 約:WEB シネマシティズン会員11月18日(金)0時より。
※一般11月19日(土)0時より
劇場HPはこちら
アニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』4K リマスター版作品情報
劇場公開:2022年10月28日(金)公開
イントロダクション
1987年、若き制作集団「GAINAX」が成し遂げた第1回長編アニメーション映画!
35年の時を経て、4Kリマスター版で今再びスクリーンに登場!
長編アニメーション映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』は1987年3月14日に劇場公開された作品です。
のちに『トップをねらえ!』、『ふしぎの海のナディア』、『新世紀エヴァンゲリオン』などを世に送り出す若き制作集団GAINAXと、バンダイ(※1)がタッグを組んだ、両社にとって初となる長編アニメーション映画です。
本作には山賀博之監督をはじめ、庵野秀明氏、貞本義行氏、樋口真嗣氏などのトップクリエイターが多数参加しており、音楽は坂本龍一氏が担当しています。
若きクリエイターたちが心血を注ぎこみ、通貨や言語、文化に至るまで、全てゼロから作り上げられた膨大且つ緻密な世界観は、その世界で息づくキャラクターとともに高い評価を得ています。
また、本作の作画技術の高さは当時世界中のアニメファンに熱烈に支持され、今なお高い評価を得ています。特に庵野秀明氏によるクライマックスのロケット打ち上げシーンはそのリアリティで観る者を圧倒します。
1987年の劇場公開以来、今なお「後世に遺したいアニメーション作品」のひとつとして世界中で語り継がれる伝説的な作品です。
そんな本作が、35周年を迎える今年2022年、山賀博之監督監修のもと、35mmマスターポジフィルムからの4Kスキャン&4Kリマスター化を実施し、今再びスクリーンへ登場(※2)します!
※1:バンダイが製作し、現在はバンダイナムコフィルムワークスが映像事業を継承しています。
※2:音声は1987年オリジナル版になります。
ストーリー
ここでやめたら、俺たちゃ何だ…。俺はまだやるぞ、死んでも上がってみせる!
シロツグ・ラーダット。彼は戦わない軍隊、「王立宇宙軍」の兵士。この30年の歴史を誇る宇宙軍も政府には見放され、今じゃ人間どころか人工衛星すら満足にあげられない。いつの間にやら、宇宙への夢も遠ざかり訓練もさぼり放題のシロツグ。
そんなある日、街で神の教えを説くふしぎな少女リイクニに出会ったことでシロツグの運命は変わってしまった。シロツグは仲間の兵士の反対にもめげず宇宙パイロットに志願してしまったのである。
かくして「王立宇宙軍」の威信と名誉挽回の宇宙飛行計画が開始された…。
スタッフ
エグゼクティブ・プロデューサー:山科 誠
企画:岡田斗司夫、渡辺 繁
プロデューサー:末吉博彦、井上博明
原案・脚本・監督:山賀博之
キャラクターデザイン・作画監督:貞本義行
作画監督:庵野秀明、飯田史雄、森山雄治
助監督:赤井孝美、樋口真嗣、増尾昭一
美術監督:小倉宏昌
撮影監督:諫川 弘
音響監督:田代敦巳
音楽監督:坂本龍一
制作:GAINAX
配給:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト
シロツグ・ラーダット:森本レオ
リイクニ・ノンデライコ:弥生みつき
マナ:村田 彩
マティ:曽我部和恭
カロック:平野正人
ドムロット:鈴置洋孝
ダリガン:伊沢 弘
チャリチャンミ:戸谷公次
ネッカラウト:安原義人
ヤナラン:島田 敏
マジャホ:安西正弘
将軍:内田 稔
指導官:飯塚昭三
グノォム博士:大塚周夫
アナウンサー:徳光和夫