岡本信彦さん、福山潤さん、高垣彩陽さんと奥村燐&雪男の誕生日をお祝い!作品の見どころや久々の収録の裏話も語った『青の祓魔師 島根啓明結社篇』先行上映会レポート
累計発行部数2,500万部突破の加藤和恵先生による漫画『青の祓魔師』。これまで三度アニメ化された本作ですが、2024年1月6日(土)よりその最新作となるTVアニメ『青の祓魔師 島根啓明結社篇』が放送・配信となります。
2023年12月28日(木)には第3話までの先行上映会が実施され、出演声優陣から岡本信彦さん(奥村燐役)、福山潤さん(奥村雪男役)、高垣彩陽さん(クロ役)登壇のトークショーも見られました。本稿ではその模様をお届けします。
声優陣が収録の裏話などを語ったので、ぜひ視聴前にチェックしてみてはいかがでしょうか。
福山さんと高垣さんの漫才のようなやり取りで笑いが溢れた
第3話までを先んじて鑑賞した興奮冷めやらぬ空気の中、岡本さん、福山さん、高垣さんが登場。MCは高垣さんが担当し、順番に自己紹介をしていくことに。岡本さんが「こんばんは!」と元気よく挨拶すると、会場からも挨拶が返ってきて大いに盛り上がりました。
福山さんに続いて挨拶することになった高垣さんは、「クロの出番があって良かった」とコメント。もしクロの出番がないと「イルイミナイティ」と、今回の「島根啓明結社(イルミナティ)篇」とかけたギャグを披露しました。すると高垣さんの駄洒落の師匠だという福山さんから、もう自分を超えているとの話が飛び出す一幕が。
そこから福山さんが「ここに来るまで苦労があったんでしょう?」と高垣さんに尋ねると、高垣さんが「クロだけにね!」と返す漫才のような掛け合いも見られました。
そんな楽しいオープニングトークがひと段落したところで、今回上映された第1話から第3話までを振り返ることに。
高垣さんは改めて第3話までを見返して、学園物らしい青春描写が見られたことに驚きがあった様子。福山さんは、このシリーズは序盤と中盤と終盤で色々な感情を体感できると述べ、ファンのみなさんに早く続きを見てもらいたいと要望していました。
7年ぶりに行われたアフレコについても話題に。ここでは、声優陣の仲の良さが伺えるエピソードが披露されました。
福山さんからは、そんな同窓会のような現場に新人が入ったら自分たちのテンションについて来られないのではとの話も。ここでは岡本さんから、第1話に登場する醐醍院役の土岐隼一さんが、収録で全然喋らなかったという話題が飛び出しました。