ゲストのLynnさんと『Just Because!』の楽曲をデュエット! 今を大切に、ファンのみんなと歩いていける新たな1年に。礒部花凜さん4回目のバースデーイベント『いそべかりんのぽかぽかおたんじょう日和2024』第1部レポート
礒部花凜さんの毎年恒例のバースデーイベント『いそべかりんのぽかぽかおたんじょう日和2024』が、2024年5月26日に、神奈川・紅葉坂ホールにて開催!
本イベントは今年で4回目になりますが、礒部さんの誕生日当日に行うのは初めて! ゲストには第1部にLynnさん、第2部に土屋李央さんという縁のある方をご招待。お楽しみ企画が盛りだくさんだったイベントの第1部の模様をレポート!
『ぽかおた』史上初の誕生日当日。会場からの「おめでとう」の合唱に思わず叫んだ「幸せ!」
今年で4回目となるバースデーイベント『いそべかりんのぽかぽかおたんじょう日和』。今回は「みんなで作るお祭り」をテーマに、ファンから礒部さんにやってほしい企画案を募集。そして昨年のピアノ弾き語りに続く挑戦企画は、第1部ではダンスパフォーマンスに挑戦することを事前に発表。さて、どんな誕生日イベントになったのでしょうか?
会場に入ると、今回のイベント用ビジュアルで制作された礒部さんの等身大パネルがお出迎え。写真を撮ろうと行列ができていました。
開演時間になると、昨年同様にMCを務める、お笑いコンビ、セブンbyセブンの宮平 享奈緒さんが登場。礒部さんを呼び込むと、「みんな、ヤッホー!」と笑顔で両手を振りながらステージへ。
「ご来場いただき、本当にありがとうございます。毎年この日をとっても楽しみにしていて。今日は『ぽかおた』史上初めてのお誕生日当日、やったー! いつも以上にみんなにありがとうの気持ちを伝えつつ、みんなに楽しかったと思って帰ってもらえるように、私も楽しんで帰りたいと思います」。
宮平さんから「誕生日当日なので皆さんでおめでとうの気持ちを伝えましょう。『花凜ちゃん、お誕生日おめでとう!』と」と提案。そして会場全員が声を合わせてのお祝いの言葉を、両耳に手を当てながら聞いていた礒部さんは「幸せ~! ありがとうございます!」。
またステージ上のバルーンセットや入口のフォトスポット、バースデーケーキは、エルタマというサイトを通じてファンからの差し入れによるもので、「めちゃめちゃ嬉しいです!」。
なお、今回は『みんなで作るお祭り』というテーマを掲げており、事前にファンから募集したアンケートを元に、やってほしいことや聞きたいこと、このゲストさんとの企画を見てみたいことなどの案が組み込まれています。事前に告知していたダンスパフォーマンスも、リクエストの声があったからチャレンジしようと思ったそう。
礒部さんと縁のある人たちへのアンケートで、過去や意外な面が明らかに!
最初のコーナーは、「礒部花凜の幼少期からデビューまでを振り返るトークコーナー」と題して、礒部さんと親しい方々にインタビューした内容をご紹介。1人目は中高時代に同級生だったKさんで、「花凜さんとの学生時代の想い出」については、2人で一緒にプリクラを撮って、「明日渡すね」と言いながら、今もなお渡されず、プリクラの料金も未払いとのこと。「今も何度も会っているんだから言ってくれればいいのに!(笑)」と言いつつ、プリクラはもう行方不明とのこと。
「花凜さんの意外な一面について」は、きれい好きできちんとしているのに、学校の机に戻ってきた小テストがたくさん入っていたそう。この暴露に「一番目でこれ!? もっといいエピソードがあったでしょ! あっ、彼女は関西人だからおもしろくしようとするクセがあるから」と必死に言い訳する姿がかわいい。また学生の頃は食欲旺盛で、朝食→授業の前に総菜パン→3時限と4時限の間にオムそばパン→昼食→放課後はap/pmでホットスナックを買い食いしていたというプチエピソードも。
お次は、舞台『K』で共演した松崎 裕さん(礒部さんいわく親子レベルの関係)と茉莉邑 薫さん(年齢は離れているけど、プライベートでは同い年みたいな関係)のお二人。松崎さんから練習量と芝居にまじめに取り組む姿勢を評価された礒部さんは嬉しそう。宝塚歌劇団出身の茉莉邑さんは、礒部さんと一緒に宝塚の舞台を観劇した時、近くに多くのOGがいて、皆が礒部さんも宝塚OGだと思い込んでいたこと、など明かしてくれました。
そして4番目の礒部さんのお母さんからの裏話は、幼少期に一緒に食事に行った店で、知らない人から「かわいいからあげる」と一万円もらったこと(礒部さんいわく「私、かわいかったから(笑)」)と、礒部さんは寂しがりやで、単身で上京してから毎日、ビデオ通話をつなぎっぱなしだったそう。
またこのコーナーのために、お母さんと一緒に、祖父母の家の庭や小学校、通学で乗っていた近鉄線の車内、宝塚劇場、宝塚関係のグッズ販売店、母校の大阪芸大の学食などの想い出素スポットを巡り、その写真を紹介。感想は「お母さんと一緒に回れて、めっちゃ懐かしかった」。