『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇』ゴジョウノ・輝夜役 千本木彩花さんインタビュー|アストレア・ファミリアのみんなのかっこよさが現れていて興奮しました【連載 第2回】
シリーズ累計発行部数が1200万部を突破する人気小説『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(原作:大森藤ノ イラスト:ヤスダスズヒト GA文庫/SBクリエイティブ刊/通称ダンまち)。
2023年1月よりTVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇』が放送・配信中です。
今回の放送に合わせて、アニメイトタイムズでは出演キャスト陣にメールインタビューを実施!
『ダンまちⅣ 深章 厄災篇』のインタビュー第2回は、ゴジョウノ・輝夜役 千本木彩花さんに自身の演じるキャラクターへの印象や演じるうえで心がけていること、印象的なシーンなどをお伺いしました。
こんな人が私の周りにもいたらなぁ
──演じるキャラクターの第一印象(※ダンメモから)と、演じるうえで心がけたことをお聞かせください。ダンメモの収録時とは印象が変わった部分やアニメの収録を通して新たに発見したことなどがありましたら、そちらもぜひお聞かせください。
ゴジョウノ・輝夜役 千本木彩花さん(以下、千本木):まとめ役で、仲間思いで、冷静なキャラクターなのかなと第一印象は思いました。そこからリューたちと関わっていく中でそれだけではない熱い部分が出てきて第一印象とは少し変わっていったと思います。演じる上でも、冷静でも心は熱くを意識しながら演じていきました。
ゲームとアニメで大きく印象が変わることはなかったのですが、やはり動いて戦っている姿を見ると、アストレア・ファミリアのみんなのかっこよさが現れていて興奮しました。
──アストレア・ファミリアにおける輝夜とはどのような存在だと思いますか? また、その理由も教えてください。
千本木:仲間を思うからこそ厳しいこともいったり、背中を押して鼓舞したり、副団長としてファミリアの空気を引き締める存在な気がします。みんなを引っ張っていくアリーゼ、それを後ろからまとめる輝夜。そんなイメージを持っていました。
──千本木さんが思うゴジョウノ・輝夜というキャラクターの魅力をお聞かせください。
千本木:輝夜の普段は厳しいのにいざという時に背中を押してくれる一言をくれるところが、個人的にすごく好きで、本当に心からみんなのことを思っている、でもそれを素直に表に出せない輝夜が最高に可愛いです。こんな人が私の周りにもいたらなぁと思うくらいです。
──輝夜は品の無い京都弁口調も特徴のひとつですが、演じるにあたって意識された点や苦労された点などありましたら教えてください。
千本木:私は埼玉県出身なので、正直京都弁口調はすごく苦戦しました……。アニメの収録時はスタッフさんに京都出身の方がいらっしゃったので、ニュアンスを教えてもらいながら京都弁口調になるように何度かトライさせてもらいながら収録してきました……!