声優
「らしんばんラジオ」声優・直田姫奈インタビュー┃’23年11月パーソナリティ

「らしんばんラジオ」2023年11月パーソナリティ・直田姫奈さんインタビュー│酒は飲んでも飲まれるな! お酒初心者におすすめの嗜み方を指南!

中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、パーソナリティが店内でのお買い物を彩る「らしんばんラジオ」が全店舗にて放送中です!

ラジオではパーソナリティの自由なトークに加えて、らしんばんにちなんだバラエティ豊かなコーナーや買い取りについてわかりやすく解説するコーナーをお届け!

2023年7月~12月のパーソナリティは、『その着せ替え人形は恋をする』喜多川海夢役、『BanG Dream!』桐ヶ谷透子役などで知られる直田姫奈さんが担当します。

今回は、ラジオ収録を終えた直田さんにインタビューを実施! 初めて買った映画のパンフレットのエピソードや冬におすすめの喉ケアドリンクについて語っていただきました。

飲酒初心者必見! 直田さんがおすすめする楽しいお酒の飲み方

――早速、各コーナーについて伺っていきます。「直田姫奈の日常!」のコーナーでは、七五三のエピソードをされていましたね。

直田姫奈さん(以下、直田):かなり昔のことなのでおぼろげだったんですけど、親から聞いたことを思い出しまして。3歳のときに写真を撮りに行った際、号泣してお店の人から「今日はもう無理だから帰って」と言われて、後日撮り直したというエピソードを話しました。

――お化粧や振袖が初めてで緊張してしまったんですかね。

直田:もう受け付けの時点でダメだったらしいです。名前を呼ばれたときに病院と勘違いしたみたいで(笑)。(病院は)大人になってからは平気なんですけど、幼いときはやっぱり苦手で。今思い返すと両親に「迷惑かけてごめんね」って思います。

――当時の写真は残っているんですか?

直田:3歳の時の写真はどこにあるのかわからないなぁ。でも7歳の時に妹と一緒に並んで撮った写真は家に飾ってあります。その時の撮影は、泣いてしまうことはなかったんですが、化粧されることに慣れていなくて強張った表情なんですよね(笑)。

今だから言えることかもしれませんが、小さいときからメイクしたり振袖を着たりできるのはとても素敵なことで、いい経験になったんじゃないかなと思います。

――また、11月16日(木)が「ボージョレ・ヌーヴォ」の解禁日ということで、お酒に関するトークもされていましたね。

直田:ラジオを聞いてくださっている方の中には未成年の方もたくさんいると思うので、先輩として「酒は飲んでも飲まれるな! 酒を学ぶなら20代前半までにしておけよ!」というアドバイスをさせていただきました。

――直田さんはお酒をよく嗜まれますか?

直田:人並には嗜みますね。好きなお酒はビールとサントリーの「シングルモルトウイスキー 山崎」です(笑)。

――かなり人気の銘柄ですよね。いま未成年でこれからお酒を飲み始める方もいると思います。初めてお酒を飲む際、直田さんがおすすめする酒や飲み方はありますか?

直田:甘いお酒がいいんじゃないでしょうか。最初からビールや日本酒だと苦みがあるのでお酒への印象が悪くなってしまう気がします。だから梅酒とかリキュールとかがいいかなと思いますね。私も初めて飲んだのは梅酒に桃の果汁が入ったカクテルで、ジュースみたいに甘かったので、無理なくお酒を楽しむことができました。

あと、初めてのアルコール摂取で自分が強いか弱いかもわからないと思いますので、炭酸などで割ってアルコール度数を下げてから飲むことをおすすめします。最初からストレートは危ないのでダメですよ!

――また、「初見シリーズ! 第3弾」というテーマで初めて触れたものの思い出について語るコーナーもありました。

直田:「最初に買った映画のパンフレット」について聞かれたので、『ハリー・ポッターと賢者の石』と答えました。この作品は、私が小学1年生の時に放映されたもので「どうしても見に行きたいから映画館に連れて行ってくれ」と自分から親に頼んだんです。それから『ハリー・ポッター』シリーズは全部映画館で見ていて、パンフレットも全て揃えています。

――ファンの鏡ですね。ちなみに、アニメ映画で最初にパンフレットを買った作品は覚えていますか?

直田:『千と千尋の神隠し』じゃないかなぁ。小学校低学年の時は『プリキュア』などのアニメではなく、ジブリ作品をたくさん見ていたので。

――幼少期からパンフレットを買っていたとのことですが、声優になる前となった後で見る視点は変わりましたか?

直田:昔はオタク目線で声優さんのインタビューだけ見て楽しむことが多かったんです。でも、声優を始めてからは監督さんやスタッフさんの想いをしっかり受け止めようと思って読むようにしています。今までは、どうやって作品が作られているのか知らなかったため、監督さんやスタッフさんの重要さがわからず、その方たちが話をしているページは飛ばしてしまっていたんです。

だけど、自分が作品を作る側に立って色々なことを知ってからは、制作過程がどのようになっているのか気になってしまって。なので、今は制作に込められた思いや考えを読み取るようにしています。

――さらに、「最初に、雪を見てその時起こした行動とは?」というピンポイントなお題についても話されていました。

直田:地元では雪が降ることは珍しくて、降ったとしても水分が多くて全然積もらないんです。だから、小学生の時に2cmくらい雪が積もったときは、興奮しながら公園に行って僅かな雪をかき集めて手のひらサイズの雪だるまを作って遊んでいました。

その後、大人になって仕事で北海道に行ったときに、腰まで積もっている雪を見て、「雪ってこんなに積もるものなんだ!」と驚愕したことを覚えています。

――北海道に行った際は、雪で思いっきり遊ばれたりは?

直田:子供の頃のリベンジとして巨大な雪だるまを作ったり雪合戦したりしたかったんですけど、「寒そう」とか「転びそうで怖い」という気持ちの方が大きくて遊べませんでした。でも、いつか再挑戦したいと思います。

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