アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本版ポスターが公開│キャッチコピーは「運命なんてブッつぶせ。」
2023年6月16日(金)より公開されるアニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。
今回、本作の日本版ポスターが公開となりました! 公開されたポスタービジュアルは、「運命なんてブッつぶせ。」というキャッチコピーが力強く入ったポスターとなっています。
日本版ポスターが公開
「運命なんてブッつぶせ。」というキャッチコピーが力強く入ったポスターで、スパイダーマンと対峙するのは、あらゆるバースから集結した無数のスパイダーマンたち! 互いに向かって今まさに飛びかかろうとしている、疾走感あふれる対決の瞬間が描かれている!
なぜスパイダーマン同士が戦うことになったのか?
それはスパイダーマンというヒーローの根源とも言える<運命>に起因する。2002年『スパイダーマン』シリーズ第1作が「運命を受け入れろ」というコピーで日本に上陸して以来、2012年『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、そして2017年『スパイダーマン:ホームカミング』シリーズと、「親愛なる隣人」たちは特別な力を手に入れ、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失ってきた。かつてのスパイダーマンたちは皆、その<哀しき定め>を受け入れてきたのだ。
そしてついに、本作の主人公マイルス・モラレスも、スパイダーマンとして自分の<運命>と対峙することになる。
しかし彼が選ぶのは、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった<運命>に初めて抗い、立ち向かう道だ。
今、スパイダーマンの歴史が決定的に変わろうとしている――!
「救ってみせる。愛する人も、世界も―」
<運命>を変えようとするマイルスの前に立ちはだかる、マルチバースのスパイダーマンたち。
史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いが始まる。
ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した高校生マイルス・モラレス。
マルチバースを自由に行き来できるようになった世界で、彼はともに戦ったグウェン・ステイシーと再会し、別の次元へ旅立つ。そこで出会ったのは、様々なユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたち=スパイダーピープルだった。
そしてマイルスは、かつてのスパイダーマンがみな受け入れてきた哀しき定めを知る。
それは、この世界と自分の愛する人を同時には救えないということ。
救うのは、愛する人か、世界か――? やがてマイルスは、それでも両方を守り抜くことを固く誓う。
しかし、その決断はマルチバース全体を揺るがす史上最大の危機を招くのだった…。
アニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』作品情報
6月16日(金)全国の映画館で公開!
・原題 『SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE』
・監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
・脚本:フィル・ロード&クリストファー・ミラー、デヴィッド・キャラハム
・声優:シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ジェイク・ジョンソン、イッサ・レイ、ジェイソン・シュワルツマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ルナ・ローレン・ベレス、ヨーマ・タコンヌ、オスカー・アイザック
・日本語吹替版声優:
小野賢章<マイルス・モラレス/スパイダーマン>
悠木碧<グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン>、
宮野真守<ピーター・B・パーカー/スパイダーマン>
関智一<ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099>
・日本語吹替版音響監督:岩浪美和