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『ダンまち』ファン感謝イベント<夜の部>レポート

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』ファン感謝イベント「聖火祭 in 竈火の館」<夜の部>レポート|大森藤ノ先生原案・監修による朗読劇や松岡禎丞さん、水瀬いのりさんら声優陣によるアニメシリーズの振り返りなど盛りだくさんの時間に

 

アニメ第5期の制作が決定!

お次は原案・監修を大森先生が務める「ウェスタ・パーティスペシャル朗読劇」の時間に。こちらはリリルカ・アーデ役の内田真礼さんもスペシャルボイスとして参加していたほか、開始前にはsajou no hanaのボーカル・sanaさんによる「天灯」の歌唱も。

肝心の朗読劇の内容ですが、初手から第4期が終わり『ダンまち』最強のヒロインは自分に確定したみたいなことを、普段は相手を立てるような言動をしがちに思える春姫が言い出すというカオスなものでした。春姫だけでなくベルや命、リューもある種のキャラ崩壊をおこしており、ヘスティアやアイシャのツッコミが追いつかない様相。

最後までメタネタとパロディで会場の笑いを取ったところで幕引き。エンディングライブではsanaさんによる「切り傷」、早見さんによる「Guide」を聴くことができました。

ここで、そろそろイベント終了の時間が近づいてきました。sanaさんと早見さんにライブの感想を伺った後に実施された告知コーナーでは、原作情報はもちろん、アニメ『ダンまち』シリーズの版権イラストを収録したメモリアルブックの制作やコンソールゲームの開発決定が新たに明かされました。

続いて声優陣が締めの挨拶の後に退場。すると会場が暗転し、スクリーンでアニメ第5期の制作を告げる特報PVが上映されました。

喜びの歓声が轟く会場に再び声優陣がステージに現れ、ここで松岡さんから改めて5期の制作が告知。あわせてティザービジュアルも解禁され、ここで後ろ姿が描かれている女性や、第5期のロゴのポイントについてなどのトークが展開しました。

また、大森先生からお手紙が届いており、松岡さんが代読する場面も。その内容は下記の記事で掲載されていますので、あわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

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遂にアニメ第5期の制作が発表となったアニメ『ダンまち』シリーズ。ベルたちヘスティア・ファミリアの冒険はまだまだ続いていきますので、原作・アニメ問わずシリーズ全体を応援していきましょう!


 
[取材・文/胃の上心臓]

 

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』作品情報

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

あらすじ

迷宮都市オラリオ――
『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。
その【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、
構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。
これは、少年が歩み、女神が記す、―【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】―

キャスト

ベル・クラネル:松岡禎丞
ヘスティア:水瀬いのり
アイズ・ヴァレンシュタイン:大西沙織
リリルカ・アーデ:内田真礼
エイナ・チュール:戸松遥
シル・フローヴァ:石上静香

(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会

拗らせ系アニメ・ゲームオタクのライター。ガンダムシリーズをはじめとするロボットアニメやTYPE-MOONを主に追いかけている。そして、10代からゲームセンター通いを続ける「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」おじ勢。 ライトノベル原作や美少女ゲーム、格闘ゲームなども大好物。最近だと『ダイの大冒険』、『うたわれるもの』、劇場版『G-レコ』、劇場版『ピンドラ』がイチオシです。

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胃の上心臓
拗らせ系アニメ・ゲームオタクのライター。ロボットアニメ作品やTYPE-MOONの作品を主に追いかけている。

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