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アニメ映画『BLUE GIANT』劇中より胸アツなセリフ5選を紹介!

アニメ映画『BLUE GIANT』劇中より胸アツなセリフ5選を紹介! さらに新規場面カットも3点解禁

ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語を描いた、シリーズ累計920万部突破の大人気漫画『BLUE GIANT』。同作を原作とするアニメ映画『BLUE GIANT』が、いよいよ明日2月17日(金)より全国公開となります。

この度、本作に登場する胸アツすぎるセリフ5選をピックアップ! さらに新規場面カットも解禁となりました。

新規場面カット解禁!

宮本大

沢辺雪祈

玉田俊二

ジャズにすべてをかけた若者たちの胸アツセリフを紹介!

高校卒業と同時に仙台から「世界一のジャズプレーヤー」を目指して上京してきた主人公・宮本大は、凄腕ピアニストの雪祈や、楽器未経験ながら大の情熱に感化されドラムを始める高校の同級生・玉田とともにジャズバンド“JASS”を結成します。

映画『BLUE GIANT』はそんな若きジャズマンたちがぶつかり合いながらも音楽へ直向きに情熱を注ぐ姿を描いています。

今回は、劇中のセリフの中から”いぎなし”胸アツなセリフをピックアップしてご紹介しましょう。

胸アツセリフ①主人公・大が雪祈へ言った「音楽やりたいって気持ちにNOって言うのか?」

これは、ドラムを始めたばかりの玉田をバンドには入れられないと拒む雪祈に対し、大が放った一言。演奏の上手い下手ではなく、純粋にジャズを「やりたい」と思った玉田の気持ちを受け入れたかった大の仲間思いな一面とジャズへの絶対的なリスペクトが感じられるシーンとなっています。

胸アツセリフ②雪祈が大と初めて会った時に言った「オレは本当の音で勝ちたい」

ジャズを聴く人が減り、このままでは「瀕死の状態」だと考える雪祈は、ありふれた演奏をするのではなく、東京で先頭に立つようなピアニストを目指していると宣言します。上京してきたばかりの大はそんな雪祈に「世界一のジャズプレーヤーになる」と応え、バンドに誘います。

胸アツセリフ③「全力でやるべ。きっと伝わる」という大のセリフ

このセリフは、JASSとして初めて参加するフェスの本番を直前に控え、大が口にした一言。誰からも期待されていなくても、精一杯自分たちらしい演奏をして”JASS”の音楽を聞いてもらおうと意気込むシーンです。彼らのジャズは観客に伝わるのか……。

胸アツセリフ④玉田の悔しさのこもった「やらされてんじゃねぇ。オレがやんだよ‥‥!」というセリフも

このセリフは、初ライブで大・雪祈との圧倒的な実力差に打ちひしがれた玉田がひとしきり落ち込んだ後に自分に発したセリフ。

悔しさをバネにもっと練習しなければと決意する、玉田の意識が大きく変わる大切なシーンとなっています。玉田が立ち直るまでの「ある行動」は原作読者にもファンが多く必見です。

胸アツセリフ⑤大が雪祈へ放ったこのセリフ「ビビってるやつには何もできない」

ピアニスとして若くして注目を集めていたが、あることをきっかけに壁にぶつかりもがく雪祈に対し、再び奮い立たせるべく敢えて煽るような言葉をかける大。この言葉が再び前を向くきっかけを与えることになります。

このように本作では、大、雪祈、玉田と性格も技術を違う3人が音楽を通して大きく成長していく姿を描いており、セリフ一つを見ても、夢を追いかける姿に胸が熱くなる青春ストーリーが期待できます。

本編には、今回ご紹介したセリフ以外にも胸熱なシーンが目白押し! 迫力満点な演奏と共に、彼らのドラマチックな青春ストーリーにご期待ください♪

アニメ映画『BLUE GIANT』作品情報

公開情報

2023年2月17日(金)全国公開

イントロダクション

石塚真一×立川譲×上原ひろみ

熱くて 激しい 青春が スクリーンで鳴り響く

2013年に石塚真一が「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始した漫画「BLUE GIANT」(シリーズ累計:890万部超)。その圧倒的表現力は多くの読者を魅了し、“漫画から音が聞こえてくる”とも評され、現実のジャズシーンにも影響を与えている。

その「BLUE GIANT」が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」という想いから、映画化される。監督は、「モブサイコ100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛ける。

そして主人公・宮本大の声には、原作を読みひたむきに夢を追う大の姿に自身もシンパシーを感じていたという山田裕貴。大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、そして大に感化されドラムを始める玉田俊二を岡山天音と、数々の話題作に出演し、目覚ましい活躍をみせる豪華俳優陣がキャラクターに命を吹き込む。

また、“音”の面でも最高のスタッフが集結。音楽は、世界的ピアニストの上原ひろみが担当。

上原は、主人公たちのオリジナル楽曲の書き下ろしをはじめ、劇中曲含めた作品全体の音楽も制作する。また、主人公たちのバンド・JASSの演奏を支えるアーティスト陣も豪華なメンバーが揃った。サックス(宮本大)は、国内外のトップアーティストが集まるオーディションを経て選ばれた馬場智章。ピアノ(沢辺雪祈)は、音楽の上原ひろみ自身が演奏し、ドラム(玉田俊二)の演奏はmillennium parade等、多数のアーティストから支持を集める石若駿が担当。最高のジャズトリオの演奏が作品を彩る。

ストーリー

「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」

ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。

雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。

卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。

「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。

楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。

トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。

無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……。

情熱の限りを音楽に注いだ青春。その果てに見える景色とはーーー。

スタッフ

原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲 脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄
ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲
プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき
美術監督:平栁悟
色彩設計:堀川佳典
撮影監督:東郷香澄
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:廣瀬清志
アニメーション制作:NUT
製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会
配給:東宝映像事業部

声の出演/演奏

宮本大:山田裕貴/馬場智章(サックス)
沢辺雪祈:間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ)
玉田俊二:岡山天音/石若駿(ドラム)

公式サイト
公式ツイッター(@bluegiant_movie)

(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 (C)2013 石塚真⼀/小学館
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