主題歌『Bright』はアイドルらしいキラキラした曲! サビのメロディーと“may be may by”の心地よさ! 『URADOL』最新CD「URADOL Stage/opening」発売記念インタビュー:伊住京章役・KENNさん
「本性がバレたら速攻クビ」と言い渡されながらも夢をかなえるために奔走する、新人アイドルグループ「SPYAIM(スパイエイム)」の物語『URADOL』。
2022年に“最強の異色アイドル育成CD”としてプロジェクトが始動した本作のCD第一弾「URADOL Stage/opening」が、2023年1月27日にリリース!
アニメイトタイムズでは発売を記念して、「URADOL Stage/opening」に収録される主題歌「Bright」のレコーディングを終えたキャストにメールインタビューを実施! 第1回は伊住京章役のKENNさんに、楽曲の魅力はもちろん、CD発売を心待ちにしているファンへ向けたメッセージを語っていただきました。
アイドル、普段のパターンで収録!?
――レコーディングお疲れ様でした。主題歌となる『Bright』をお聴きになった際の印象をお聞かせください。
伊住京章役・KENNさん(以下、KENN):まさにアイドルらしいキラキラした曲だなと思いました。が、初っ端から転調したりと、こだわってつくられていて聞き応えがあるなと思いました。
――歌っている際、難しかったパートはありましたか?
KENN:明確な歌唱ディレクションと方向性の指示をいただいたので難しい箇所はありませんでした。
――歌唱中、印象に残ったパート、もしくは個人的に好きなパートなどはありましたか?
KENN:音楽ディレクターからのご提案で、とある箇所をアイドルとしての京章くんと普段の京章くん本人のパターンの歌い方2タイプをオーダー頂きました。プロデューサーが現場を出られた後だったので現場でのジャッジが出来ずどちらでフィックスするかわからずその日は終わりましたが、後日ラフミックスを聞かせていただいたら⋯⋯あっちでした。なるほど!ちなみに使われなかったパターンの歌は皆さんにお聞きいただく機会はあるのでしょうか? それとも??(笑)
――歌詞の中でお気に入りのフレーズをお聞かせください。
KENN:キャッチーなサビのメロディーとmay be may byの心地よさがずっと頭の中をループしていて、レコーディング当日の寝る時も流れていました。下ハモも2ライン歌わせていただきましたがそれも楽しかったです。クセになりますね。それから今回、ソロバージョンもあるということで主メロも全パート歌唱させていただきました。どの部分がユニット曲として使われるかがまだわからないのですが、それによってイメージがだいぶ変わると思います。今からどんな歌い分けになるのか楽しみですね。
――『URADOL』のCDの発売を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
KENN:まだ始まったばかりのプロジェクトですが今後が楽しみです。
曲単体でももちろん楽しんでいただけると思いますが、物語を感じていただくと何倍も楽しくなると思いますのでぜひ一緒にこの世界に触れてもらえたら嬉しいです。
引き続きURADOLを宜しくお願い致します。
商品情報
URADOL Stage/opening
発売日:2023年1月27日
価格:2,200円(税込)
内容:主題歌1曲+ミニドラマ
<メーカー特典>
●アイドルカード1枚(全3種からランダム1枚)
●投票券
<アニメイト特典>
●URADOL Stage/opening 発売記念イベント応募シリアルコード
●キャストコメントシリアルコード(出演:KENN、前野智昭、羽多野渉)
※内容は諸般の事情により、変更・延期・中止になる可能性がございます。
<レーベル>
eternal voyage
「URADOL(ウラドル)」作品概要
作品ジャンル:最強の異色アイドル育成CD
キャラクターデザイン:山田シロ
脚本・ディレクター:東妻リョウ
Introduction
10年後の“夢”を叶えるため、僕らは“ヒミツ”を隠す。
新人アイドルグループ「SPYAIM(スパイエイム)」
目指すは、10年後。満員のドームでのライブ。
どうせ叶わないって?
そんなもの、やってみなきゃわからない。
夢くらい、大きく自由に描いたっていいじゃないか。
アイドルは、ファンに夢を与える存在だ。
俺たちが夢を見なきゃ、何も始まらないーー。
(とか言って、実は俺たち……絶対にファンに知られてはいけない“ヒミツ”があるんです)
STORY
彼らのヒミツ。それはウソで塗り固められた詐欺アイドルだということ。
芸能事務所「evol(エボル)」から、新人アイドルグループがデビューすることになった。
その名も「SPYAIM(スパイエイム)」。
プリンス担当のケイくんこと伊住京章。
俺様担当のランちゃんこと藤崎蘭万。
小悪魔担当のルイこと宇佐美 累。
メンバーの端正なルックスと高い歌唱力が注目され口コミは瞬く間に広がり評判も上々。
しかし「SPYAIM」にはヒミツがあった。
それは、メンバーのプロフィールは全てが嘘だということ。
オーディションで選ばれた純粋なメンバーではなく、
「evol」の社長・伊集院 楓が、
事務所に出入りしていた運送のアルバイト伊住、
事務所の経理として働く藤崎、
そして俳優のマネージャーをしていた宇佐美を、
”顔が良いから”という理由だけで引き抜いただけだった……。
「君たち、本性バレたら速攻クビ。その時点で解散ね」
社長から言い渡される厳しいルール。
彼らがそこまでしてでも、アイドルを続ける理由とは……?
CHARACTOR
伊住京章/CODE NAME:ケイくん(CV:KENN)
「SPYAIM」不動のセンター。
物腰柔らかい上品な口調と笑顔で多くのファンを魅了している。運送のアルバイト中に社長直々にスカウトされ「SPYAIM」へ加入。オフ時は、クラブやパーティーといった騒がしい場所が大好きな若者。
藤崎蘭万/CODE NAME:ランちゃん(CV:前野智昭)
「SPYAIM」のキング担当。常に自信満々で独裁思考。
ファンに自分を「蘭万様」と呼ばせており、上から目線のパフォーマンスを得意としている。歌もダンスも実力があり、口だけではないのが人気の秘密でもある。オフ時は誰よりも真面目な青年で、公序に反することが大嫌い。
宇佐美 累/CODE NAME:ルイ(CV:羽多野 渉)
「SPYAIM」の弟担当。
年上の女性の懐にすっと入り込むあざといパフォーマンスが人気。しかし少年のような可愛らしい顔だけではなく、突然男らしい顔を見せたりもする。オフ時は、ビールと競馬が大好きな33歳。
夏原唯士(CV:仲村宗悟)
「この世で一番輝いているものはなんだか知っているかい? 俺さ」
芸能事務所「evol」美容部所属のヘアメイク。SPYAIMの専属ヘアメイクに抜擢される。
桐ケ谷 元(CV:堀江 瞬)
「人が多い所怖いんです……なんか……色々聞こえてきちゃう、怖い……」
芸能事務所「evol」文化部所属の脚本家。「SPYAIM」メンバーの設定やストーリー、台詞などをすべて考えている。
伊集院 楓(CV:岡本信彦)
「大丈夫だってぇ! 俺の言うこと聞いてれば、君たちはトップアイドルになれるからぁ!!」
老舗芸能事務所「evol」の代表取締役社長。常に飄々としていて、おちゃらけている。