スター・ウォーズ実写ドラマ『キャシアン・アンドー』日本版声優・立木文彦さんが明かす、ソウ・ゲレラを演じるこだわりとは?
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描いた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の5年前、帝国が支配する暗黒の時代を舞台に、反乱軍として立ち上がる名もなき人々の物語を描いたオリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』。ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信中です。
「ローグ・ワン」に続き、本作の第8話に登場し話題となった反乱分子の戦士ソウ・ゲレラ。ついに明かされる〈反乱軍〉誕生の瞬間にどう関わってくるのか、注目のキャラクターとなっています。
そんなソウ・ゲレラの日本版声優は、「ローグ・ワン」に続き、立木文彦さんが担当。今回、立木さんがソウ・ゲレラをを演じる際のこだわりについて語ってくれました。(※第8話のネタバレを含みます)
日本版声優・立木文彦さんが明かす、ソウ・ゲレラを演じるこだわりとは?
「ローグ・ワン」でソウ・ゲレラを演じた際、「ソウ・ゲレラが立木さんだったので吹き替え満足しました!」、「立木文彦さんが演じるソウ・ゲレラの声聞いてテンション上がりました」、「ソウ・ゲレラ立木文彦は本当にすごいよな!合いすぎ」など、絶賛の声が続出した立木文彦さん。
『エヴァンゲリオン』シリーズの碇ゲンドウや『名探偵コナン』のウォッカなどの有名なキャラクターをはじめ、『世界の果てまでイッテQ!』などの人気番組でナレーションを務めるほか、ソウ・ゲレラを演じるフォレスト・ウィテカーさんの吹替はこれまで映画やドラマを含め15作品以上も担当するなど、幅広く活躍するベテラン声優です。
本作で演じているソウ・ゲレラは、過激な性格を持ち合わせている反面、仲間を大切に思う優しい気持ちを持っており、立木さんの渋い声がよく似合う威厳を持ったキャラクター。
そんなソウ・ゲレラを演じるにあたって立木さんは「本作でのソウ・ゲレラは、他にはない圧倒的存在感がありながらもどこか淡々としていて、静かな闘志を常に内に秘めています。そのあたりの気持ちの強さを、出過ぎないほどに演じるように心掛けています。これからもドラマの中で、このいぶし銀のベテラン戦士をじっくりと大切に演じていきたいです」と、ソウ・ゲレラが“内に秘める想い”を声で表現するというこだわりを告白。
さらにソウ・ゲレラを演じるフォレストについて「世界的俳優フォレスト・ウィテカーは、以前から自分にとってとてもナチュラルにシンクロできる人物だったのですが、とくにソウ・ゲレラとなってからは、彼にしか出せない戦士としての絶対的な強い魅力があるように感じています。」と、様々な作品で吹替を担当している立木だからこそ感じる魅力を語りました。
ソウ・ゲレラは、後の〈反乱軍〉戦士。過激で向こう見ずな戦い方をするために敵だけでなく味方からも悪評が立ってしまうほど、強い闘争心を抱くキャラクター。
「ローグ・ワン」ではそんな一面を覗かせながらも、“大義”のために帝国へと立ち上がり身を捧げた、人気キャラクターの一人。
本作の第8話には、主人公キャシアン・アンドーのことを傭兵として雇った謎の男ルーセン・レイエルの古い友人として登場。
ルーセンが秘密裏で計画する帝国軍に向けた革命に誘われるも、謎に包まれたルーセンのことを怪しみ言い合いに。着々と近づきつつある〈反乱軍〉の誕生に、果たしてどのように関わってくるのか?
立木さんは「『スター・ウォーズ』の世界はとても壮大過ぎます。反乱軍の戦いは壮絶なものでしょうから、そこに彼がどんな形で絡んでくるのかが楽しみです。戦士ソウ・ゲレラの静かな闘志の活躍を見届けて下さい!」と語りました。
本作は、ファンから史上最も“泣ける”『スター・ウォーズ』と称され、世界中を感動の涙に包んだ「ローグ・ワン」、そして「エピソード4/新たなる希望」の5年前、帝国が銀河を支配する暗黒の時代を舞台に、これまで『スター・ウォーズ』の歴史において常に要となる存在であった〈反乱軍〉の形成期が描かれる物語。
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『キャシアン・アンドー』作品情報
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