『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』動員50万人超え! “天才覚醒”上映会に島﨑信長さん・浦和希さん登壇、公開後だから話せる“アツく”“エゴい”トークを展開
原作コミックス累計発行部数は3000万部突破、2022年にTVアニメが放送され大人気を博した『ブルーロック』。その公式スピンオフ『ブルーロック –EPISODE 凪-』を原作とする、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』が大ヒット公開中です。
4月19日の公開初日から9日間で、動員53万人を超え、大ヒットを邁進中の本作が、4月28日(日)に”天才覚醒“上映会と題した舞台挨拶を開催!
本作の主人公、天才ストライカー・凪 誠士郎役の島﨑信長さんがボイス支配人を務めるグランドシネマサンシャイン池袋にて、島﨑さんと、TVシリーズの主人公で凪が”覚醒“するきっかけとなるキーパーソン 潔 世一役の浦 和希さんが登壇。公開後だから話せる“アツく”、“エゴい”トークを行いました。
4月28日(日)実施『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』”天才覚醒“上映会 舞台挨拶オフィシャルレポート!
上映終了直後の熱気に包まれる中でスタートした舞台挨拶。大きな拍手に迎えられて、『ブル―ロック』のジャージ姿の島﨑信長と浦 和希が登壇。島﨑は満員の会場を見渡すと満面の笑みで感謝を伝え、「2回以上見た人?」と客席に声を掛けると、座席からは多くの手が挙がった。
さらに「5回以上見た人?」という声にも多くの手が挙がり、会場のファンとのコミュニケーションをはかった。
浦は「グランドシネマサンシャイン池袋には初めて来たのですが、この最前列の席が(豪華で)すごい!」と最前列のラグジュアリーな座席に驚いている様子。
と、島﨑が「そうなんです!わたくしボイス支配人がご用意したんです。」とすかさず突っ込みを入れ会場を盛り上げた。シネマサンシャイン全劇場でボイス支配人を務める島﨑。劇場でしか聞けない音声コンテンツを館内放送でお届けする初代ボイス支配人に任命された島﨑が「聴きました?」と会場のファンに声をかけると多くの手が挙がり、島﨑は「ありがとうございます!」と笑顔でコメントした。
お互いのキャラクターのお気に入りのシーンを聞かれると、島﨑は「潔のシーンは全部面白かったです。」と、浦をべた褒め。続けて「TVシリーズの時から浦くんの経験値が積み重なった上で、凪視点の“魔王”潔を求められ、それに答えようとしている姿を見て、TVシリーズとの違いがあって面白かった。」とコメント。
浦は、「監督からニュアンス(聞こえ方)を変えたいという要望があったんですよね。じゃあもう全部変えよう!と思い演じました。」とコメント。さらに浦は「凪目線での凪のお芝居を見ると、TVシリーズでは得体の知れない強者だったのに、人間らしいところが引き立っていて、親近感を感じました。」と。さらには「凪の1番好きなシーンは、試合の時に凪が言う「OKボス!」という玲王への返事。これから物語が始まるぞ!という2人のコンビ感がいいなと思いました。」とコメント。
島﨑は「潔のシーンで好きなのは、チームV(凪・玲王・斬鉄)がチームZの久遠に八百長を持ち掛けられて、ちゃんと断っているのに、急に潔がキレて絡んでくるシーン。」と潔の行動にブーイングすると、それに対し浦は「申し訳ございませんでした!」と返し、会場のファンも盛り上がった。
続いて、それぞれが凪と潔を演じるにあたり、大事にしていることを聞かれると、島﨑は「凪は、見た目や設定だけでもかっこいいし、形だけでやっても成立してしまう。だからこそ、こういうキャラクターです!ではなくて、凪をちゃんと人間にしたいと思って演じました。」と語った。
浦は「潔も魅力的なキャラクターですが、激しい言葉を使う人だからこそ、何故その言葉に至ったのか、そこに至るまでの“エゴ”がむき出しになる意味は大切にしないといけないと思っていました。みんなに納得してもらえるような気持ちの作り方を大切にしていました。」とコメント。
さらに、島﨑から「潔を演じた結果、もともと高所恐怖症でジェットコースターに乗れなかったのに、乗りたくなったんだよね?」と振られると浦は「ジェットコースターに乗れちゃいました!」コメントし、会場のファンからも声が上がった。
島﨑は「それくらい“ブル―ロック”に本気で向き合うと、自分の何かを開くきっかけになる、そんな作品なんだろうね。」とコメント、浦は「限界突破しましたね。ブルーロックありがとう。」と、『ブル―ロック』が人生をも変えてくれたエピソードを語った。
ここで、事前に公式Xで募集していた質問コーナーを開催。ふたりが抽選BOXから質問状を引き、まずは「劇場版にでているキャラクターの中で、自分が一日なれるなら誰がいいですか?」という質問に、島﨑は「玲王」と即答し、「玲王の御曹司パワーを使って、すでに誰が権利を持っているのかわからない昔の作品の権利を取得して、まだ作られていない続編の企画をやりたい。」という回答に会場は拍手喝采。
浦も「めちゃくちゃ好きだったゲームの続編とか!」と同意し、2人は盛り上がった。浦の回答も「玲王」だったが、こちらは「お金持ちなので、美味しいものいっぱい食べたいな。」と食いしん坊な一面を見せた。
次の質問は「一番最初に“ブル―ロック”へ招集された時のキャラクターたちの様々な制服姿が好きです。皆さんが着てみたかった制服はありますか?」というもの。
浦は「ずっとブレザーだったので、学ランを着てみたいな。」とコメント。それに対し、島﨑は「学ランは声優をやっていたらそのうち着るよ。歳とか関係なく、30歳でも40歳でも、アラフィフでも着るよ。覚悟しておきなね!」と会場を沸かせた。
最後に会場のファンに向けて、浦は「5回以上観てくださっている方もいて、皆さんの愛を感じることができる素晴らしい時間でした。これからも応援よろしくお願いします。」と呼びかけ、島﨑は「出会いや絆、周りの人を大切にする気持ちなど、この作品を観て、何かを持ち帰ってもらえると嬉しいです。」と、作品へのアツい想いと感謝の気持ちを伝え締めくくりイベントは終了した。
尚、会場の観客もすでに手にしていた公開2週目に配布されている第2弾入場者プレゼントは『ブル―ロック –EPISODE 凪-』ではキャラクターデザインを担当した『ブル―ロック』漫画家のノ村優介が描き下ろした『ANOTHERブルーロック –EPISODE 表参道-』。
こちらも1週目に引き続き、『斉木楠雄のΨ難』の麻生周一、『不滅のあなたへ』の大今良時、『WIND BREAKER』のにいさとる、ほか多くの人気漫画家や著名人による描き下ろしイラストも収録されており、超豪華内容で話題となっている。
さらに、5月6日(月・祝)に開催される『凪 誠士郎誕生日記念舞台挨拶付き”応援上映“会』の情報、上映後に流れるミニアニメ「あでぃしょなる・たいむ!」の情報も発表された。3週目は「斬鉄のメガネ」、4週目は観てのお楽しみとなっているため、是非劇場でご覧いただきたい!
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』作品情報
大ヒット上映中!
ストーリー
<天才>は見つける者がいて初めてその輪郭を成す──。今、天才ストライカー・凪 誠士郎のエゴが世界をアツくする!!
「めんどくさい」が口グセの高校2年生・凪 誠士郎は、日々を無気力に生きていた。W杯優勝を夢見る同級生の御影玲王が、その才能を見つけだすまでは。玲王に誘われるがままにサッカーを始めた凪は、圧倒的なサッカーセンスを発揮。
ある日、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの招待状が届く。
そこで待ち受けていたのは、潔 世一、蜂楽 廻、糸師 凛ら、全国から集められた選りすぐりのストライカーたちとの出会いだった。
玲王とはじめた世界一(ルビ=ゆめ)への挑戦が、凪(ルビ=天才)をまだ見ぬ世界へと連れて行く・・・。
スタッフ
原作:金城宗幸 漫画:三宮宏太 キャラクターデザイン:ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載)
監督:石川俊介
演出:川畑 喬
シリーズ構成・脚本:岸本 卓
ストーリー監修:金城宗幸
キャラクターデザイン:新藤 優、清水空翔
総作画監督:田辺謙司、もり ともこ、清水空翔
アクションディレクター:東島久志
特殊効果:あかね
色彩設計:小松さくら
美術設定・美術監督:廣澤 晃
背景:Creative Freaks
撮影監督:浅黄康裕
撮影:チップチューン
3DCG:オーラスタジオ
編集:長谷川 舞
音響監督:郷 文裕貴
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:村山☆潤
プロデューサー:有澤亮哉、佐藤尚哉、川勝宥典、柳井寛史
アニメーションプロデューサー:小菅秀徳
アニメーション制作:エイトビット
配給:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト
凪 誠士郎:島﨑信長
御影玲王:内田雄馬
剣城斬鉄:興津和幸
潔 世一:浦 和希
蜂楽 廻:海渡 翼
國神錬介:小野友樹
千切豹馬:斉藤壮馬
馬狼照英:諏訪部順一
糸師 凛:内山昂輝
舐岡 了:木村 昂
絵心甚八:神谷浩史