「周りとのコミュニケーションがそんなに上手じゃないんだなと改めて感じましたね」──『東京カラーソニック!! Growing』CD全7巻連続リリース記念 「Creation4 海吏・春飛」より倉橋海吏役・武内駿輔さん、加地春飛役・中島ヨシキさん対談インタビュー
音楽学校を舞台に、学生たちが楽曲を共作するオンリーワンの青春エンターテインメント『東京カラーソニック!!』。
2021年より1stシーズンのCDリリースがスタートし、音楽フェスの頂点を目指す4組のバディの青春ストーリーが描かれていきました。
2022年7月からは2ndシーズン『東京カラーソニック!! Growing』がスタート! CDの全7巻連続リリースが決定。また、11月に開催されたAGF2022ステージにて3rdシーズンが発表されるなど、さらなる盛り上がりを見せています。
今回は11月25日にリリースされる「Creation4 海吏・春飛」より倉橋海吏役・武内駿輔さん、加地春飛役・中島ヨシキさんにインタビューを実施! 収録の感想や互いのキャラクターに関するお話を伺いました。
いろんなシチュエーションを録れて嬉しかったです
──本日は収録、お疲れ様でした。 今回の収録を終えられて、物語やキャラクターについてどう感じたかをお聞かせください。
倉橋海吏役・武内駿輔さん(以下、武内):海吏が、一皮むけたなと感じました。このタイミングで春飛と出会ってよかったです。自分自身の過去や思いを精算することができたからうまくいったと思いますね。
神楽とのバディを経験したうえで、別の春飛という存在に出会ったことにより、海吏も彼に学んだことがあったと思います。
加地春飛役・中島ヨシキさん(以下、中島):前作はカラーソニックに挑むお話で、伊織との関係性も少し変わり、万事OKになったのかと思いきや、そうではなくて。そんなとき、海吏みたいにちょっとぐいぐい来てくれる、自分の言いたいことを偽らない人の言葉というのは、春飛にストレートに刺さってしまうんだと思います。
海吏は変に難しい言葉を使わないし、子どもでもわかるように話してくれるからこそ、ストレートに伝わるんだと感じました。
──ペアCDによって海吏と春飛は深く関わっていきました。ご一緒に演じられてお互いにいかがでしたか?
武内:本編から特典まで全部一緒に録れてよかったですよね。
中島:本編の公園にいるシーンなんかは一緒に録ると臨場感がでるのはもちろん、特典のコメディも掛け合えて本当によかった(笑)。テンポ感もあっていたよね。
武内:楽しかったですね!勝手ながら、僕はヨシキさんと演技感が近いと思っていて。ヨシキさんの演技を、参考にさせていただくこともあるんです。個人的には、雰囲気が近いと感じているので、いろんなシチュエーションを録れて嬉しかったです。
中島:今後もいろんなシーンで掛け合うのが楽しみだね。