『カミエラビ』奥浩哉氏(『GANTZ』『GIGANT』)、朝霧カフカ氏(『文豪ストレイドッグス』原作)ら各界の著名人より絶賛コメントが到着!
フジテレビ「+Ultra」ほかにて、毎週水曜24時55分より放送中の『カミエラビ』。
このたび、『GANTZ』『GIGANT』などで知られる漫画家・奥浩哉氏、『文豪ストレイドッグス』漫画原作のシナリオライター・朝霧カフカ氏など、各界の著名人より、本作への絶賛コメントが到着しました!
また、12月5日(火)21時より、ニコニコ生放送にて第1話~第8話の振り返り上映会が実施されます。
各界の著名人より絶賛コメントが到着
朝霧カフカ氏(シナリオライター『文豪ストレイドッグス』)
大好きなクリエイター陣による異能力デスゲーム!
そりゃあ見ないわけがない。次はどんな能力が立ちはだかるのか、ゴローがどうやってそのピンチに立ち向かうのか、
毎回「そんな能力に勝てるわけねーだろ!」と絶叫しながら見ております!あと劇伴最高。
奥浩哉氏(漫画家『GIGANT』『GANTZ』)
みんな大好きバトルロワイヤル系デスゲーム!
大久保 篤先生のキャラクターデザインとBLAME!の瀬下寛之監督によるハイセンスで3DCGを最大限に活かした
綺麗なビジュアルは見どころ!若い子達はハマる事間違いない!
小高和剛氏(ゲームディレクター/シナリオライター『超探偵事件簿 レインコード』『ダンガンロンパ』シリーズ)
僕はいまだに迷っています。
「カミエラビ」を素直に楽しんで観ていいのか、疑って警戒しながら観るべきなのか…
そもそも、この物語が、どこにどう着地するのかまったくわからない。何がゴールで、ゴールに何があるのかもわからない。
デスゲームものでありながら、死の悲壮感よりも生のドロドロ感にスポットが当たっていて、生き残りに執着してないし、
だからこそ、絶対ハッピーエンドにならないだろうなと思いつつ、ハッピーエンドだったらどうしようという捻れた不安感もある。
とにかく、視聴者として試されてる感じがします。いや、試されてると感じる時点で、すでに騙されているのかもしれません。
考察していると、後でそんな考察すらも手玉に取られる恐怖があるので、ひとまず頭を空っぽにして観るしかありません。
本当にどんな結末なんだ…
齊藤陽介氏((株)スクウェア・エニックス 取締役兼執行役員 ニーアシリーズプロデューサー)
ゲーム業界の鬼才はやはりアニメ業界でも大活躍するんですねぇ。さすがのヨコオタロウ節。究極にして至高!!
そして、大久保篤先生のキャラクターデザイン!『ソウルイーター』や『炎炎ノ消防隊』は面白くてコミックを買って読んでいました。
大好きです。不可思議な世界観、魅力的なキャラクター。
TVアニメ『カミエラビ』最高!!!
…。
……。
………。
あ、いや、えっと、まだ実際には観られていないのです… でも、きっと、素晴らしい作品だと思っています…。
絶対に凄い。凄いに決まっています!!!
塩田周三氏(ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役社長)
盟友、瀬下さんがヨコオタロウ氏はじめ数々の異才と組んだ『カミエラビ』はなるべくして奇想天外。
設定・ストーリー・キャラクター・映像、何ひとつ一筋縄ではいかない。
一方で根源にあるのは人間ドラマです。
仲間による挑戦的な作品は嬉しいし、刺激になります!
柴田一成氏(映画監督『リアル鬼ごっこ』『がっこうぐらし』)
ごく普通の高校生が突然理不尽なバトルに巻き込まれる。よくあるデスゲーム系かと思われたが、どうやらそれだけではない。
このジャンルはどんどん進化していて、単なる殺し合いではなく、神や超能力、魔法的な要素まで入り込み、
人間関係や謎解きもより複雑化している。この「カミエラビ」はそうしたテンプレ含めた面白さをこれでもかと詰め込んだうえで、もっとなにかすごいものを目指しているように見える。
多彩なキャラとユニークな能力の数々、一見デスゲームに見えて、それを越えた進化系!
その先の地平に何があるのか、今後も目が離せない。
時田貴司氏(株)スクウェア・エニックス ゲームクリエイター『FINAL FANTASY IV』『クロノ・トリガー』)
みんな大好きヨコオ節が現代を舞台に大炸裂!大久保篤氏のポップなキャラたち。
凄絶な過去。可愛いラル。容赦ないバトロワ。と思いきや共闘?
美味そうな肉。怪しいゲーセン。
アイドル、漫画家、セクシー女優?
まさかゲームデザイナーも出て来たりしちゃう!?
直良有祐氏(アートディレクター/イラストレーター 『FINAL FANTASY』シリーズ)
コロナ以降全然飲みに行けてないヨコオさん。
某出版パーティでお会いした大久保さん。美味しいご飯に誘ってくれる帆足さん。
そして会うといつもお肉の瀬下監督が寄って集って作ったと言う“カミエラビ”
イカレタホノボノ学園コメディデスネ
藤津亮太氏(アニメ評論家)
エキセントリックなキャラクターとエキセントリックなシチュエーションの掛け算が刺激的。
人の命はまるで人形のごとく軽く、世界はまるで書き割りのように不確かで、視聴者を安心させない。
「カミ」という言葉が安売りされる時代が巧みに反映された、カミサマのいない世界の物語。
水島精二氏(アニメーション監督『楽園追放 -Expelled from Paradise-』『鋼の錬金術師』)
微小なカメラワーク、色味のループ、ホコリっぽいエフェクトetc……
色々な選択を経てこの映像のテイストを選んでいると言う事を、回が進む毎に考え、
そして混乱している。ヨコオさんの不穏なストーリーと相まって、
カミさま瀬下監督の罠に嵌っている……?
桃井はるこさん(シンガーソングライター・声優)
おススメされた『カミエラビ』観ました! まず主人公がアイドルファンなのが最初の共感ポイントでした。
「2Dっぽい3DCG!?」とちょっと面食らいましたが、リアルな背景をバックにモブとは違うトクベツを感じさせる
少年少女たちを追っていると違和感を忘れ、物語に没頭。かわいらしいキャラクターのちょっとショッキングな
エロ、グロ、バトルで、日常が非日常へ……深夜に今までの回をどんどん観ちゃいましたよ。
髪のインナーカラーは能力を表していますよね!? どの子が味方なのか、はたまた敵になるのか。続きが気になります!
ニコ生振り返り上映会の実施が決定
12月5日(火)21時より、ニコニコ生放送で第1話~第8話の振り返り上映会が開催!
また、同日24時30分からは最新第9話も配信開始となります。
配信ページはこちら
『カミエラビ』作品情報
あらすじ
都内私立高校に通う高校一年生のゴローには、「望み」や「夢」もなければ「野望」もない。
世界は彼にとって「無関心」なものであり、同じ学校の同級生であるホノカに淡い憧れを抱きながら、親友のアキツと変わり映えのしない退屈な日常を過ごしていた。
そんなある日、ゴローのスマートフォンに奇妙な通知が届く。
「あなたは選ばれました。願いを吹き込んでください」
悪質なスパムだと思ったゴローは「憧れのホノカとエッチなことがしたい」とつぶやく。すると翌日ホノカに誘われ、人気のないゲーセンでズボンを降ろされて…。
「大願成就、おめでとうございや~す!」
そこに突如現れた不思議な少女ラル。一連の出来事に混乱するゴローに、残酷な運命を告げる。
ゴローは「大いなる意志」に選ばれ、願いを叶えるため「神様」の座をかけて、他のカミサマ候補たちと最後の一人になるまで殺しあうのだと。
与えられた能力は「愚者の聖典」。自分自身に降りかかる「不幸」を代償に、世界の因果を捻じ曲げ、この世の理を自在に操る力。
真っ先にゴローを殺そうと現れた最初のカミサマ候補は、あろうことか憧れのホノカだった。
容赦なく襲い掛かってくるホノカに対して、ゴローがとった選択とは―?
かくして、秘密を抱えたカミサマ候補達によるフェティッシュ・バトルロワイヤルが開幕する――!
キャスト
(C)カミエラビ製作委員会