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『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』2023年11月23日劇場公開決定!

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』2023年11月23日(木・祝)劇場公開決定! 総監督は神山健治氏 × 荒牧伸志氏、監督は藤井道人氏

1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗氏が原作コミックを発表して以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を展開し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。

このたび、劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』が、2023年11月23日(木・祝)より、3週間限定で全国30館にて劇場公開されることが決定しました!

▲『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』メインビジュアル(イラストレーション:イリヤ・クブシノブ)

▲『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』メインビジュアル(イラストレーション:イリヤ・クブシノブ)

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攻殻機動隊 SAC_2045
持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。作品名攻殻機動隊SAC_2045放送形態配信シリーズ攻殻機動隊スケジュール2020年4月23日(木)~Netflixにて話数全12話キャスト草薙素子:田中敦...

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』劇場公開決定!

メインビジュアル公開!

メインビジュアルは全世界から注目される気鋭のイラストレーターであり、本作のキャラクターデザインを手掛けるイリヤ・クブシノブ氏描き下ろし。

全身義体の主人公・草薙素子と、公安9課の新メンバー・江崎プリン、人類の脅威“ポスト・ヒューマン”の少年・シマムラタカシらメインキャラクターを描いたものとなり、過去の「攻殻機動隊」のアイコニックなビジュアルを彷彿とさせつつ、シリーズの壮大なクライマックスを予感させるものになっています。

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』特報公開!

本作の初出映像となる特報も解禁。大量のコードにつながりたたずむシマムラタカシに草薙素子がその真意を問いかける緊迫したシーンから続く映像は、ポスト・ヒューマンがもたらすレイドによる人類の危機、そして公安9課を待ち受ける壮絶なドラマを点描し、シリーズ集大成となるラストへの期待感が高まるものとなっています。

スタッフ紹介

シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治氏と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志氏が共同監督として制作し、シーズン1が2020年4月より、シーズン2が2022年5月よりNetflixにて世界独占配信が開始。また、シーズン1を再構成した劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』は2021年11月より劇場公開されました。

そしてシリーズ完結作となる今作の総監督は、シーズン2の監督を務めた神山健治氏 × 荒牧伸志氏。監督は前作『持続可能戦争』に続き、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や『余命10年』等、実写映画で活躍する藤井道人氏が再び担当します。

発表に際して総監督の神山健治氏、荒牧伸志氏のコメントも到着しました。

神山健治(総監督) &荒牧伸志(総監督)コメント

■神山健治氏(総監督)コメント
監督としてこの20年間つきあってきた「攻殻機動隊」に、個人的に礼を言うつもりで[攻殻機動隊 SAC_2045]を作ったのですが、藤井監督チームの劇場版「最後の人間」で久しぶりにシリーズ制作中の心情を振り返り、自分がどれだけ少佐の事を好きだったのか、感じ入りました。あらためて草薙素子に、ありがとうと言いたい。そのことを確認させてくれた藤井監督にも感謝です。

■荒牧伸志氏(総監督)
シーズン2の制作時は、複雑で膨大な情報量をどのように映像として表現するか悩んだ事を思い出します。新たに藤井監督の視点で再構成されたものは、シーズン1の時もそうだったように、総集編の枠組みを完全に超えた、新たな劇場映画としてリ・クリエイトされたものになるという確信があります。皆様もどうぞお楽しみに!

藤井道人(監督)プロフィール

■藤井道人(ふじい・みちひと)
1986 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010 年に映像 集団「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(2014年)で商業作品デビュー。 

第43回日本アカデミー賞にて映画『新聞記者』が最優秀作品賞含む6部門受賞、他にも多数映画賞を受賞する。

『青の帰り道』(18年)、『デイアンドナイト』(19年)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20年)、 『ヤクザと家族 The Family』(21年)、『余命10年』(22年)など精力的に作品を発表しており、今年は『ヴィレッジ』、『最後まで行く』が続けて公開。今最も動向が注目されている映画監督の1人である。

(C)後藤武浩

主題歌情報

シーズン2オープニングテーマおよびエンディングテーマでもある、millennium paradeの「Secret Ceremony」「No Time to Cast Anchor」の2曲が、本作主題歌に決定。シリーズの新たなフィナーレを再び彩ります。

8月25日(金)より、先着特典付き前売券(ムビチケ)を発売”

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』前売券(ムビチケ)

2023年8月25日(金)より
全国公開劇場およびメイジャー通販にて発売
(※一部劇場を除く)

【税込価格】1,500円(当日料金:1,900円均一)
【特典】特製クリアファイル

<販売日時>
【劇場】8月25日(金)劇場OPEN時より販売
【メイジャー通販】8月25日(金)0時[8月24日(木)24時]から販売
メイジャー通販サイトはこちら
※メイジャー通販サイトでのご購入は別途送料が発生します。

※特典は数量限定の為、無くなり次第、ムビチケのみの販売となります。
※ムビチケは舞台挨拶等の特別興行にはご利用いただけない場合がございます。詳細は公式サイトをご確認下さい。

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』作品情報

劇場公開日

2023年11月23日(木・祝)[3週間限定]

上映館

【北海道】
札幌シネマフロンティア

【宮城】
MOVIX仙台

【東京】
新宿ピカデリー
ヒューマントラストシネマ渋谷
グランドシネマサンシャイン池袋
MOVIX亀有
イオンシネマシアタス調布
立川シネマシティ

【神奈川】
イオンシネマみなとみらい
川崎チネチッタ
イオンシネマ海老名
MOVIX橋本

【千葉】
京成ローザ10

【埼玉】
MOVIXさいたま
イオンシネマ越谷レイクタウン

【栃木】
MOVIX宇都宮

【群馬】
MOVIX伊勢崎

【静岡】
シネシティザ-ト

【新潟】
イオンシネマ新潟南

【愛知】
ミッドランドスクエアシネマ
イオンシネマワンダー

【大阪】
大阪ステーションシティシネマ
なんばパークスシネマ

【京都】
MOVIX京都

【兵庫】
kino cinema神戸国際

【広島】
イオンシネマ広島西風新都

【岡山】
MOVIX倉敷

【福岡】
中洲大洋映画劇場

【熊本】
熊本ピカデリー

【沖縄】
サザンプレックス

イントロダクション

Season 2を新たなシーンとともに劇場版として再構成

神山健治(総監督)× 荒牧伸志(総監督)× 藤井道人(監督)による「攻殻機動隊」、完結

士郎正宗によるサイバーパンクSFの金字塔「攻殻機動隊」シリーズ最新作

人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、公安9課。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開されている「攻殻機動隊」。

シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。

Production I.G × SOLA DIGITAL ARTSにより制作され、シーズン1が2020年4月より、シーズン2が2022年5月よりNetflixにて世界独占配信が開始。

また、シーズン1を再構成した劇場版『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』は2021年11月より劇場公開され、その鮮烈なSFアクションと、時代を予見した世界感とドラマにより、新たなファンを獲得し続けている。

前作『持続可能戦争』に続き、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や、『余命10年』の藤井道人が監督として、シーズン2を新たなシーンと視点により劇場版として再構成。シリーズ集大成となるラストが描かれる——。

STORY

草薙素子たち公安9課は、難民集団「N」を率いるシマムラタカシと邂逅する

進化の特異点迫る廃墟・東京で、ポスト・ヒューマンのレイドが始まる——

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害とAIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争へと突入した。電脳社会に突如出現した新人類“ポスト・ヒューマン”による電脳犯罪を阻止すべく、全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる公安9課は、先の大戦で廃墟と化した東京へと向かう。奪取された原子力潜水艦による核大戦の危機が迫るなか、公安9課、アメリカ、ポスト・ヒューマンによる三つ巴の戦闘が激化していく――。

キャスト

草薙素子:田中敦子
荒巻大輔:中 博史
バトー:大塚明夫
トグサ:山寺宏一
イシカワ:仲野 裕
サイトー:大川 透
パズ:小野塚貴志
ボーマ:山口太郎
タチコマ:玉川砂記子
江崎プリン:潘めぐみ
スタンダード:津田健次郎
ジョン・スミス:曽世海司
久利須・大友・帝都:喜山茂雄
シマムラタカシ:林原めぐみ

モーションアクター

草薙素子:川渕かおり
荒巻大輔、イシカワ:曽世海司
バトー:笠原紳司
トグサ:岡田地平
サイトー:武井秀哲
江崎プリン:山城屋理紗

スタッフ

原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
総監督:神山健治 × 荒牧伸志
監督:藤井道人
演出&編集:古川達馬
脚本:神山健治、檜垣 亮、砂山蔵澄、土城温美、佐藤 大、大東大介
キャラクターデザイン:Ilya Kuvshinov
CGディレクター:松本 勝
3Dキャラクタースーパーバイザー:松重宏美
プロダクションデザイナー:臼井伸二、寺岡賢司、松田大介
モデリングスーパーバイザー:田崎真允
バックグラウンドモデリングスーパーバイザー:市川 聡
リギング&キャラクターFXスーパーバイザー:錦織洋介
リギングスーパーバイザー:井上暢三
モーションキャプチャディレクター:宇土澤秀公
レイアウトスーパーバイザー:崔 佑碩
アニメーションスーパーバイザー:山口雄也
エフェクトスーパーバイザー:清塚拓也
ライティング&コンポジットスーパーバイザー:高橋孝弥
テクニカルスーパーバイザー:大桃雅寛
音楽:戸田信子 × 陣内一真
サウンドデザイナー:高木 創
主題歌:「Secret Ceremony」「No Time to Cast Anchor」millennium parade
音楽制作:フライングドッグ
主題歌協力:ソニー・ミュージックレーベルズ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス 

『攻殻機動隊 SAC_2045』公式サイト
『攻殻機動隊 SAC_2045』公式ツイッター(@gitssac2045)
『攻殻機動隊』公式ツイッター(@thegitsofficial)
『攻殻機動隊』公式Instagram

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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