『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』今振り返る「遊郭編」の注目ポイント! 炭治郎・善逸・伊之助で初めての共闘が実現していた
原作:吾峠呼世晴氏(集英社ジャンプ コミックス刊)、アニメーション制作:ufotableによる人気TVアニメ『鬼滅の刃』。
先日、『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』のクライマックスとなる十話、十一話と、新たな物語となる『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』の第一話が組み合わされた、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が2023年2月3日(金)より公開決定しました。
ここでは、本作の見どころともいえる「遊郭編」について、主人公の炭治郎、善逸、伊之助の3人を軸に振り返ってみましょう。
見出し音柱・宇髄天元から言い渡された任務は、“女性になり切っての潜入捜査”!
無限列車での戦いを終え、鬼殺隊の柱の一人、音柱・宇髄とともに任務につくことになった炭治郎、善逸、伊之助。
宇髄の三人の嫁が鬼の情報収集のために潜んでいたが、定期連絡が途絶えたといい、宇随とともに、夜に輝く街・遊郭へと足を踏み入れます。
そこで炭治郎たち3人に言い渡されたのは、若い女中となって遊郭にある3つの店に潜入し、宇髄の3人の嫁を探し情報を得ること。“くれぐれも目立たぬように”と、宇髄から釘を刺されていた3人だが、鬼であることを隠し、花魁として働いていた“堕姫”、そしてその兄“妓夫太郎”と対峙することに――。
以外にも初めて――炭治郎、善逸、伊之助3人による共闘!!
『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』で出会ってから、任務を共にしてきた炭治郎、善逸、伊之助の3人。
これまで、那田蜘蛛山編や、無限列車編での炭治郎と伊之助の共闘はあったものの善逸が雷の呼吸を披露するのはいつも2人のいない場面ばかり。
そんな3人の初めてとなる共闘が「遊郭編」堕姫との戦い実現! 3人がまさに“呼吸”を合わせて挑んだこの戦いは、死闘そのものです。
硬いがしなやかに動く堕姫の帯が飛び交う中、猪突猛進する伊之助を炭治郎と善逸がフォローするように道を作る等、見事な連携を披露してくれました。
長らく実現しなかった3人の共闘の場面は、スピーディーな展開と圧倒的な迫力によって描かれ、まさに瞬きも惜しいほどの戦いとなっていました。
だが、そのコンビネーションによって堕姫の首を取ることに成功するものの、鬼との戦いは、まだ終わっていなかった……。
上弦の鬼・妓夫太郎&堕姫とのクライマックスがスクリーンで再び!
本作へと繋がる「遊郭編」の9話では、伊之助が堕姫のクビを取った矢先……、妓夫太郎との戦で左手首を切り落とされ倒れる、鬼殺隊の柱・宇髄天元の姿で幕を閉じました。
そこから描かれるのは、これまでになかった2体の強大な鬼・上弦との熾烈を極めた戦い。妓夫太郎と堕姫との戦いによって、満身創痍な炭治郎、善逸、伊之助、そして宇髄が迎えるクライマックスは、まさにこれまでで最大の戦いと言っても過言ではありません。
この戦いが描かれる『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は、2023年2月3日(金)に公開。このスケール満載の戦いを、ぜひ劇場の大きなスクリーンと音響で堪能してください♪
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』作品情報
開催日時
2023年2月3日(金)上映開始
スタッフ
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
配給:東宝・アニプレックス
キャスト
竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門襧豆子(かまど・ねずこ)※:鬼頭明里
我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野 紘
嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞
宇髄天元(うずい・てんげん):小西克幸
時透無一郎(ときとう・むいちろう):河西健吾
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり):花澤香菜
公式サイト
公式ツイッター(@kimetsu_off)
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