「Kiramune Presents Trignal 10th Anniversary Event イロンナカタチ」まであと少し! イベント前に過去開催されたTrignalソロライブを振り返ってみた!
「Kiramune Presents Trignal 2nd Live “so so funny”」
2014年6月1日に開催された2ndライブ。前回収容人数最大1700人であった横浜BLITZから、約5000人を収容可能な神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールへと会場は変わり、開催日が1日のみではありましたが更なる躍進を遂げたライブかと思います。ソロライブでは初めてのトロッコ演出など大きくなった会場ならではの演出が見られました。映像商品化のされていないライブなので、ある意味1stライブより貴重かもしれません。
セットリストpickup楽曲&収録CD紹介
「Cupid Cupid Cupid!!!」
今では鉄板の、サビの終盤で「L・O・V・E ! 」をハンドサインで表現するこの曲。2ndライブのトップバッター曲で、ソロライブにて初お披露目されました。メンバーの掛け声に合わせてハンドサインをするので合いの手やコール&レスポンスとはまた違った会場の一体感が出て盛り上がる曲です。また、イントロで「ヘイ!ヘイ!」に合わせて手でハートを作り掲げる通称・ラブヘイヘイもよく見られます。
「愛しさのコントラスト」
こちらもソロライブ初お披露目曲。通称「愛コン (いとこん)」 と呼ばれるこの曲はライブでイントロが流れると黄色い声援が沢山飛ぶ1曲です。今まで元気でポップな曲が多かったTrignalですが、こちらの曲はマイクスタンドパフォーマンスで妖艶にしっとり歌い上げます。演出と相まってまさに大人の色気が出る曲になり観客を魅了します。
「Kiramune Presents Trignal 3rd Live Tour “One step forward”」
3rdライブはTrignal初となるライブツアーです。2015年8月1日, 2日に大阪・オリックス劇場、8月15日, 16日に神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにて開催されました。公演数が全4公演に増え、各日少しづつセットリストの曲が変わったのもツアーならではの嬉しいサプライズですね。神奈川会場の最終公演では代永さんの大親友であるKIRIMI. ちゃんが会場に遊びに来てくれました。2ndライブ同様、こちらも映像商品化のされていないライブです。
セットリストpickup楽曲&収録CD紹介
「ESCOLTA」
3rdライブのトップバッター曲。サブスクリプション音楽配信サービスのSpotifyではTrignal人気曲の1位になるほどファン人気のとても高い曲です。特に合いの手が入ったりする曲ではないですが、歌詞やメロディーラインがとても可愛らしく、Trignalがデートのエスコートをしてくれるような振付がさらにTrignalの魅力を引き出す1曲です。
「転生純愛ファイター」
江口さんの前口上から始まるこの曲。Cメロ前には木村さんのセリフも入り、ライブごとに前口上やセリフがアドリブで変わることもありイントロが流れるだけでワクワク感が止まりません。3rdライブツアーでは神奈川公演のアンコール曲で歌われました。合いの手がサビ前からサビまでかなり多くライブでとても盛り上がる曲のうちの1つです。2018ライブツアーバージョンも3人のやり取りが可愛く、そちらも必見です!
「Kiramune Presents Trignal Live Tour 2016 “SECRET GARAGE”」
2016年7月17日、18日の大阪・オリックス劇場公演を皮切りに、7月23日福岡・アルモニーサンク北九州ソレイユホール、8月13日、14日神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールの全5公演で開催されました。今回は福岡会場も追加され、さらにボリュームアップしたツアーになりました。このライブからライブロゴを代永さんがデザインを担当され、描かれている車のナンバープレートの数字に3人の誕生日が書いてあるなどこだわりが見られます。
セットリストpickup楽曲&収録CD紹介
「KICKSTART×TRIGGER」
トロッコに乗った状態から歌いだすという少し変わった演出で始まったこの曲。Trignalの3人がリズムに合わせて車のワイパーのように手を大きく振り、それに合わせて観客がサイリウムを振るので会場全体の一体感が味わえます。映像で見るとこのサイリウムの振り方によって他の曲とは違った綺麗さを醸し出しています。
「Win - possible!」
ライブロゴに使われた車をモチーフに車のセット・Trignal号に乗って3人が登場します。江口さんが運転手を勤め、同じ方向を見たり首を振ったり3人で楽しそうにドライブをしながら歌います。途中木村さんが江口さんのハンドルを奪おうとしたり、急ブレーキをかけた江口さんを木村さんと代永さんが小突くなど小芝居も楽しい1曲になっています。