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- わたなべみきこ
- 出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。
昨日行われた「AnimeJapan2023(アニメジャパン2023)」で新情報が発表された人気ホームコメディ漫画『SPY×FAMILY』。制作が決定していた劇場版のタイトル、公開日の発表に加えてティザービジュアルも公開されて大きな話題となりました。
そんな中原作者の遠藤達哉先生が自身のTwitterで公開した一枚のイラストがファンの大反響を呼んでいます。そのイラストとは、劇場版のティザービジュアルを出演声優陣のイラストに似せて再現したもの。
本作のイベントではもはや恒例になっている声優陣による“イラストバトル”。昨日のイベントでも劇場版の内容を知らないままビジュアルを予想して描いたイラストを公表。江口拓也さん(主人公・ロイド役)、早見沙織さん(ヨル役)、種崎敦美さん(アーニャ役)、松田健一郎さん(ボンド役)が個性あふれる絵を公開し、ファンの笑いを誘っていました。
遠藤先生が公開したイラストは4人の“画伯”の要素を合体させたもので、強烈なインパクトを放っています。原作者によるまさかの逆輸入にファンからは「全員の要素入ってるw」「このままポスターにして全国の映画館に貼ってほしいです」「あの作品群をここまで纏められるのさすがw」などの声が寄せられ話題に。
さらに、このツイートには種﨑さんも「こんなん絶対観に行きたいやん…」と反応。飛んでいく地球(?)に関節のないシスター、目と唇が印象的な人物……どんな内容か全く予想がつかないビジュアルに「こっちも映画化してほしいw」という声もファンから寄せられていました。
「世界一壮絶な家族旅行」が描かれるという『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』。こちらもどんな内容になるのかまだまだ予想できません。12月の公開が待ち遠しいですね!
https://t.co/s7GMgVna0E pic.twitter.com/NXSzZJwPmu
— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) March 26, 2023
こんなん絶対観に行きたいやん… https://t.co/n2gKgbuF6o
— 種﨑敦美(種崎敦美) (@tanezakiatsumi) March 26, 2023
1990年生まれ、福岡県出身。小学生の頃『シャーマンキング』でオタクになり、以降『鋼の錬金術師』『今日からマ王!』『おおきく振りかぶって』などの作品と共に青春時代を過ごす。結婚・出産を機にライターとなり、現在はアプリゲーム『アイドリッシュセブン』を中心に様々な作品を楽しみつつ、面白い記事とは……?を考える日々。BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENの熱烈なファン。