Production I.Gによるアニメ映画『人狼 JIN-ROH』舞台挨拶付きDCP上映会が開催決定! 沖浦啓之氏(監督)、西尾鉄也氏(作画監督)が登壇
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』など後世に残るハイクオリティな作品を世に送り出しているProduction I.Gが、押井守氏の漫画『犬狼伝説』を元に制作したオリジナルアニメ『人狼 JIN-ROH』。
このたび、EMOTION40周年を記念し、本作の舞台挨拶付きDCP上映会が開催されることが決定しました!
アニメ評論家の藤津亮太氏が司会を務め、監督・沖浦啓之氏、作画監督・キャラクターデザインを担当したアニメーター・西尾鉄也氏が魅力を語ります。
EMOTION 40th Anniversary Program『人狼 JIN-ROH』舞台挨拶付き初DCP上映会
日時:2023年12月3日(日)16時~
会場:テアトル新宿(東京)
実施内容:『人狼 JIN-ROH』(※2000年公開)初DCP上映+舞台挨拶
登壇者
沖浦啓之(監督)
西尾鉄也(作画監督)
藤津亮太(アニメ評論家)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
入場者プレゼント
●特製EMOTION「キラキラステッカー」(非売品)
(サイズ:105mm×148mm)
●西尾鉄也描き下ろし「オリジナルステッカー」(非売品)
(サイズ:50mm×40mm)
チケット情報
料金:全席指定2,500円(税込)
販売:11月24日(金)19時~
テアトル新宿ホームページにて販売。
※残席がある場合、11月25日(土)劇場OPEN時~劇場窓口等にて販売※販売方法等は劇場HPにてご確認ください。
※本作品はPG‐12です。
Production I.G × GEEKS RULE ×『人狼 JIN-ROH』コラボレーションプロジェクトが始動
今や全世界から支持される日本アニメの制作スタジオとして多くのファンを持つアニメーションスタジオ・Production I.G。
Tシャツの黄金時代である90年代に主にフォーカスし、題材選びから、デザイン、プリント技術、ボディまで徹底的に拘り、Tシャツを通して日本が誇るカルチャーを後世にまでしっかり伝えていくことを目的として立ち上がったGEEKS RULE(ギークス ルール)。
GR8(ラフォーレ原宿)、2G(渋谷パルコ)にて、大きなムーブメントを起したGEEKS RULE とProduction I.G のコラボレーションが始動。その第1弾として名作『人狼 JIN-ROH』アイテムを展開します。
90年代アメリカのシルクスクリーン多色刷りを支えた希少な大型自動回転機を稼働し、90年代のTシャツの雰囲気を完全再現しました。続報は近日中に発表されます。
『人狼 JIN-ROH』あらすじ
獣としての宿命を背負った男と、愛を夢見た女の物語
首都、東京。その強引な経済政策は、失業者と凶悪犯罪を急増させた。政府は反政府勢力掌握の為、首都圏に限り治安部隊を設置した。通称「首都警」と呼ばれる治安部隊は、加速拡大した。ところが、反政府勢力は、立法措置により非合法化し地下組織の道を辿った。そして地下組織は首都警との市街戦を繰り返した。世論は強大な武力で対抗する「首都警」を非難の的とし、結果、「首都警」は孤立を一層深めていった・・・。
青年、伏一貴は、反政府鎮圧部隊「首都警」の一員である。伏はこれまで、闘争本能のみで生きる一匹の〝狼〟の様に人間としての一切の感情を切り捨て、自分を律してきた。しかし、或るとき、伏は潜伏する地下組織の追跡で、衝撃的な事件に遭遇してしまう。そして、この事件がきっかけで、彼は、彼自身の〝内なる世界〟に変化が芽生え始めた。更にその後、ひとりの女、雨宮圭との出逢いが、彼を思わぬ方向に導いてしまう。運命のように惹かれあい、そして・・・。