2ページ目：アニメ化決定！新しい野球漫画『忘却バッテリー』の魅力をご紹介！

アニメ化注目ポイント

ギャグ回のテンポ

[50話]忘却バッテリー
何とか50話です！ありがとうございます！葉流火の家に行くコメディ回なのでよろしくお願い致します🙏https://t.co/JCYmENjcLS pic.twitter.com/EJltl4EP5c

— みかわ絵子 (@mikawaeco) March 25, 2020

漫画でもボケとツッコミのテンポの良さがとても好きなので、アニメになった際にそのテンポ感がどう表現されるかとても楽しみです。

アホの要はボケ製造機と呼んでもいいほど、（本人が意図してるかどうかはさておき）終始ボケ倒していることも多いため、ツッコミの山田も大忙し。そこに自己中心的な清峰の場を読まない発言が入ると、その多忙さに拍車がかかります。

その軽妙さが読んでいて心地よく、笑いながらあっという間に1話を読み終えてしまっていることばかり。そんなシーンがアニメではどのように描かれるのか、間合いなどにも注目したいですね！
　

アニメーションならではの動きのある試合

[65話]忘却バッテリー
更新されました！よろしくお願いいたします😄https://t.co/1Pd1EgQSWV pic.twitter.com/srQu4w1EgU

— みかわ絵子 (@mikawaeco) November 4, 2020

動きがつくアニメで楽しみなのはやはり手に汗握る試合ではないでしょうか。清峰の豪速球や藤堂の力強いスイング、千早の俊足がアニメーションによって漫画とは違った迫力を見せてくれることを楽しみにしています。

甲子園を目指しているものの、発足したばかりの無名野球部である小手指は練習試合1つとってもチームや部員に与える影響は重大。漫画でもドキドキハラハラと見守った試合が、動きや色、声優さんたちのお芝居によって彩られたら、先の展開がわかっていても興奮せずにはいられないでしょう。
　

“智将”と“アホ”の演じ分け

記憶喪失でアホになった要圭。作中では“智将”だった頃の彼もたびたび登場するので、“アホ”と“智将”の演じ分けにも注目したいです。要を演じるのは、これまで様々な役柄を演じてきた実力と人気を兼ね備えた声優・宮野真守さん。

同じ人物でありながら人格がまるっきり違う二者を宮野さんがどう演じ分けるのか、その妙技が堪能できるのが楽しみで仕方ありません。ネタバレになりますが、“アホ”と“智将”が入り混じるようなシーンもあるので、そこは特に見どころ（聞きどころ）。もちろん、宮野ボイスで披露される「パイ毛〜!!!」だって間違いなく見物です！
　

アニメ放送前に原作をチェックせよ！

今まで野球漫画、スポーツ漫画をあまり読んでこなかったという人にもおすすめしたい『忘却バッテリー』。記憶喪失で野球素人になった要や語り手である山田がいるおかげで、野球を知らない人もわかりやすい内容になっていますし、ギャグ部分は何も考えずに楽しめるエンタメ性の高い作品です。

原作の無料公開は8月31日まで！　この機会にぜひ原作を読んでアニメの放送を楽しみに待つファンが1人でも増えると嬉しいです。