【12月12日更新】「ANIMAX MUSIX 2023」カラオケステージで歌自慢たちがアニメミュージックを熱唱! カラオケDAMによる事前オーディションを勝ち抜いた“歌うまさん”のオープニングアクト、アーティスト向けのブース出展の様子をレポート【PR】
「ANIMAX MUSIX 2023 ステージ出場者オーディション」最優秀者・なお吉さんに本番前インタビュー
ーーリハーサルを終えた率直な感想を教えてください。
なお吉さん(以下、なお吉):半分、夢のような気分です(笑)。
ーー緊張しましたか?
なお吉:しました、しました! いつもテレビで見ている方々の前で、まさか自分が歌うなんて。大丈夫かなと心配でした。
ーー今回、どんな曲を歌われるのでしょうか?
なお吉:『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌「逆光」(Ado)です。
ーー選曲理由を教えてください。
なお吉:もともとAdoさんが歌う楽曲が好きだったんですけど、中でも「逆光」は初めて聴いたときに「ヤバいかも」と思うくらい心に響いて。しかも、『ONE PIECE』は昔から見ていたので「これしかないな」と。
ーーだいぶキーが高い曲ですよね。
なお吉:そうですね。アニメと合わさったときの衝撃がすごくて、自分自身、その衝撃を追求してきました。今回のステージではその想いをぶつけたいと思っています。
ーーカラオケDAMを通じて開催された「横浜アリーナにあなたの歌声が煌めく!ANIMAX MUSIX 2023 ステージ出場者オーディション」。参加に至った理由を教えてください。
なお吉:友達とカラオケに行ったときに「なお吉の歌うアニメミュージック好きだよ」と言ってもらえたのがきっかけかもしれません。あと、やっぱり横浜アリーナのステージは憧れですよね。
ーー普段からよくカラオケに行かれますか?
なお吉:よく行きます! カラオケ、大好きです!
ーー最優秀者に選ばれる自信はありましたか?
なお吉:なかったです(笑)。世の中には歌が上手な方がたくさんいらっしゃるので、ちょっとチャレンジするくらいの気持ちでした。だから選んでいただいて本当にびっくりです。
ーーカラオケはどんなときに行かれるんですか?
なお吉:大好きすぎて、もはや部活のような感覚なんですよね。仕事終わりにひとりで行くことがルーティンになっています。
ーーそのルーティンはどれくらい続いていますか?
なお吉:高校生からずっと続いています!
ーーおぉ! おっしゃる通り、カラオケ部員ですね(笑)。
なお吉:はい、ひとり部員です(笑)。
ーー本番を迎える今日まで、どんな心境で過ごされたのでしょうか?
なお吉:決定のメールをいただいてからは落ち着かなくて、職場の廊下をウロウロしていました(笑)。
ーー(笑)。そこから練習を?
なお吉:そうですね。カラオケに通うのはもちろん、通勤時に自分の歌の録音を聴き返したり。もう、この期間は頭の中でずっと「逆光」が流れていました(笑)。
ーーすごいですね!
なお吉:大したことではないです。趣味の一環ですから!
でも思い返すと、出演が決まった当初は「今の自分じゃダメだ」と不安だったので必死に練習したりして。そこから当日が近づくにつれて楽しみな気持ちが大きくなっていたなと思います。
ーー大勢の人の前で歌ったことはありますか?
なお吉:カラオケ大会に出たことがあります。
ーーそのときもアニメミュージックで?
なお吉:はい! もうアニメミュージック一筋です。なので今回のステージはインターハイのような感覚です(笑)。
ーー(笑)。では、本番に向けて一言お願いします。
なお吉:リハーサルと変わらず、全力で歌おうと思います!
「ANIMAX MUSIX 2023」のオープニングを華々しく飾る!
第一興商は、オーディションを勝ち抜いた歌うまさんが「ANIMAX MUSIX 2023」開演前のステージで歌える権利を手にするオーディション企画「ANIMAX MUSIX 2023 ステージ出場者オーディション」を開催しました。
そして「ANIMAX MUSIX 2023」当日、本編開演を心待ちにする観客の前に、最優秀者に輝いたなお吉さんが登壇。なお吉さんは、普段は教師として活躍する27歳の男性。憧れのステージからの景色を見て「ペンライトがすごく綺麗で、夢のような舞台だなと感じています!」と語りつつ、「本当にこれは現実なのか」と率直な感想を述べました。
「ANIMAX MUSIX 2023 ステージ出場者オーディション」には特別審査員としてTRUEさんが参加しており、なお吉さんとともにステージに。TRUEさんは強者揃いのオーディション選考で苦悩もあったそうですが、なお吉さんの“全身を使ったパフォーマンス”に惹かれたと選考理由を明かします。加えて、全身を使ったパフォーマンスは簡単そうでありながらも実際は難しいことであると補足するとともに、そのパフォーマンスへの期待を高めました。
なお吉さんにとって、もちろん初の横浜アリーナのステージ。この大舞台に緊張気味な様子ですが、自身が選んだ一曲「逆光」(Ado)のミュージックが流れた途端、体を思いっきり前のめりにした力強いパフォーマンス、そして、会場の奥まで響かせるシャウトを披露! 初めての横浜アリーナとは思えない優雅で挑戦的なパフォーマンスで観客を魅了すると、真っ赤に染まった客席からライブ本編さながらの熱い歓声が返ってきました。
見事、大舞台でのパフォーマンスをやり遂げたなお吉さん。演奏後、「もう、感動、感動で。本当にありがとうございます!」と観客に感謝を述べてステージを後にしました。
「ANIMAX MUSIX 2023 ステージ出場者オーディション」最優秀者・なお吉さんに本番後インタビュー
ーー本番を終えた率直な感想を教えてください。
なお吉さん(以下、なお吉):みなさんがペンライトで応援してくださったのがありがたかったです。おかげで、かなり良い歌唱ができました。
ーーすごい声量でした。
なお吉:ありがとうございます。これだけのステージで歌うことがこんなにも気持ちが良いんだと知ることができました。
ーー衣装にはどんなこだわりが?
なお吉:「逆光」の作詞作曲を担当されたVaundyさんが大好きなので、Vaundyさんの衣装を意識しています。
ーーステージでは学校の先生と明かされていました。
なお吉:そうなんです。英語を担当しています。
ーー今日のパフォーマンスをご家族やお友達が見たらどんな反応をしますか?
なお吉:ギャップに驚くと思います。普段は腰低くしているので(笑)。
ーー(笑)。ステージに立って発見したことはありますか?
なお吉:カラオケの場合は音程といった技術面を気にしますが、これだけ大勢の人が見ている場だと気持ちの面が大事になるんだなと思いました。
ーー歌唱前、特別審査員のTRUEさんは、なお吉さんの“全身を使ったパフォーマンス”に惹かれたとお話されていました。
なお吉:今日も、全身をいっぱい使いました!
ーー見事なパフォーマンスでした。普段から歌以外のパフォーマンスの練習も?
なお吉:特にしていないんですよ。オーディションのときも歌が完成したから動きも入れてみよう、というくらいの気持ちでした。
ーーズバリ、今回のステージは何点ですか?
なお吉:もちろん100……150点ですね!
ーー今後、同じようなオーディションがあったら参加されますか?
なお吉:ぜひ!
ーー(笑)。最後に、なお吉さんのようにオーディションに挑戦する方にメッセージをお願いします。
なお吉:実は当初、オーディションに挑む勇気はなかったんです。しかし、友達に背中を押してもらった結果、横浜アリーナのステージに立つことができました。やはり何事も試してみることは大事ですね。みなさんも、自分の好きなことを色々な方向で発揮してください。