「らしんばんラジオ」2023年10月パーソナリティ・直田姫奈さん、ゲスト・Ayasaさんインタビュー│ふたりの出会いを振り返る! 寡黙な直田さんが「Morfonica」のお喋り隊長になれたのは素の自分を出せたから
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2023年7月~12月のパーソナリティは、『その着せ替え人形は恋をする』喜多川海夢役、『BanG Dream!』桐ヶ谷透子役などで知られる直田姫奈さんが担当。10月の放送にはゲストとして『BanG Dream!』のMorfonicaのメンバーで直田さんと親交の深いAyasaさんが出演されます。
今回は、ラジオ収録を終えたおふたりにインタビューを実施! お互いの第一印象やハロウィンの思い出などについて語っていただきました。
お互いの第一印象を激白!? 直田さんは寡黙で、Ayasaさんは高嶺の花!
――今回、「らしんばんラジオ」初のゲストとしてAyasaさんが出演されます。
直田姫奈さん(以下、直田):実は私からのリクエストだったんですよ。スタッフさんから「誰をゲストに呼びたいですか?」って聞かれたときに、ビビッときまして。他からご連絡が行く前に私からAyasaさんに出演してほしいとお誘いの連絡をさせていただきました。
Ayasaさん(以下、Ayasa):ありがとうございます。
――直田さんから連絡が届いたときのお気持ちはいかがでしたか?
Ayasa:めちゃくちゃ嬉しかったです。ただ、事前に連絡をもらっているのを忘れていて、スタッフさんからメールを読んでもう一回喜びました(笑)。元々「らしんばんラジオ」のパーソナリティを担当しているのは知っていたので、「え~! 私を誘ってくれたんだ!?」と驚きもありましたね。
――収録はいかがでしたか?
直田:ふたりで食事に行くことが多いんですけど、そのときの空気感を再現したゆるっとした雰囲気での収録になりました。
いつもの収録はゆっくり喋ってのんびりとやらせてもらっているんですけど、それでも尺が足りないんです。そのうえ今回は、Ayasaさんも私もお喋りなので、さらに尺が足りなくなってしまって(笑)。すごく楽しかったです。
――今回はいつもとは違った雰囲気を見られるんですね。Ayasaさんは、「らしんばんラジオ」初登場ですが、収録はいかがでしたか?
Ayasa:らしんばんさんには、お客さんとして行くことがあるんです。なので「お店で流れるあのラジオに参加できる!」と思い、すごく嬉しかったです。しかも、姫ちゃんがパーソナリティをしている回にお呼ばれしたので、嬉しさが倍増しました。
――ラジオでは直田さんとAyasaさんの出会いについて語られています。おふたりの出会いは、『BanG Dream!』の「Morfonica」ですよね。第一印象は覚えていますか?
直田:美人でヴァイオリニストという絵に描いたような高嶺の花の存在だったので、こんなにも仲良くなれると思っていなかったです。でも話してみるとまるで貴族の方が庶民の食事や文化に興味を持っているような感じだったので、話せるようになったらあっという間に仲良くなれました。
――触れあっていくうちにだんだんとイメージが変わっていったんですね。
直田:私と一緒でオタクな匂いがすると思って。接するうちに共通点もいっぱい見つかって仲良くなりました。
――直田さんの第一印象はいかがでしたか?
Ayasa:初めて会ったのは「Morfonica」のメンバーが全員集合した時なんですけど、姫ちゃんが一番喋っていなくて(笑)。
直田:そうですね(笑)。
Ayasa:豪黙な姫ちゃんがクールで魅力的だったんです。元々クールで可愛い子が好きだから、「あのギターの子、めっちゃ可愛いよね。口数が少ない感じがまた素敵!」と当時のスタッフさんと話しながら帰ったのを覚えています。最初の頃によく会っていたのって『BanG Dream!』のアフレコとかだよね。
直田:半年間ぐらい一緒に録っていましたね。
Ayasa:そのときも一番口数が少なかったんです。
直田:こう見えて人見知りなので(笑)。それを半年ぐらい引きずっていました。
Ayasa:そんな彼女とどうにかして仲良くなりたいと思っていたんです。そのとき、部屋の外で一緒に待つタイミングがあって、姫ちゃんのスマホの待ち受け画面が猫だったことをきっかけに話すようになりました。
直田:懐かしい……。
Ayasa:でもこんなに仲良く話すようになった一番のきっかけはなにかと聞かれると思い出せないなぁ。
直田:今では「Morfonica」のお喋り隊長みたいになっています。180度変わって一気にみんなと話せるようになったのはいつなんだろう?
Ayasa:(Morfonicaの1stシングルの)「Daylight -デイライト-」のMV撮影のときかな。結構長く一緒にいたもんね。
直田:確かに変わったのはその辺かな。特に意識したわけではなく、いつの間にか変化していたように感じます。ただ気づいてないだけで、きっかけは常に自分の中にあったんでしょうね。この人達にはさらけ出しても大丈夫なんだって。
――長い時間を過ごした者同士の絆があったのかもしれませんね。
直田:皆さんはお仕事で来られていて、プライベートはプライベートって分けているのかな、と勝手に思い込んでいました。共に過ごすうちにそうじゃないことがわかって、素の自分を出すことができました。あと、年齢や経歴がバラバラだったのも今の関係が築けたひとつの要因だったと思います。