冬アニメ『わんだふるぷりきゅあ！』お披露目会見レポート｜長縄まりあさん＆種﨑敦美さんが新たなプリキュアシリーズ出演への意気込みや動物とのエピソードを語った

長縄さん＆種﨑さんの動物とのエピソードとは!?

この重大発表の後に愛犬家として知られるみやぞんさんを呼び込み、ここから本作のテーマになっている“動物”についてのトークが展開されました。

犬のプリキュアが初登場することについては、みやぞんさんはこれが現実だったら良いのにと思ったそう。ロケの合間に車内で作品をチェックされたそうで、見終わった後にすごく優しい気持ちになれたとも語っていました。

その後は長縄さんと種﨑さんも、自身と動物に関するエピソードを話すことに。

長縄さんは実家で文鳥を10年ほど飼っているそうで、頭に乗ったり手に乗ったりしてくれるそうです。臆病な動物とのことですが、頭にとまってくれると信頼してもらえていると感じられるのだとか。

種﨑さんはご自身のSNSでも発信している猫のせれぶへの愛を露わにしました。飼い始めた時にお高めの餌を食べていたことからこの名前を付けたそうですが、一緒に生活を続ける内にどんな餌でも食べてくれるようになったとのこと。

他にはもし動物と言葉を交わすことができたらという話題でも盛り上がりました。長縄さんは飼っている文鳥が長縄さんのお母さんに求愛ダンスをよくすることを明かしました。しかし長縄さんとお母さんを間違えてしてしまうことがあるそうで、それに気づいた時の心境を文鳥に聞いてみたいと述べていました。

種﨑さんは猫のせれぶに何が一番幸せなのかを聞きたいそうです。いっぱい聞きたいことはあるものの、ひとつだけ選ぶとしたらこれになると話していました。

そして最後に、動物たちがみなさんにとってどんな存在かをあらためて伺いました。長縄さんは自分にとって味方でいてくれる存在、種﨑さんは相棒、みやぞんさんは自分を成長させてくれる存在だとコメントしマスコミからの質疑応答コーナーへ。

ここでは、見てくれる子供たちにどんなふうに本作を受け取って欲しいかとの質問が飛び出しました。長縄さんは大好きだという気持ちを言葉にしたり、身体で表現して伝える大事さを知ってほしい。種﨑さんは動物を買うのは可愛いだけでなく責任が必要になること、生き物と触れ合うことについて考えるきっかけになってほしいと語っていました。

いよいよ放送開始となる新番組『わんだふるぷりきゅあ！』。20周年を越えさらに歩みを進めていくプリキュアシリーズの最新作となりますので、今年も毎週日曜日は欠かさず視聴していきましょう。