もっとリスナーさんを騎士Aに沼らせたい──ユニット初配信限定EP「『A』BYSS」がリリース! ライブツアーも目前に迫る注目ユニット「Knight A - 騎士A -」インタビュー
「『A』BYSS」に込められた想いやテーマ
──「Knight A - 騎士A -」が結成してから2年が経ちましたが、動画配信やライブを通して、メンバーの印象に変化はありましたか? 最近、新たに発見したことなどありましたら、併せてお聞かせください。
ばぁう:騎士Aが今年から5人になってメンバーが1人卒業した。見てくれる子達の為にもっと自分達が出来ることとは何なのかと追求して、今までにやったことないような動画投稿、毎日投稿、リレー生放送。
全力だった。
一つ一つリスナーと積み上げていって変わっていったこと。そして全力で君と歩んできた軌跡。俺は誇りに思ってる。ありがとうを伝えたいし、これからも君とメンバーと歩んで俺達にしか見せれない景色見せつけるよ。No.1。
そうま:結成して初めは「楽しい」「絶対人気になる」というだけで、具体的な目標というものがなく、とにかく突き進むのみといった感情だったんですが、2022年、メンバーとの衝突やライブの中止、メンバーの卒業など、当たり前にできると思っていた日常が無くなった時、自分達自身もどうすればいいんだろうと後ろ向きになる瞬間がありました。
でも常に目の前にいるのは応援して好きでいてくれるリスナーさんなんだ、ということをより深く理解していくことで、楽しいを届けていこう、毎日が幸せだと感じられるように、喜んでもらえるように頑張ろうと変化していったように感じます。
しゆん:一番変わってそうな自分が言うのもなんですが()、各メンバーすごく熱い男になったなと思います、あと相互理解が深まったなと。お互いがお互いを活かしあえる関係になれたと思います。
各メンバーに対して、こういう時こいつは一番輝くな、みたいな。逆にメンバーも自分の扱いを分かってくれている感じ(?)がして、活動どうこう以前に普通に「めっちゃ居心地いい空間」みたいなところあります。
てるとくん:メンバーの新たな一面に気づくことがあります。明確に分かるのはライブなんですが前回の「Show Time」を終えてからメンバーの目つきがすごく変わったなと思います。
そこには活動に対する真剣さ、覚悟、本気を感じられました。本当にこの仲間でよかったなと思います。
ちょっと恥ずかしいですね(笑)。
まひとくん。:僕の中でメンバーは、人生を共に預けられ、分かち合える仲間そして、家族のような存在になりました。
印象はというと、最近はよりみんなお兄ちゃんみが強くなってきていて僕が末っ子のポジションになっているんだけど、納得はしてないです!!!(><)
──「『A』BYSS」は、1st配信限定EPやツアーファイナルのタイトルになっていますが、名前に込められた想いやテーマをお聞かせください。
ばぁう:沼のようにお前を沼らせたい。君がもう出てこれないぐらい夢中にさせる。まるで深淵のように。
そうま:「『A』BYSS」=深淵。お前と一緒に深い底まで堕ちていこうぜ。という意味合いもありますが、今回このEPのタイトルにもなっている『A』BYSSという曲の歌詞の中にある「真実の愛なんかよりも君を選ぶよ」というワードが入ってる通り、愛を超えたすべての好きな子達に捧げる曲、という気持ちで歌い上げている今回のEPですので、楽しみにしていてほしいですね。
しゆん:今までがずっと「ナイト」をテーマにしたライブタイトルだったんですね。そして5人になってからのタイトルが「Show Time」で初めてナイトから外れて。
自分はメンバーが本当に違う魅力を引き出そうとしている事を最大限リスナーに伝えたくて、そういった意味で今までと全く違う「Knight A」の「A」をテーマにしたかったんです。
そしてやはり自分はナイトのダークでカッケェ部分が一番好きなので、そういった意味で「深淵」の意味を持つ「『A』BYSS」にしました。詳しく話すとこの10倍くらいの文字量になるので、それ以上を知りたい方は配信で聞いてください。
てるとくん:ABYSSは深淵という意味があります。メンバーと何回も話し合ったり、意見を出し合って5人で決めました。
ツアーファイナルやEPのタイトルなんですがリスナーを深淵まで沼らせてしまう。そんな意味でつけました。EP曲を聞いたり、ライブを見れば相応しいタイトルと分かります!
まひとくん。:より騎士Aをこう魅せたい、もっとリスナーさんを騎士Aに沼らせたいという思いが込められています!
──12月4日には、5人の姿が描かれた「『A』BYSS」のジャケット写真が公開されました。公開されたジャケット写真をご覧になった感想をお聞かせください。(特にお気に入りのポイントや注目してほしい点など)
ばぁう:服装、ガスマスク、全てが今までにないようなビジュで荒々しいけど前を向いて5人で掴んでいこうって感じがすごく好き。
そうま:今回のジャケットも最高の仕上がりになっていますが、一番注目してほしいところは我々のジャケットやタイトル、その他すべてには「繋がり」がいつも隠されていることです。
しゆん:最高。
てるとくん:さきほど5人の目つきが変わった話をしたんですが、まさかにこのことだと思います。
様々な曲があるEP、僕たちが真剣に挑んだ曲。
その覚悟、本気。を感じ取られる相応しいジャケット写真です! 新しい衣装やガスマスクに注目です!
まひとくん。:今までは、KnightA -騎士A- ということで、騎士感が強い衣装が多かったんですけど、今回は打って変わって、退廃的な背景、服装もサイバー感が少しあるようになっています。
そこの今までの違いを見比べてほしいのと、ジャケット写真を見ながら曲を聞いてもらえるとよりイメージしやすいのかなって思ってます!
──今回のライブツアーで「『A』BYSS」の収録曲が披露されるのではと、ファンの期待が高まっています。配信限定EP収録曲のなかでも、ご自身のなかで注目の楽曲を理由と併せてお聞かせください。
ばぁう:「『A』BYSS」この曲は騎士Aのいい所を全て出し切れてると思う。今回のファイナルのタイトルにもなっているし。より騎士Aが進化したと思って貰えるんじゃないのかな。俺はこの曲まじで推し。
そうま:これに関しては「すべて」というのが正しいですね。1stミニアルバム『The Night』、1stフルアルバム『Knight A』そして今回のEP、1曲1曲が最高の仕上がり、そして忘れられないサウンドになっているんですが、やはり今回のEPは「初めての挑戦、初めてのジャンル」が多い曲達ですので、盛り上げていきたいなと思ってます。
しゆん:『A』BYSS。この楽曲の為に一番調子の良い日に収録日をズラしていただきました。
てるとくん:全部良すぎて悩んじゃいます(笑)。ですが、やはり『A』BYSSに注目です!
僕たち5人の魂の叫び、感情の深淵。
今回のライブの目玉を言っていいほど素敵な曲です。リスナーさんの期待にも自信を持って答えられます!
まひとくん。:「Knight Game」です。テーマは夜の甲子園。今回のEP収録曲の中で一番メンバーそれぞれの個性と個性が入り乱れる曲となっています!
特にメンバーそれぞれの絡みも歌詞や歌い方によって表現されているのでそこも注目ポイントです!
──「Knight A - 騎士 A -」初となる配信限定EPのリリースを楽しみにされているファンの方へ、メッセージをお願いします。また、初のライブツアーや、ツアーファイナルに向けての意気込みをいただけますと幸いです。
ばぁう:5人の進化を見届けて欲しい。こんな騎士Aも見れるんだという気持ちに沢山なれると思うし、どんな時でも俺達騎士Aがいる。ここに全て今、俺ができるものは詰め込んだ。受け取ってくれ。
そうま:会えることを心待ちにしている。楽しもう。
しゆん:俺達はやるぞ、ついて来い。以上。
てるとくん:僕たちの曲すごく楽しみにしててね、最高の時間を約束するよ。
まひとくん。:今までついてくれた君たちへ! 今回のEPそして、ライブツアーを経て、もっと君たちを沼らせちゃうから覚悟しててね?