もっとリスナーさんを騎士Aに沼らせたい──ユニット初配信限定EP「『A』BYSS」がリリース! ライブツアーも目前に迫る注目ユニット「Knight A - 騎士A -」インタビュー
YouTubeやTikTok、ツイキャスなどを中心に活動する5人組ユニット「Knight A - 騎士A -」が、ユニット初配信限定EP「『A』BYSS」をリリース。12月から来年へかけて、ライブツアーなどの開催も決定しています。
「Knight A - 騎士A -」は、ばぁう、そうま、しゆん、てるとくん、まひとくん。によるユニット。YouTubeチャンネルの動画総再生回数は7900万再生を突破しており、オリジナル楽曲のMV以外にもゲーム実況など多岐にわたる活動をしています。
ユニット初ライブとなった豊洲PIT公演から約1年で幕張メッセの公演を成功させるなど、インターネットの活動だけに留まらない音楽活動でもおおいに注目を集めている「Knight A - 騎士A -」。
そんな「Knight A - 騎士A -」に、配信限定EP「『A』BYSS」や目前に迫るライブツアー、これまでの活動をとおしての想いなど様々なことをお伺いしました。
EPはどの曲も最高に仕上がっているので自信しかありません
──2022年12月19日に「Knight A - 騎士A -」初となる配信限定EP「『A』BYSS」のリリースが控えています。そして、12月26日からは、初のライブツアーやツアーファイナルが開催予定となっていますが、今の心境をお聞かせください。
ばぁう:初めてのツアー。自分の中では凄くワクワクしてる。今まで会えなかったリスナーとも会えるし、元々関西は夏にライブを行う予定だったがコロナで中止となってしまったステージなので、今回は心を燃やして最高のひとときを届けるよ。
そうま:今回は初めてが多く、自分自身わくわくした気持ちでいます。いろんな形でリスナーにお届けできて本当に嬉しいです。
しゆん:今回のEP、そしてツアーは、今まで活動してきた中でも一番意味のあるものだと思っています。
騎士Aが5人になり、今後も活動していく為に色々と試行錯誤を重ねていく内に、「自分が何を届けられるのか」「そもそも自分が何をしたいのか」等、各メンバーもそうだと思いますが、自分のアイデンティティに対しての「深堀り」をしていきました。
そんな中で収録した「『A』BYSS」には、とりわけ大きい拘りや自分の心境等を込められたと思っています。そして初となるライブツアー、というか、関東以外でライブするのが初めてですね。
一度機会はあったのですがそれも叶わなかったので、リスナーの方々はすごく楽しみにしてくれていたと思います。
今回のツアーは、ここまでで色んな変化があった騎士Aを、変わらず応援してくれていたリスナーのお陰で成り立っているものだと思っているので、そういう子達を目いっぱい楽しませるつもりで臨みたいと思っています。
てるとくん:わくわくドキドキでいっぱいです!! EPはどの曲も最高に仕上がっているので自信しかありません。
リスナーさんに届けられること自体が嬉しく思います! ライブはすごくドキドキしています(笑)。
緊張もあるんですがリスナーさんに会えるの嬉しいです。騎士Aのライブは回数を重ねる毎に進化しています。今回も進化し続ける僕たちをみんなに披露できるのが楽しみです
まひとくん。:“好きな子達に会いに行ける”これだけですごく幸せ。パフォーマンスも歌も全てがパワーアップした僕たちを見せられるのがすごく楽しみです。
──2022年は、1stフルアルバム「Knight A」をリリースされたり、ワンマンライブ「Knight A ‒ 騎士 A ‒ ONEMAN LIVE 2022 SUMMER「Show Time」」を開催されたりと、大きなイベントがあったかと思います。関連して、特に印象に残っているエピソードがありましたら、お聞かせください。
ばぁう:5人での初めてのライブ。見てくれる君と掴み取った景色。涙が止まらなかった。ペンライト、熱狂、メンバーとリスナーがいる素敵な空間。最高の景色。忘れられないね。
そうま:どれも自分にとって最高のライブでしたが、特に印象が残っているのが2022年9月、東京ガーデンシアターで開催された「Knight A ‒ 騎士A ‒ ONEMAN LIVE 2022 SUMMER「Show Time」」です。
2022年5月のメンバー卒業から、この先どうなるんだろうと不安にさせてしまったリスナーはたくさんいると思います、そんな中で我々5人は今一度話し合い意思を固め、気持ちをひとつにして臨んだのがこのライブでした。
想いが伝わったのか、リスナーとの一体感がより増したことが今でも忘れられません。
しゆん:「Show Time」のラストMCで号泣したんですよ。これ自体は多分リスナーは知ってる子多いと思うんですけど、実は初日公演の開幕の登場でも泣いちゃってて(笑)。こんなに思い入れがあったんだなぁって感動した記憶があります。
てるとくん:新しい騎士Aを魅せられたライブだったなと強く思います。新しいダンス、新しい曲、新体制。リスナーさんに披露して喜んでもらえた自信があります。僕たち5人が進化した、そんなライブでもありました。
まひとくん。:いろんなイベントがあって、それだけ悔しい思いもしたんですが、この夏は誰よりもリスナーさんと一緒に過ごした夏だったと特に思っていて、それでも伝えてくれる子達の思いを背負って「Show Time」を大成功させたこと。
──毎週土曜日20時からメンバー全員で生放送を実施されたり、YouTubeにて実写動画を投稿されたりしていますが、特に印象に残っている動画や収録を、理由やエピソードと併せてお聞かせください。
ばぁう:毎週土曜日20時からは騎士Aとは何なのかがぎゅーぎゅーにつまってる配信を一度見れば空気感など伝わると思う。笑顔が絶えない配信になってる。
YouTubeの実写は是非グッズや、お話会の動画見て欲しい。沢山沸かせるぜ。実はあの動画のカメラマンはそうまだということを誰も知るよしもなかった……。
そうま:1年程前まではスケジュールの兼ね合いや、誰かがいないという状況があったんですが、今は待ち合わせの10分前後で集合したり、生放送の時はみんなで円陣を組んでやる気を出したりと、やる気がひしひしと伝わってくるようなメンバー、チームになったんじゃないかなと思います。
しゆん:だいぶ直近のものになるのですが、48時間リレー生放送の最後に実写で鍋をしたことがあって、アレですね。
企画はやっぱりある程度カチッとしなきゃいけないというか、構成?みたいなものがあるのかなと思っているんですけど、自分はけっこうゆるい空気みたいな「ありのまま」を伝えるのも好きで、全員鍋食べて無言になってる時間とかめっちゃ好きでしたね。2023年はマジでバーベキューやりたい。
てるとくん:先日投稿した"One Night Love"。EPの1曲なんですが特に印象深いです。ツアーの最高の一夜一夜、普段の生放送での楽しい一夜一夜。そんな素敵な夜を想像しながら歌いました。
僕たちのEP曲が出せたことやリスナーさんに聴いてもらって感想をもらったときすごく嬉しかったです。
12月実施している週末のリレー生放送ではリスナーさんとたくさんの時間を過ごせてるのが幸せです(笑)。
まひとくん。:夏前から秋にかけて、毎日投稿を始めていてみんなで企画を練ったり、こうしようなんて会議をして、100日目まで走りきった毎日投稿が僕は1番、印象に残ってます。
体調が悪くて声が出ないメンバーも頑張って歌を収録したりしてました。それっていうのは、一度決めたことはやり切りたいっていう思いや、画面の前の子をもっと楽しませたいっていう思いで、5人で決めて突っ走っていました。